騒音トラブルと賃貸住宅:妊娠中のママと多世帯家族の共存、解決策を探る

長文失礼します。下の部屋の住人とのトラブルについての相談です。私は妊娠七ヶ月で現在は夫と二人で鉄筋コンクリートアパートの二階に住んでいます。下の部屋の住人は子供が多く赤ん坊含め子供だけでも5~6人居ます。こちらも子供がもう直ぐ生まれようとしている身なので多少の事は我慢するつもりでしたが、建物自体が凄く音漏れが酷いこともあってヒソヒソ話ですら聞こえるレベルでこちらもかなり気を使って生活していました。そんな中階下は毎日朝8時から始まり一日に2~3回掃除機をかけたり、必ず決まって朝の掃除機の後にはガンガンガンと三回ほど何の音かは特定できませんがまるで工事現場のような音が響き部屋全体が揺れます。会話が筒抜けなので(もちろん大きな声で話してるわけではありません)その会話内容について階下からいちいち難癖をつけられます(母親は注意しているようですがその子供が)私の部屋の話し声が聞こえるだとか、水道の音がうるさいだとか、オナラがうるさいだとか。夜暗くなってきても階下の子供が暴れまわります。小さい子が走り回ってる音は仕方ないとしても明らかに小学生くらいの男の子が飛び跳ねていたり。あまりにひどいこともあり、一度だけ思いっきり床を殴ったことがあります。そのときに『なんで親も注意せぇへんねん!子供の面倒もみれへんねんやったら無計画に子供何人も産むなや!!』と怒鳴ってしまったことがあります。そこで余計階下の子供達に反感をかってしまったようで、私が近所のスーパーでパートをしているのを聞いていたのか、小学生の男の子が客として職場に訪れ『赤ん坊がいるからって調子のんな』『腹痛いとかいって何回もトイレ行っててマジキモい』等色々言われました。仕事中なこともあり、私自身小学生の子供相手に本気で怒鳴ることもできずその場は耐えたのですが家に帰ってから爆発し旦那に思いっきり八つ当たりしてしまい、旦那と喧嘩になりました。下の部屋にも案の定聞こえてたようで、母親は子供に『どう考えてもこっちが悪いやん!あんた達いい加減にしなさい!』等子供達に注意している声が聞こえます。しかし子供達は全く聞き入れず『だってあいつがお母さんのこと悪く言うからやん!』等言い返しています。子供達には改める気は一切ないようです。わざとドンドンされることも増え本当に私も限界です。こういう時はどういった対処すればいいんでしょうか?補足やはりこちら側が引っ越すしかないのでしょうか。確かに子供に対してあの怒り方は少し酷だったきはしますが、なぜこちら側が金かけて引っ越さねばならないのか…と思ってしまいます。少々無理して引っ越し出来ないこともないですが正直貯金.子供の為に使ってやりたいです。

騒音トラブルの現状と問題点

妊娠中というデリケートな時期に、多世帯住宅での騒音問題に悩まされている状況は、精神的にも大きな負担となっています。階下からの騒音、そしてそれに対する子供の嫌がらせ、さらにご自身の怒りがご主人との喧嘩に発展するなど、様々な問題が複雑に絡み合っています。

特に、建物自体の音漏れが酷いという点は重要な問題です。これは、居住者の努力だけでは解決できない部分であり、管理会社や大家への相談が不可欠です。

問題点の整理

* **激しい騒音:** 掃除機、謎の「ガンガンガン」という音、子供の走り回る音、飛び跳ねる音など、時間帯を問わず発生している。
* **音漏れ問題:** 建物の構造上、小さな音も筒抜けになっている。
* **子供の嫌がらせ:** 階下の子どもから、言葉による嫌がらせを受けている。
* **精神的ストレス:** 妊娠中であること、騒音、嫌がらせ、ご主人との喧嘩など、精神的なストレスが大きい。
* **経済的負担:** 引越し費用が心配。

騒音トラブルへの具体的な対処法

まず、感情的な対応は避け、冷静に対処することが重要です。感情的に対応すると、事態はさらに悪化し、解決が難しくなります。

1. 管理会社・大家への相談

まずは、アパートの管理会社または大家に状況を説明し、相談することが最優先です。騒音問題を放置すると、他の住人にも迷惑がかかる可能性があります。

* **具体的な日時、騒音の内容を記録する:** 日付、時間、騒音の内容(掃除機、ドンドンという音など)、騒音の程度などを詳細に記録しておきましょう。
* **証拠を集める:** 可能であれば、騒音を録音・録画するのも有効です。ただし、プライバシーに配慮し、法律に抵触しない範囲で実施してください。
* **冷静に説明する:** 感情的な言葉は避け、事実を淡々と説明しましょう。記録した内容を提示することで、より客観的な判断をしてもらえます。
* **改善を求める:** 管理会社や大家に、騒音問題の改善を求めましょう。具体的な対応策(例えば、階下への注意喚起など)を提案するのも効果的です。

2. 階下への直接的な話し合い(慎重に)

管理会社への相談と並行して、状況によっては階下の方と直接話し合うことも検討できます。ただし、感情的になる可能性があるため、冷静さを保ち、夫など信頼できる人が同席することをお勧めします。

* **話し合いの場を設定する:** 管理会社や大家を仲介者として、話し合いの場を設けるのが理想的です。
* **穏やかな言葉遣いを心がける:** 互いの立場を理解し、非難するような言葉は避けましょう。
* **具体的な問題点を伝える:** 具体的な騒音の内容や、それがどのように自分たちに影響を与えているかを伝えましょう。
* **解決策を一緒に探る:** お互いが納得できる解決策を一緒に探ることが重要です。

3. 専門機関への相談

管理会社や大家への相談、階下との話し合いがうまくいかない場合は、専門機関に相談することを検討しましょう。

* **弁護士:** 法律的な問題に発展する可能性がある場合は、弁護士に相談しましょう。
* **地域住民センター:** 地域住民センターでは、近隣トラブルの相談を受け付けている場合があります。
* **自治体:** 自治体によっては、近隣トラブルに関する相談窓口が設置されている場合があります。

4. 引越し

最終手段として、引っ越しを検討することも必要です。しかし、経済的な負担が大きいため、他の解決策を尽くした上で、本当に必要かどうかを慎重に判断しましょう。

妊娠中のストレス軽減のための工夫

騒音問題以外にも、妊娠中は様々なストレスを抱えがちです。以下のような工夫で、ストレスを軽減しましょう。

* **休息を十分にとる:** 妊娠中は、休息が非常に大切です。十分な睡眠をとり、疲れたら休むようにしましょう。
* **バランスの良い食事:** 栄養バランスの良い食事を心がけましょう。
* **軽い運動:** 医師に相談の上、軽い運動を取り入れるのも効果的です。
* **マタニティヨガ:** マタニティヨガは、心身のリラックスに効果があります。
* **リラックスできる時間を作る:** 好きな音楽を聴いたり、読書をしたり、リラックスできる時間を作るようにしましょう。
* **専門家への相談:** 必要に応じて、産婦人科医や心理カウンセラーに相談しましょう。

インテリアと騒音対策

騒音問題を解決するためには、インテリアにも工夫ができます。

* **防音カーテン:** 厚手の防音カーテンは、外部からの騒音を軽減する効果があります。
* **カーペット:** 床にカーペットを敷くことで、足音などの騒音を吸収することができます。
* **ラグ:** ラグは、カーペットよりも手軽に設置でき、騒音軽減効果があります。
* **家具の配置:** 家具の配置を変えることで、音の反射を調整し、騒音を軽減することができます。

まとめ

妊娠中の騒音トラブルは、精神的な負担が非常に大きいです。まずは、冷静に状況を把握し、管理会社や大家に相談することが重要です。そして、階下との話し合い、専門機関への相談など、様々な解決策を検討し、自分に合った方法を選択しましょう。引っ越しは最終手段として、他の解決策を尽くした上で、慎重に判断してください。

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