騒音問題に悩む賃貸マンション住人必見!効果的な解決策とインテリアによる騒音対策

以前も質問させて頂きました。現在鉄筋コンクリート造5階建て2階角部屋に住んでます。上の階にお子さんがいて、まだ1歳ぐらいだと思いますが、走る度に騒音が酷く一日中走ります!寝ていても目が覚めるほど…毎日、朝から寝るまで公園のように家中を走らせていて、不動産に何度も相談し音も確認してもらいましたが面倒なのかこんなもんですよ。と何もないように帰りました。私の家族、友人などにも音を確認してもらいましたが、やはり我慢できる範囲をこえてると!入居前に子どもがいないか確認したら、不動産はいない。との事で契約しました。しかし、不動産はシラをきります!まだ1年経ってないので契約上退去はできませんが、不動産の対応・上の住人の無神経さに腹がたちます!どこか相談する所はないでしょうか?ちなみに大家と不動産は友達らしく、大家に相談しても無駄だと思います。どなたかお力を貸して下さい。補足 新築、子どもがいるのは上のみ。他から苦情がないようで、私達がクレーマー扱いです。消費センターに相談したら、市民相談窓口の無料弁護士と宅建協会を紹介されました。ちなみに宅建協会と不動産は繋がりがありますか?4月以降には引っ越したいので、私達の名前が他の不動産に出回らないのかなと心配です。宅建協会に相談した場合何をしてくれるのでしょう?数々の暴言、無責任で対応力のなさに腹がたってます!

騒音問題、まずは証拠集めから

賃貸住宅での騒音問題は、非常にストレスの溜まる問題です。特に、小さなお子さんの走る音は、鉄筋コンクリート造であっても防ぎきれない場合があります。まずは、冷静に証拠を集めることが重要です。

具体的な証拠集めの方法

* 騒音発生日時と内容を記録する:日付、時間、騒音の内容(例:走り回る音、大きな物音など)、騒音の程度(例:わずかに聞こえる、非常にうるさい)を詳細に記録しましょう。スマホのメモアプリや音声録音アプリを活用するのが便利です。
* 騒音レベルを測定する:騒音計アプリを利用して、騒音レベルを測定し記録しましょう。客観的なデータとして役立ちます。
* 証人を確保する:ご家族やご友人だけでなく、近隣住民の方にも状況を理解してもらえるよう、証言を得られるようにしましょう。
* 写真や動画の撮影:騒音の原因となる状況を写真や動画で記録しましょう。ただし、プライバシーに配慮し、上階住人の顔が写らないように注意が必要です。

不動産会社への対応と相談窓口

不動産会社への対応が不十分な場合、次のステップに進みましょう。

消費生活センターや弁護士への相談

既に消費生活センターに相談し、弁護士を紹介してもらっているとのことですが、弁護士に相談することで、法的観点からのアドバイスや、必要であれば訴訟手続きの支援を受けることができます。弁護士費用は、相談内容や手続きによって異なりますが、無料相談窓口も利用できますので、まずは相談してみることをお勧めします。

宅建協会との関係性と相談内容

宅建協会と不動産会社は、直接的な繋がりがあるとは限りません。しかし、宅建協会は不動産取引に関する相談窓口として機能しており、不動産会社への適切な対応を促すことができます。宅建協会に相談することで、不動産会社に改善を促す働きかけや、紛争解決のための仲介を依頼することができます。引っ越しに関する個人情報は、原則として他の不動産会社に渡ることはありません。

大家への直接交渉

大家と不動産会社が親しい関係にあるとのことですが、それでも大家に直接相談することは有効な手段です。騒音問題を客観的なデータに基づいて説明し、改善を求めることで、大家が不動産会社に圧力をかける可能性があります。

インテリアによる騒音対策

騒音問題の解決には時間がかかる可能性があります。その間、少しでも快適に過ごすために、インテリアによる騒音対策も検討しましょう。

遮音効果のあるカーテンやカーペット

厚手の遮音カーテンや、防音効果のあるカーペットを敷くことで、騒音を軽減することができます。特に、窓からの騒音は大きいため、遮音カーテンは効果的です。カーペットは、床からの振動を吸収する効果も期待できます。素材としては、厚手の生地や、防音素材を使用しているものを選びましょう。

家具の配置による工夫

家具の配置を工夫することで、騒音の伝わり方を軽減することができます。例えば、壁際に本棚やソファを置くことで、壁からの反響音を減らすことができます。また、大きな家具は、騒音源から離れた場所に配置することで、騒音の吸収効果を高めることができます。

壁や天井への吸音材の設置

より本格的な対策としては、壁や天井に吸音材を取り付ける方法があります。吸音材は、様々な種類があり、デザイン性も高いものも販売されています。専門業者に相談して、適切な吸音材を選び、取り付けてもらうことをお勧めします。ただし、賃貸住宅の場合、壁や天井に穴を開けるなどの工事は、事前に大家の許可が必要となる場合があります。

色の効果

ベージュなどの落ち着いた色は、リラックス効果があり、騒音によるストレスを軽減するのに役立ちます。部屋全体をベージュ系で統一することで、穏やかな空間を作り出し、精神的な落ち着きを得ることができます。

引っ越しを検討する場合

4月以降の引っ越しを検討されているとのことですが、現在の状況を踏まえ、次の点に注意しましょう。

* 退去に関する契約内容を確認する:賃貸契約書をよく読み、退去に関する条件を確認しましょう。違約金が発生する可能性があるか、事前に確認しておきましょう。
* 新しい住居を探す際の注意点:騒音問題を経験したことを踏まえ、新しい住居を選ぶ際には、周囲の環境を十分に確認しましょう。静かな環境であることを確認するために、実際に現地を訪れて確認することをお勧めします。

まとめ

騒音問題は、精神的なストレスを大きく引き起こすため、早急な解決が必要です。弁護士や宅建協会などの専門機関に相談し、適切な対応を取ることをお勧めします。同時に、インテリアによる騒音対策も検討することで、少しでも快適な生活を送ることができるでしょう。

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