内は上下１部屋づつ、計２戸のアパートですが、毎晩、深夜から早朝にかけて、音楽の重低音が響いてきます。(たまに歌声も)
友人を連れ込んで、深夜にも関わらず、騒ぐ音がうるさかった事もあり、直接注意しにいきましたが｢あぁ｣と軽くあしらわれただけ。
近所にｵｰﾅｰさんも住んでいて、あまりの騒がしさに直接、怒鳴り込みに行ったり、管理をしている不動産会社にｸﾚｰﾑの電話をしてくれる事もありました。
それでも一向に良くならないので、私からも不動産に電話をした所、
｢一応、本人には電話で注意したんですが、直りませんか。電話でダメだと、書面を郵送して注意します。それでもダメですと、本人にこちら(不動産会社)まで来てもらって注意をするという形になるんですが…造りが軽量鉄骨ですから、多少、音も漏れると思うんですね。｣と頼りないかんじ返事。
音が漏れると言っても、深夜にこの行動は非常識だと思います。
ちなみに、不動産会社は隣県で遠いです。
ｵｰﾅｰさんは、管理を不動産に全て任しているので、あまり強く言えない立場だそうです。(｢次に酷い時があったら、警察を呼ぶ｣とも言ってくれています。)
私も越して来て、まだ半年で、引っ越しは考えていません。(経済的にも難しい。)
弁護士さんに頼った方が良いのでしょうか？でも、お金がかかってしまいそうで、悩みます。
こんな時は、誰に相談するべきでしょうか？
最近は、夜に眠れなくなってきています。
長くなり申し訳ありませんが、アドバイスをお願いします。
Contents
騒音問題、解決へのステップ
アパートでの騒音問題は、生活の質を著しく低下させ、精神的なストレスも引き起こします。ご自身の状況を踏まえ、段階的に解決策を探っていくことが重要です。
1. 記録と証拠集め
まずは、騒音発生日時、内容、音量などを詳細に記録しましょう。スマートフォンアプリで騒音レベルを測定できるものもあります。また、騒音発生時の状況を写真や動画で記録することも有効です。これらの記録は、後の対応において重要な証拠となります。
2. 再度、不動産会社へ連絡
既に連絡済みですが、記録した証拠を提示し、改めて強く対応を求めましょう。書面でのクレームは、口頭よりも効果的です。内容証明郵便で送付することで、法的効力も持ちます。具体的な改善策を提示し、期限を設定して回答を求めることも重要です。
3. オーナーへの直接連絡
不動産会社が対応に消極的な場合、オーナーに直接連絡を取るのも有効です。オーナーは、不動産会社に管理を委託しているとはいえ、最終的な責任はオーナーにあります。状況を説明し、早急な解決を求めましょう。
4. 警察への相談
騒音が深夜に及ぶなど、明らかに生活騒音の範囲を超えている場合は、警察に相談しましょう。警察は、騒音の状況を把握し、警告や指導を行うことができます。繰り返し騒音が発生する場合は、事件として扱われる可能性もあります。
5. 弁護士への相談
上記の方法で解決しない場合、弁護士に相談することを検討しましょう。弁護士は、騒音問題に関する専門的な知識を持っており、適切なアドバイスや法的措置を講じることができます。費用はかかりますが、解決への近道となる可能性があります。
6. 防音対策の検討
騒音問題の根本的な解決策として、ご自身の部屋の防音対策も検討しましょう。軽量鉄骨造のアパートでは、特に低音域の騒音は伝わりやすい傾向があります。
具体的な防音対策
* **カーテンやブラインドの活用:** 遮音効果のある厚手のカーテンやブラインドは、ある程度の騒音を軽減します。
* **窓の防音対策:** 窓に防音シートや防音カーテンを取り付けることで、外部からの騒音を遮断できます。
* **壁の防音対策:** 壁に防音パネルや吸音材を取り付けることで、騒音の伝搬を抑制します。
* **床の防音対策:** カーペットやマットを敷くことで、足音などの衝撃音を軽減します。
* **家具の配置:** 家具を壁に沿って配置することで、反響音を減らす効果があります。
これらの対策は、専門業者に依頼することも可能です。費用はかかりますが、より効果的な防音対策を施すことができます。
インテリアと防音の関係
騒音対策は、快適な生活を送る上で非常に重要です。インテリア選びにおいても、防音性を考慮することは、快適な空間づくりに繋がります。
グレーインテリアと防音
今回、質問者様のお部屋の色は特定されていませんが、グレーは落ち着いた雰囲気を作り出し、心理的なストレスを軽減する効果があると言われています。騒音に悩まされている状況においては、リラックスできる空間作りが重要です。グレーのインテリアは、その点で有効な選択肢となります。
グレーの壁やカーテンは、音の反射を抑える効果も期待できます。ただし、グレー単体では完璧な防音効果は期待できません。他の防音対策と併用することで、より効果的になります。例えば、グレーの厚手カーテンと防音シートを組み合わせることで、効果を高めることができます。
専門家の意見
音響設計の専門家によると、「防音は、遮音と吸音の両面から考える必要があります。遮音は音を遮断すること、吸音は音を吸収することです。グレーのインテリアは、吸音効果を高める素材と組み合わせることで、より効果的な防音対策に繋がります。」とのことです。
まとめ
騒音問題は、放置すると精神的な負担が大きくなります。早急に解決策を見つけることが大切です。まずは、記録と証拠集めを行い、不動産会社やオーナーに強く対応を求めましょう。それでも解決しない場合は、警察や弁護士に相談することを検討してください。そして、インテリア選びにおいても、防音性を考慮することで、より快適な空間を手に入れることができます。
