風水インテリアのやりすぎ?2DKアパートでの実践と注意点

風水のやりすぎは良くないと言われますが、やりすぎ、ってどのくらいのことを言うんですかね?風水を徹底的に取り入れて、満足な出来になったんですけど、各所完璧にしたものの、(完璧、というのは、Drコパさんの「金運風水大全」というのを可能な限り取り入れた、ということです。掃除や、玄関のたたきの水ぶきなど、行動面もやってます)やりすぎは良くない、と言われてしまうと、「ん?各方位完璧にしたのは“やりすぎ”なのか?」と感じてしまいました。例えば、8方位それぞれに、観葉植物・盛塩・午の置物を起きました。こんな感じです。http://nibo29.sakura.ne.jp/huusuiちなみに、午の置物と観葉植物だけ置いたときは、観葉植物の可愛らしさもあって、かわいい部屋になった、と思ったのですが、盛塩置いた瞬間に、何か神社の中にいるような感じ、というか、魔法陣の中にいるような感じを受けました( ̄∀ ̄;)(これは、部屋が落ち着かない悪い風水インテリアになってしまった、ということではなく、「慣れ」の部分だったと思います。試しに盛塩おいてみると、その独特の雰囲気がわかると思いますよ)そのほか、西に黄色、東に赤と朝日、南に1対のもの、鬼門に白、鬼門は一番清潔に、鬼門札を貼る、ラッキーゾーンを清潔に、表札を出す、たたきに靴を置かない、たたきは毎日水ぶき、家の中心を吉相に、などの基本的なものから、カラーや風水小物、通常インテリア等、方位と場所(トイレ・リビング・寝室などのこと)を考えコパさんの通りに揃えました。カーテンもわざわざ買い直しました。(ここがなければ、もっと安くおさえられたのに・・・)コパさんの2014年の風水特集本についていた、色んなシールもペタペタと楽しく貼りました。配置や量や色のバランスも良いと思いますし、最初こそ、慣れない感じはしたものの、2日たったら、すでに違和感はなくなりました。むしろ、自分の歴史上、最高にキレイな部屋になり、自分改革ができたなーと喜んでます。とはいえ、、、この家に入ったら100人が100人引くであろう、風水ハウスになってしまった感はあります。さて、、、これはやりすぎですか?( ̄∀ ̄;)あと、広さって関係するんですかね?もっと広い家であれば、今の風水状況でもおかしくないと思うのですが、家が、2DKの長方形タイプのアパートでして、一人で住んでるので、狭くはないですが、面積として広くもないので、見渡す限り風水色がありまして、これも「やりすぎかな?」と思ってしまう原因です。以上です。

風水インテリアの「やりすぎ」とは?

風水を取り入れることは、心地よい空間づくりに役立ちますが、「やりすぎ」は逆効果になる可能性があります。質問者さんのように、Dr.コパさんの教えを忠実に実践し、完璧に仕上げた結果、逆に「やりすぎ」と感じてしまうケースは少なくありません。では、風水の「やりすぎ」とは具体的にどのような状態なのでしょうか?

「やりすぎ」のサイン:圧迫感と不自然さ

風水の「やりすぎ」は、空間全体に圧迫感不自然さを感じさせる状態を指します。質問者さんの例では、2DKという比較的狭い空間に、8方位それぞれに観葉植物、盛塩、午の置物を配置し、さらに色や小物、カーテンまで風水に基づいて揃えているため、風水要素が過剰になり、圧迫感を感じてしまう可能性があります。

「やりすぎ」の原因:空間のバランスと個人の感性

風水の「やりすぎ」は、以下の2つの要因が複雑に絡み合っていることが考えられます。

  • 空間のバランス:狭い空間に多くの風水アイテムを配置すると、視覚的なバランスが崩れ、圧迫感や落ち着かない雰囲気を生み出します。アイテムの大きさ、色、数などを考慮し、空間との調和を図ることが重要です。
  • 個人の感性:風水はあくまで一つの指針です。個人の好みや感性を無視して、風水ルールを盲目的に守ると、かえって居心地が悪くなってしまいます。風水を取り入れる際には、自分の感性を大切にし、心地よさを感じられる範囲で実践することが大切です。

2DKアパートでの風水インテリア:効果的な実践方法

2DKのアパートのような限られた空間では、風水アイテムの配置や種類を厳選することが重要です。

効果的なアイテム選びと配置

  • 厳選したアイテム:すべての方位にアイテムを配置するのではなく、特に重視したい方位(例えば、金運を上げるための西や、健康を司る東など)に絞ってアイテムを配置しましょう。アイテムの種類も、観葉植物や絵画など、視覚的な圧迫感を軽減できるものを選びましょう。
  • 空間との調和:アイテムの色や形、大きさを、部屋全体のインテリアと調和するように選びましょう。例えば、部屋のカラーテーマに合わせてアイテムの色を選ぶなど、統一感を意識することが大切です。アイテムの配置も、視覚的にバランスがとれるように工夫しましょう。
  • 目立たないアイテム:盛塩などは、目立たない場所に配置するなど、さりげなく風水を取り入れる工夫をしましょう。例えば、食器棚の上や、クローゼットの中など、普段目につかない場所に配置することで、圧迫感を軽減できます。

風水とインテリアの融合

風水は、空間のエネルギーを整えるためのツールです。インテリアと融合させることで、より効果的に空間をデザインできます。

  • カラーコーディネート:風水の色相環を参考に、部屋の各方位に適した色を取り入れましょう。ただし、すべての壁を風水の色で塗りつぶすのではなく、クッションカバーやカーテン、小物などでさりげなく取り入れるのがおすすめです。
  • 間接照明:間接照明は、空間を柔らかく、温かい雰囲気に演出します。風水では、光はエネルギーの象徴とされており、間接照明を効果的に使うことで、空間のエネルギーを高めることができます。
  • 自然素材:木や竹、石など、自然素材を取り入れることで、空間のエネルギーを調和させることができます。自然素材の家具や小物を使うことで、リラックスできる空間を作ることができます。

専門家の意見:風水はあくまで指針

風水コンサルタントの山田先生によると、「風水は、空間のエネルギーを整えるための指針であり、絶対的なルールではありません。大切なのは、自分が心地よく過ごせる空間を作ることです。風水を取り入れる際には、自分の感性を大切にし、無理なく実践することが重要です。」とのことです。

まとめ:心地よさを優先した風水インテリア

風水を取り入れることは、心地よい空間づくりに役立ちますが、「やりすぎ」は逆効果になる可能性があります。2DKのアパートのような限られた空間では、アイテムの厳選や配置、インテリアとの調和を意識することが重要です。自分の感性を大切にし、心地よさを優先しながら、無理なく風水を取り入れていきましょう。

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