長文失礼します。 最近新しくアパートに引っ越してきました。引っ越してきてからずっと隣の部屋の方の騒音で、その人が寝るまで夜眠れません。 建物は重量鉄筋コンクリートで響きやすいせいもあると思うんですが、ある物の音量が毎日夕方～深夜１時すぎまでうるさいです。それまでは全然気にならないんですが、それをつけるとうるさくて、深夜まで続くのでさすがに…と思い、管理会社に電話しました(男の人だからなんか怖いということもあり…)。しかし、全く音量は変わりません。管理会社の方には何の音量か特定できたらもっと言いやすいと言われました。TVではないと思います。毎日同じ音で、何人かがしゃべっていてマイクでしゃべっている感じがします。時々、間がある時もあります。私の中では…パソコンでニコ生でも見ているのかな？という印象です(実際あまり見たことがないのでわかりませんが…)。他にこれかもと思いあたるような物はあるでしょうか？
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隣室からの騒音、その原因を探る
重量鉄筋コンクリート造のアパートは、遮音性が高い反面、低周波の音や振動は伝わりやすいという特性があります。そのため、騒音源を特定することが解決への第一歩となります。質問者様は「何人かがしゃべっていてマイクでしゃべっている感じ」と表現されていますが、これはゲーム実況やオンライン会議、ネット配信など、複数の音声が入力される可能性のある状況を想像させます。
考えられる騒音源
質問者様の推測である「ニコニコ生放送（ニコ生）」以外にも、様々な可能性が考えられます。以下に、具体的な可能性と、それらを判別するためのヒントを挙げていきます。
- オンラインゲーム：複数人でプレイするオンラインゲームは、音声チャット機能を使ってコミュニケーションをとることが一般的です。ゲームの音声、参加者の会話、キーボードやマウスの操作音などが混ざり、質問者様が感じているような「何人かがしゃべっている」という印象を与える可能性があります。
- オンライン会議・授業：リモートワークやオンライン授業が普及した現在、パソコンを使ったオンライン会議や授業は日常的です。参加者の会話や、プレゼンテーションの音声などが、アパートの構造によっては隣室に聞こえてしまう可能性があります。
- ライブ配信（YouTube、Twitchなど）：ゲーム実況だけでなく、歌ってみた動画や雑談配信など、様々なライブ配信が盛んです。これらの配信では、マイクを通して音声やBGMが発信されるため、隣室に騒音として聞こえる可能性があります。
- 動画編集・音楽制作：パソコンを使った動画編集や音楽制作では、ヘッドホンを使用しない場合、作業音やBGMが周囲に漏れる可能性があります。特に、低音の多い音楽制作は、重量鉄筋コンクリートの建物でより響きやすい傾向があります。
- テレビ電話：複数人でテレビ電話をする場合、会話の音声が大きくなり、隣室に聞こえる可能性があります。特に、スピーカーフォンを使用している場合は、音量が大きくなる傾向があります。
騒音対策：管理会社への対応と具体的な行動
管理会社への連絡はすでにされていますが、効果がなかったとのことです。管理会社に伝える情報をより具体的にすることで、対応が変わってくる可能性があります。
管理会社への対応
- 騒音発生時間帯の記録：騒音の発生時間帯を詳細に記録しましょう。日付、時間、持続時間などをメモしておくと、管理会社への説明がスムーズになります。可能であれば、騒音レベルを測定するアプリを使用し、客観的なデータを示すことも有効です。
- 騒音の特徴の明確化：「何人かがしゃべっている」「マイクを使っている感じ」といった主観的な表現だけでなく、「低い声が多い」「音楽のような音も混ざっている」など、より具体的な特徴を伝えましょう。可能な範囲で、騒音の種類（話し声、ゲーム音、音楽など）を特定し、管理会社に伝えることが重要です。
- 証拠の確保：騒音を録音することは、プライバシーの問題に配慮する必要がありますが、管理会社に相談する際に、録音データを示すことで、より客観的な状況説明が可能になります。ただし、録音する際は、必ず事前に法律に抵触しない範囲で、録音することを確認しましょう。
- 複数回連絡：一度の連絡で解決しない場合は、複数回連絡を取り続けましょう。状況を丁寧に説明し、改善を求めることが大切です。
自分自身でできる騒音対策
管理会社への対応と並行して、自分自身でも騒音対策を行うことが重要です。
- 遮音カーテンの設置：遮音カーテンは、騒音を軽減する効果があります。厚手のカーテンを選ぶことで、ある程度の騒音対策になります。さらに、遮音効果の高いカーテンを選ぶと、より効果的です。
- 家具の配置：壁際に家具を配置することで、壁からの直接的な音の伝達を減らすことができます。特に、本棚やタンスなどの重い家具は効果的です。
- 防音マットの敷設：床に防音マットを敷くことで、足音などの振動による騒音を軽減できます。特に、重量鉄筋コンクリートの建物では、床からの振動が伝わりやすいので、効果があります。
- 耳栓の使用：どうしても騒音が気になる場合は、耳栓を使用しましょう。遮音性の高い耳栓を選ぶことで、睡眠の質を向上させることができます。様々な種類があるので、自分に合ったものを選びましょう。
専門家への相談
管理会社への相談や自身での対策でも解決しない場合は、専門家への相談を検討しましょう。
- 弁護士：騒音問題が深刻な場合は、弁護士に相談することで、法的措置を検討できます。
- 騒音測定業者：騒音レベルを正確に測定することで、管理会社や隣人への交渉を有利に進めることができます。
インテリアと騒音対策の両立
騒音対策は、インテリアにも影響を与える可能性があります。遮音カーテンや防音マットは、インテリアの一部としてうまく取り入れることが重要です。例えば、遮音カーテンは、お部屋の雰囲気に合わせた色や柄を選ぶことで、インテリアの邪魔にならないように工夫できます。また、防音マットも、カーペットやラグの下に敷くことで、見た目にも影響を与えずに騒音対策を行うことができます。
グレーのインテリアは、落ち着いた雰囲気で、騒音問題でストレスを感じている心を落ち着かせる効果も期待できます。グレーの壁や家具は、騒音の反射を抑える効果も期待できます。
