騒音問題と無責任な管理会社への対処法:安心できる住環境を取り戻すために

管理会社の態度に困っています。騒音の件で数ヶ月に渡り何度も何度も相談をしているのに直りません。そして騒音主から嫌がらせを受けているので(わざと私の部屋の壁を思い切り叩いてくる)「警察に電話しようか迷っている」と言ったら「警察は動いてくれませんよ」と鼻で笑われた感じに言われました。が、その数日後あまりにも騒音が酷かったので警察に電話して相談したところ、注意に行ってくれる事となり騒音主に注意してもらいました。が、ここからです。その騒音主から警察に通報された事を聞いた管理会社から連絡があり「警察に連絡するのはちょっと…」とあからさまに嫌な態度でした。何度も相談をしてるのに改善されなかった事と警察に相談したら来てくれると言うのでお願いした旨を伝えました。そして今後どう対処していくか明日以降連絡しますと言われたまま数日音沙汰なしだったのでこちらから連絡すると担当者が出掛けていていない、すぐ連絡するように伝えると言われまた数日音沙汰なし…….。そこでもうやる気がないんだなと本部の方へ連絡し、事情を説明しました。すると数時間後に担当者から電話があったのですが私が出られなく留守電に入っていました。しかしそれも「改めておかけします」ガチャッと思い切り受話器を置いた音が入っていてなんかもう「これでいいんだろ?」って感が出てるようにしか思えませんでした。そしてそれ以降また連絡はありません。私が警察に連絡したのが相当気に入らなかったのでしょうが騒音主の肩を持っているようで納得が出来ません。警察にも色々と相談はしていますがそれだけではやはり限界もあります。しかしこんな管理会社がしっかり対処してくれるとは思えません。どうにかしたいのですがこのやる気のない管理会社を動かせる方法はありませんか?ちなみにお大家さんとは面識がないのでいきなり訪問するのも気が引けています。(大家さんの家は近所です)お知恵をお貸しください。補足時間帯は23時頃から長いときは夜中3時までほぼ毎日です。家具か何かをガンガンやっていてあまりのうるささに睡眠不足である事と精神的にきている事は話してあります。また、私の部屋で直接音を聞く事にもなっているのにそれについても話が進みません。相手が男だという事を私は知っていますが相手側は(管理会社が言っていない限り)女が住んでるか男が住んでるかすら知りません。

深刻な騒音問題と管理会社の対応:現状分析

長期間にわたる騒音問題、そして管理会社の不適切な対応に悩まされている状況は、非常に深刻です。毎日23時頃から深夜3時まで続く騒音は、睡眠不足や精神的なストレスを招き、健康にも悪影響を及ぼしかねません。 管理会社は、本来、居住者の安全と快適な生活を守る責任を負っています。しかし、今回のケースでは、その責任を全く果たしておらず、むしろ騒音被害者であるあなたを二次的に傷つけるような対応をとっています。これは許される行為ではありません。

騒音問題解決への具体的なステップ

管理会社が全く動いてくれない状況では、自ら積極的に問題解決に取り組む必要があります。以下に、具体的なステップを示します。

ステップ1:証拠の収集と記録

まず、騒音の証拠をしっかりと集めましょう。

  • 日時、騒音の内容(例:ドスンという音、物音、話し声など)、騒音の継続時間などを詳細に記録しましょう。スマートフォンや専用の騒音測定器を使用すると効果的です。日付、時刻、内容を明確に記録したノートや、音声・動画記録も有効です。
  • 管理会社への連絡履歴も全て記録しましょう。日付、時間、担当者名、通話内容などを残しておけば、後々の証拠として役立ちます。
  • 近隣住民への聞き込みも検討しましょう。同じような騒音被害を受けている人がいるかもしれません。証言を得られる可能性もあります。

これらの証拠は、後述する法的措置や、管理会社への交渉において非常に重要になります。

ステップ2:内容証明郵便による厳格な申し入れ

管理会社へのこれまでの連絡が効果がない場合、内容証明郵便で改めて騒音問題と管理会社の不適切な対応について強く申し入れましょう。内容証明郵便は、送付内容が確実に相手に届いたことを証明できるため、法的にも有効な手段です。

  • 具体的な騒音の内容と発生日時を記載します。
  • 管理会社へのこれまでの連絡履歴を詳細に記載します。
  • 騒音による被害状況(睡眠不足、精神的苦痛など)を具体的に説明します。
  • 管理会社に対して、騒音問題の解決と、適切な対応を求める旨を明確に記載します。
  • 期限を設け、それまでに具体的な対応がない場合は、次のステップ(法的措置)に進む旨を明記します。

内容証明郵便の作成は、法律事務所などに依頼することも可能です。

ステップ3:弁護士への相談と法的措置

内容証明郵便を送付しても改善が見られない場合は、弁護士に相談し、法的措置を検討しましょう。

  • 弁護士に証拠を提示し、適切なアドバイスを受けましょう。
  • 必要に応じて、管理会社や騒音主に対して、損害賠償請求を行うことができます。
  • 場合によっては、賃貸借契約解除を検討する必要があるかもしれません。

弁護士費用はかかりますが、法的措置をとることで、管理会社や騒音主に対して強い圧力をかけることができます。

ステップ4:大家さんへの直接連絡

管理会社が全く対応してくれない場合、大家さんに直接連絡することも検討しましょう。大家さんは、管理会社よりも直接的な責任を負っています。

  • これまでの騒音問題と管理会社の対応について説明します。
  • 証拠となる資料(記録、写真、動画など)を提示します。
  • 騒音問題の解決と、適切な対応を求めます。

大家さんへの連絡は、管理会社を経由せずに直接行うため、抵抗があるかもしれませんが、問題解決のためには重要なステップです。

ステップ5:自治体への相談

自治体(区役所、市役所など)の住宅相談窓口に相談することも可能です。自治体は、騒音問題に関する相談を受け付けており、適切なアドバイスや仲介を行う場合があります。

専門家のアドバイス:弁護士からの視点

弁護士の視点から見ると、今回のケースは、管理会社が賃貸借契約上の義務を著しく怠っていると言えるでしょう。 管理会社は、居住者の安全と快適な生活を確保する責任を負っており、騒音問題に対して適切な対応を取る義務があります。 警察への通報を嫌がる態度や、連絡を無視する行為は、明らかに不適切であり、法的責任を問われる可能性があります。 証拠をしっかりと集め、内容証明郵便を送付し、それでも改善が見られない場合は、速やかに弁護士に相談することを強くお勧めします。

インテリアと騒音問題の関係:防音対策

騒音問題を解決するためには、インテリアの観点からも対策を検討する必要があります。 例えば、遮音性の高いカーテンやカーペット、家具などを活用することで、騒音を軽減することができます。 これらのインテリア選びは、単なるデザインの問題ではなく、生活の質を大きく左右する重要な要素です。 グレーのインテリアは、落ち着いた雰囲気を作り出し、精神的なストレスを軽減する効果も期待できます。

まとめ:諦めずに、あなたの権利を守りましょう

騒音問題は、放置すると精神的にも肉体的にも大きな負担になります。 管理会社の対応に不満がある場合でも、諦めずに、積極的に問題解決に取り組むことが重要です。 この記事で紹介したステップを参考に、安心できる住環境を取り戻しましょう。

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