飼い犬に咬まれた!応急処置と再発防止策

飼い犬に手を咬まれました! 左薬指の第二関節から上を結構強く咬まれ、数か所から出血しました。すぐに消毒しガーゼとテープで覆いましたが、一時間経過した今、痛みが増してきで辛いです。咬まれたのは薬指なのに、掌の方まで痛んできました。手全体から腕の筋までジンジン痛いです。 こういう『動物の咬み傷』って病院へ行った方がいいのでしょうか?それともこのまま痛みを我慢して放置で大丈夫なものでしょうか? 外で遊ばせた犬を洗面所で洗ってる最中に咬まれました。このお盆から身体を洗うと唸ったり軽く咬み付くようになり、気を付けてはいたのですが、胸の辺りの汚れを落とそうとしたところ、突然牙を剥きました。 お盆前迄は全身大人しく洗わせてくれてたのに、突然のこの豹変。。正直ショックです。ただ、咬んだ後はいつも、まるで『ごめんね』とでも言う様に、しっぽを振って私の顔や咬んだ部分を一生懸命ぺろぺろしてきます。 今まで2~3回軽い咬み付きがあって、叱りながらも一時したら許していたのですが、今日はとてもそんな気分になれません。 口で叱って今は無視しています。怒られたのが判るのか、犬は部屋の隅で小さくなっています。 それでも可愛いです。大事な家族です。なので、こういう事を無くす方法も併せてお尋ねしたいです。どうぞ宜しくお願い致します。補足皆様のアドバイスを見て病院へ。。やはり感染症の危険があるので、咬み傷一つ一つを生食の注射洗浄(麻酔ナシ!><。)&破傷風予防の注射&抗生物質という処置をして頂きました(痛かった;;)犬も獣医さんに診て頂き、四肢には何の疾患も無い為、犬が嫌いな爪切りへの恐怖から咬んだのではとの事。今後は手袋で接する事を勧められました。BAはすみません、決めかねますので投票で。。本当に有難うございました!

犬に咬まれた!まずは病院へ

犬に咬まれた場合、たとえ軽傷に見えても、必ず動物病院を受診することが重要です。 質問者様のように、痛みが増したり、咬まれた箇所以外も痛む場合は、すぐに受診しましょう。 これは、感染症のリスクを考慮した上で、適切な処置を受けるためです。 犬の口の中には様々な細菌が存在し、咬傷を通じて感染症を引き起こす可能性があります。 破傷風菌などの感染も懸念されます。 質問者様もご自身の体験で、生食洗浄、破傷風予防注射、抗生物質の投与を受けていることから、その重要性がわかります。 初期の適切な処置は、後遺症を防ぐために非常に重要です。 放置は絶対に避けましょう。

犬の咬傷による感染症

犬の咬傷による感染症は、様々な細菌やウイルスによって引き起こされます。 代表的なものとして、以下のものがあります。

  • パスツレラ症:最も一般的な感染症で、発熱、腫れ、痛みなどを引き起こします。
  • スタフィロコッカス感染症:化膿性の感染症で、膿瘍を形成することがあります。
  • ストレプトコッカス感染症:重症化すると敗血症を引き起こす可能性があります。
  • 破傷風:破傷風菌の感染によって起こる重篤な感染症です。早期の予防接種が重要です。

これらの感染症は、早期の治療が重要です。 症状が悪化してから治療を開始すると、治療期間が長くなり、後遺症が残る可能性も高まります。

犬の行動変化と再発防止策

お盆頃から犬の行動が変化し、洗う際に唸ったり咬み付くようになったとのこと。これは、犬のストレスや不安が原因である可能性が高いです。 犬は言葉で気持ちを伝えることができないため、行動で表現します。 今回の咬傷は、単なる遊びではなく、犬なりのSOSだったのかもしれません。

ストレスの原因を探る

犬の行動変化の原因を探るために、以下の点をチェックしてみましょう。

  • 環境の変化:引っ越し、家族構成の変化、新しいペットの導入など
  • 生活リズムの変化:食事時間、散歩時間、睡眠時間の変化など
  • 身体的な問題:痛み、病気など
  • 恐怖体験:過去のトラウマ、苦手な場所、音など

今回のケースでは、獣医さんの診断の通り、爪切りへの恐怖が原因の可能性があります。 犬にとって爪切りは非常にストレスの多い行為です。

再発防止のための具体的な対策

  • 恐怖の除去:爪切りなどの苦手な行為を、少しずつ慣れさせるトレーニングを行う。 ポジティブな強化(ご褒美を与えるなど)を用いると効果的です。
  • ストレス軽減:十分な運動、休息、遊びの時間を確保する。 安全で安心できる場所(犬のベッドなど)を用意する。
  • コミュニケーション:犬と積極的にコミュニケーションを取り、信頼関係を築く。 優しく声をかけて、撫でるなど。
  • ボディランゲージの理解:犬のボディランゲージ(しっぽの振り方、耳の状態、目など)を理解し、犬の気持ちを読み取る努力をする。
  • 安全な距離の確保:洗う際など、犬がストレスを感じる状況では、手袋を使用するなど、安全な距離を保つ。
  • プロの力を借りる:どうしても改善が見られない場合は、動物行動学の専門家やドッグトレーナーに相談する。

犬は家族の一員です。 今回の出来事をきっかけに、犬とのコミュニケーションをより深く理解し、より良い関係を築いていきましょう。

インテリアと犬との共存

犬と暮らす上で、インテリアも重要な要素です。 犬が安全に過ごせる空間を作ることで、咬傷などの事故を防ぐことができます。

  • 犬が落ち着けるスペース:犬専用のベッドやクッションを用意し、落ち着ける場所を作る。
  • 安全な素材:犬が噛んでも安全な素材の家具や雑貨を選ぶ。
  • 危険物の除去:犬が誤って口にしてしまう可能性のある危険物を除去する。

これらの点を考慮しながら、犬と快適に暮らせるインテリアをデザインすることで、より安心安全な生活を送ることができます。

まとめ

犬に咬まれた場合は、すぐに動物病院を受診し、適切な治療を受けることが大切です。 再発防止のためには、犬のストレスを軽減し、信頼関係を築くことが重要です。 犬との共存を考えながら、安全で快適なインテリア作りも心がけましょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)