飼い猫の脱走とスプレー行為への対処法:野生化した猫との向き合い方

飼いネコの野生化とスプレーについて・・・たすけてください。子猫から飼ってた猫が(雄10か月)がサカリが始まりスプレー行為がひどく(電化製品にかける)5種ワクチンもすんでこれから去勢手術と思った矢先脱走・・・数分で野生化・・捕獲しようとしましたがトレーナを引きちぎり大暴れ私の手がもう持たないのであきらめ様子見に一昨日脱走で、今日は部屋に入るんですがリビングを1周して外に出てきます。私も何匹か猫わかったことがありますが子猫から育てた猫が数分で野生化したのは初めてでこのまま・・外猫としてかっていくしかないのか・・・と・・・・いまさら・・・手術してスプレーとかっておちつきますか?ちなみに・・かかりつけの病院に相談したところ「こんなんはじめて」といわれました。とりあえず・・つかまえ てゲージに入れられることはできます。

1.猫の脱走と野生化:その原因と対処法

10ヶ月齢の雄猫の脱走と、それによるスプレー行為、そして「野生化」と感じるほどの行動変化に、飼い主様は大きな不安を抱えていることと思います。獣医さんも「こんなのは初めて」と言うほど、今回のケースは珍しい状況と言えるでしょう。しかし、ご安心ください。解決策は必ずあります。まずは、猫の行動変化の原因を探ることから始めましょう。

1-1.脱走の原因

猫の脱走の原因は様々です。今回のケースでは、発情期による行動の変化が大きく影響していると考えられます。10ヶ月齢は性成熟期にあたり、スプレー行為や縄張り意識の高まり、そして脱走を試みる行動は、雄猫によく見られる現象です。 窓が開いていた、ドアが少し開いていた、網戸の隙間など、わずかな隙間に猫はすり抜けます。 また、発情期の興奮状態は、猫の判断力を低下させる可能性があります。普段は決してしないような行動に出ることもあるのです。

1-2.野生化の誤解

「数分で野生化」という表現は、正確には「警戒心が強くなった」「環境の変化に適応しようとしている」といった方が適切でしょう。 子猫の頃から室内で生活していた猫にとって、外の世界は未知の危険と刺激に満ちています。 そのため、警戒心が強まり、人間を避けるような行動をとるようになるのです。これは野生化というより、恐怖や不安からの反応と考えられます。

2.スプレー行為と去勢手術

スプレー行為は、猫が自分の縄張りを主張する行動です。雄猫の場合、去勢手術を行うことで、スプレー行為は大幅に減少します。 すでにワクチン接種も済んでいるとのことですので、なるべく早く去勢手術を行うことをお勧めします。

2-1.去勢手術の効果

去勢手術は、猫の健康面にも良い影響を与えます。 発情期によるストレスや、縄張り争いによる怪我のリスクを軽減できます。 また、去勢手術後、スプレー行為が完全に無くなるわけではないものの、大幅に減少し、生活環境への負担は軽減されるでしょう。

2-2.手術後のケア

手術後は、猫が安静に過ごせるように、静かな環境を用意しましょう。 エリザベスカラーを着用させ、傷口を舐めないように注意します。 獣医師の指示に従い、適切な薬を投与し、傷の回復状況を注意深く観察してください。

3.猫の捕獲と室内への誘導

猫を捕獲し、ゲージに入れることが可能とのこと。これは非常に重要です。 まずは、猫が落ち着くための環境を整えましょう。

3-1.ゲージの準備

ゲージの中に、猫が落ち着ける場所を作りましょう。 猫が普段使っている毛布やベッド、お気に入りの玩具などをゲージの中に入れてあげます。 フードと水を常に用意し、安全で安心できる空間にしてあげることが大切です。

3-2.誘導方法

猫がゲージに入るように誘導するには、いくつかの方法があります。

* **お気に入りのフードやオヤツを使う:** 猫が最も好きなフードやオヤツをゲージの中に入れて、猫を誘い込みます。
* **フェロモン製品を活用:** 猫のフェロモンを模倣した製品(フェリウェイなど)を使用し、猫を落ち着かせ、ゲージへの入室を促します。
* **ゆっくりと時間をかける:** 猫を無理やりゲージに入れるのではなく、時間をかけてゆっくりと慣れさせていくことが重要です。 焦らず、猫のペースに合わせて誘導しましょう。
* **隠れ家を作る:** ダンボール箱や布などをゲージの中に置き、猫が隠れることができる隠れ家を作ってあげると安心感が増します。

3-3.専門家のサポート

捕獲に自信がない場合は、動物病院や動物行動の専門家に相談しましょう。 専門家は、猫の性格や状況に合わせた適切なアドバイスやサポートを提供してくれます。 場合によっては、捕獲器の使用などを検討する必要があるかもしれません。

4.室内環境の見直しと予防策

猫が再び脱走しないように、室内環境の見直しも重要です。

* **窓やドアの確認:** 窓やドアに隙間がないかを確認し、必要に応じて補修しましょう。 網戸の破損にも注意が必要です。
* **脱走防止対策:** 猫が脱走できないように、窓やドアに猫よけネットを設置するなどの対策を講じましょう。
* **安全な空間の確保:** 猫が安全に過ごせる空間を確保し、ストレスを軽減しましょう。 猫にとって安全で快適な環境は、脱走を防ぐ上で非常に重要です。

5.まとめ:猫との信頼関係を築く

今回の出来事は、飼い主様と猫との間の信頼関係を見直す良い機会です。 猫は、恐怖や不安を感じると、予想外の行動をとることがあります。 落ち着いて、猫の気持ちを理解し、信頼関係を築くことが、今後の問題解決の鍵となります。 焦らず、時間をかけて、猫とゆっくりと向き合っていきましょう。 去勢手術と適切な環境整備、そして、専門家のサポートを有効活用することで、猫との穏やかな生活を取り戻せるはずです。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)