騒音トラブルでノイローゼ寸前…隣接マンションからの騒音問題の解決策

騒音トラブルでノイローゼになりそうです。。。 何方かご教授下さい。長文になりますがお願い致します。 私の住んでいる1人暮らし用の賃貸マンション(築10年SRC構造)の向かい側に、道路を挟んでファミリー向けの賃貸マンションがあります。互いのマンションとの距離は大体6~7メートルは離れています。 その向かいのマンションに住む住人が、毎日大音量でTVや音楽を流します。何チャンネルのなんの番組を観ているかはっきり分かるほどの音で、夕方の6時頃から夜10時頃まで、翌日が休日などは深夜12時を過ぎても流し続けています。 丁度ベランダとベランダが向かい合わせになる位置にあり、こちらがベランダを閉めても相手が開けていると丸聞こえです。もう半年ほど続いており、3度家主さん(そのマンションは管理会社がなく、家主さんが直接管理している)に電話でお願いしました。ですが一向に治まる気配はなく、3度目に電話を掛けたときには「ええ?まだ聞こえる?注意したのにおかしいなぁ・・」と言われて、結局言うだけ無駄だったと判明しました。 他の知恵袋を拝見させて頂き、色々と探していたのですが、大抵皆様同じマンションの階下、隣人等とのトラブルが多いようで、このように違うマンション同士のトラブルの場合、どうすればいいのか(どこまで問題として取り上げてもいいのか)が分からずお知恵を貸して頂きたく存じます。 警察はアテにならないと他の知恵袋で見ましたが、弁護士や引越し等の金銭的な負担が大きいもの以外で何か解決の糸口はないのでしょうか?? マンションが別なので、女性なのか男性なのか、どんな人が住んでいるのかも分かりません。家主さんには個人情報は教えられないと言われています。何号室なのかも教えてもらえませんでした。(ただベランダの位置で何階かは分かります)なので手紙を書いたり、直接訪ねていくこともできません。 こんな状況でも何か解決策ってありますかね・・・?? 私は睡眠障害を患っており、入眠困難、眠りが浅いといった事情を抱えていて、騒音のせいでますます眠れない日が続いています。理由があって睡眠薬には頼りたくありません(過去の知恵袋を見て頂ければ分かるかと思います) せめてTVや音楽を流す間だけでも向こうがベランダを閉めてくれればそれで解決する話なのに、同じマンションじゃないというだけでどうしてこんな回りくどい方法しかないのか・・・。 もう本当に辛いです。気が狂いそうになります。 長文、乱文すみません。。。補足どうもそのマンションは管理が甘いのか全体的にマナーが悪いような気がします。前の道路で住人の子供が夜10時近くまでボール投げをしている、早朝から玄関を全開にして掃除機を掛けたり、通路の壁に布団を干してバンバン叩いている等々。ですので、同じマンションの住人は騒音にも慣れているのか、気にしないのか…。とにかくうるさいのが耐えられません。。。隣人だったら壁を叩いてやれるのに・・と思ってしまいます。。。

騒音問題、解決へのステップ

隣接マンションからの騒音で悩まれているとのこと、大変お辛い状況ですね。同じマンションではないという点が解決を難しくしている要因ですが、諦める必要はありません。段階的に解決策を試みていきましょう。

ステップ1:騒音の記録と証拠集め

まずは、騒音発生日時、内容、音量などを詳細に記録しましょう。スマートフォンアプリで騒音レベルを測定できるものもありますので活用してみてください。 動画や音声の記録も有効な証拠となります。記録する際には、日付と時刻を必ず明記しましょう。

記録のポイント

  • 日付と時刻: いつ、どのくらいの時間騒音が発生したかを正確に記録。
  • 騒音の内容: テレビの音声、音楽の種類、人の声など、具体的な内容を記述。
  • 騒音の程度: 音量レベル(アプリで測定)、具体的な状況(会話が聞き取れるかなど)を記録。
  • 証拠: 音声や動画の記録を証拠として保存。

ステップ2:家主さんへの再交渉と内容証明郵便

家主さんへの電話での連絡だけでは効果がなかったとのことですが、一度、記録した証拠を元に、内容証明郵便で改めて苦情を申し入れましょう。内容証明郵便は、送付内容が確実に相手に届いたことを証明できるため、法的にも有効な手段です。

内容証明郵便の書き方

  • 件名: 隣接マンションからの騒音問題に関する苦情
  • 本文:
    • 騒音の内容と発生頻度を具体的に記述
    • 騒音によって受けている被害(睡眠障害など)を明確に記載
    • これまでの家主さんへの連絡と対応状況を記述
    • 騒音の改善を求める旨を明確に記載
    • 改善されない場合の対応(法的措置など)を検討している旨を記載(あくまで検討段階であることを明記)
  • 証拠資料: 騒音の記録(日付、時刻、内容、音量レベルなど)を添付

ステップ3:自治体への相談

家主さんへの交渉がうまくいかない場合は、お住まいの地域の自治体(区役所、市役所など)の環境衛生課や生活環境課に相談しましょう。自治体によっては、騒音問題に関する相談窓口が設置されている場合があります。専門家のアドバイスを受けながら、解決策を探ることができます。

ステップ4:弁護士への相談

自治体への相談でも解決しない場合は、弁護士への相談を検討しましょう。弁護士は、騒音問題に関する専門的な知識と経験を持っており、適切な法的措置をアドバイスしてくれます。弁護士費用はかかりますが、騒音問題の解決に特化した弁護士もいるので、相談してみる価値はあります。

騒音対策:インテリアの工夫

騒音対策として、インテリアの工夫も有効です。

遮音カーテン

遮音カーテンは、外部からの騒音を軽減する効果があります。厚手の生地で遮音性能が高いものを選びましょう。

防音マット

床に防音マットを敷くことで、床からの振動による騒音を軽減できます。

家具の配置

家具を配置することで、音の反射を制御し、騒音を軽減することができます。ソファや本棚などを壁際に配置することで、音の吸収効果を高めることができます。

専門家の視点:騒音問題の解決には証拠が重要

弁護士や司法書士などの専門家は、騒音問題の解決において、証拠の重要性を強調します。記録したデータや証拠は、裁判など法的措置をとる際に非常に重要になります。

まとめ:諦めずに解決策を探しましょう

隣接マンションからの騒音問題は、解決が難しいケースもありますが、諦めずに、段階的に解決策を試みていくことが重要です。記録、交渉、相談、そして必要であれば法的措置を検討することで、騒音問題から解放される可能性があります。 あなたの健康を守るためにも、積極的に行動を起こしましょう。 グレーのインテリアは、落ち着いた雰囲気で、リラックス効果も期待できます。騒音問題でストレスが溜まっている時こそ、落ち着ける空間作りを心がけてください。

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