面接拒否は可能？子供の心理と裁判所の判断、そして効果的な対応策

やっぱり拒否は無理？それとも可能？今日面接交渉で決まった試行面接でした。経緯は過去質問の試行面接の質問について書いてあります。部屋はマジックミラーになっており隣の部屋からまる見えでした。調査官から最初に説明があり私のほうから、「子供が動揺するといけないのでカメラを向けたりビデオカメラを向けたりしないこと。父親のことを知らないし動揺するので父親と名乗らないこと。」旦那からの返答は「父親ですからこちらが子供の様子を見て父親と名乗るし写真もとる」ということでした。調査官からも旦那さんは受け入れられないみたいですから裁判所は関係ありませんからと言われました。その後すぐに施行面接の部屋に案内されました。最初に私と子供が部屋に入りました。子供と私と部屋に入るときは子供は泣きじゃくりました。後から部屋に調査官と裁判所の職員が入ってきました。裁判所の職員がおもちゃを見せると子供が泣きやみ裁判所の職員と遊びました。15分くらいしてから子供が気付かないように私がでていき旦那が入ってきました。私は隣のマジックミラー越しに様子を見るように言われました。旦那は子供に近づき持参していたアンパンマンの人形を子供に見せてアンパンマンといっしょに遊ぼうとかふざけたことを言っていました。私の子供は今アンパンマンがマイブームであるのですが旦那は知っているはずもないのに。子供はアンパンマンの人形に夢中、旦那とアンパンマンの人形で遊んでしまいには部屋にあったママゴトセットで裁判所の職員と旦那と子供とでママゴトを始める始末。面接の部屋からスピーカーを通して声が聞こえてくるのですが、子供がママゴトに飽きると旦那はすぐに並べてある人形が見えるように子供を抱きかかえてどれが好きと聞いて子供がいきなり「パパパパ」と突然言い出し、旦那は子供に「僕がパパだよ」と言いだす始末。子供は旦那がパパだよと言っても反応はありませんでしたが、今度は旦那に絵本を持っていき、旦那が読んであげていました。私はもう耐えられませんでした。その後旦那の弁護士の要望で面接が終了。泣きじゃくるところまで持っていけませんでした。旦那は子供を部屋を出るときアンパンマンの人形を手渡し弁護士と別部屋に入っていきました。子供は裁判所をでるまで人形を離さずにしっかりと握り締めていました。このままだと調査官は報告書にどう書くのでしょうか？私がとことん嫌がれば審判で写真送付やビデオ送付のみにならないでしょうか？私がどんなに嫌がっても裁判所は面接を認めるのでしょうか？子供が泣きわめいてくれなかったのを正直恨めしいです。もちろん子供を責めませんが。補足旦那と交流させたら子供はいっしょに暮らせないので悩むのでないでしょうか？会わせないほうが子の安定につながります。旦那に問題があるとしたら調停中も調査官や調停員の上げ足をとったりして面接前の条件の時も調査官に人権侵害とか食ってかかったそうです。調査官の印象は悪いですよ。調停員、調査官を怒らせているので何か方法はないでしょうかね。

Contents

1 面接拒否の可能性と、裁判所の判断
2 調査官の報告書と裁判所の判断
3 具体的な対応策
4 インテリアとの関連性：安心できる空間づくり
5 まとめ

面接拒否の可能性と、裁判所の判断

今回の状況は、非常に辛い状況で、お母様のお気持ちは痛いほど理解できます。まず、重要なのは、面接拒否は必ずしも不可能ではないということです。しかし、拒否するには、正当な理由が必要です。

裁判所は、子どもの福祉を最優先事項として判断します。そのため、面接が子どもの精神的な発達や安全に悪影響を及ぼす可能性が高いと判断されれば、面接を拒否できる可能性があります。

今回のケースでは、以下の点が考慮されます。

* **子どもの年齢と発達段階:** 幼いお子さんの場合、父親との面会がトラウマになる可能性があります。
* **父親の行動:** 父親が一方的に子供に接し、子供の気持ちを無視しているように見える点。アンパンマンの人形を用いたアプローチは、一見好意的ですが、子どもの気持ちを理解した上での行動とは言えない可能性があります。
* **母親の反対と理由:** お母様は、父親との面会に強い反対をしており、その理由も明確です。
* **調停・裁判の経緯:** 父親が調停や裁判において、調査官や調停員に反抗的な態度を取っている点も、裁判所の判断に影響する可能性があります。

調査官の報告書と裁判所の判断

調査官は、面接の様子を客観的に報告書に記述します。今回の面接では、子どもが泣きじゃくらず、父親と比較的スムーズに遊んだという事実が記述されるでしょう。しかし、報告書には、お母様の反対意見や、父親の行動に対する懸念も必ず記載されるはずです。

裁判所は、報告書の内容だけでなく、これまでの調停や裁判の経緯、提出された証拠、そして何より子どもの福祉を最優先して判断します。

もし、裁判所が父親との面会を認めるとしても、それは必ずしも自由な面会を認めるという意味ではありません。面会の時間、場所、方法、そして監視者の有無など、様々な条件が設定される可能性があります。

具体的な対応策

現状を変えるために、以下の具体的な対応策を検討しましょう。

1. 弁護士への相談

まず、専門家である弁護士に相談することが最も重要です。弁護士は、お母様の状況を詳しく聞き取り、最適な戦略を提案してくれます。裁判所の判断に影響を与える証拠の収集方法や、裁判における主張の仕方などをアドバイスしてくれるでしょう。

2. 証拠の収集

父親のこれまでの行動や、調停・裁判における態度などを示す証拠を収集しましょう。例えば、メールやLINEのやり取り、調停記録、証人証言などが有効です。これらの証拠は、裁判において、お母様の主張を裏付ける重要な役割を果たします。

3. 具体的な懸念点を明確化

裁判所に対して、父親との面会が子どもに与える具体的な悪影響を明確に伝えましょう。例えば、

* 父親との面会によって、子どもの精神的な不安定が増大する可能性
* 父親の行動が、子どもの安全を脅かす可能性
* 父親との面会が、子どもの生活リズムを乱す可能性

などを具体的に説明し、専門家の意見（心理士など）を証拠として提出することも有効です。

4. 代替案の提示

父親との直接の面会に代わる、より安全な交流方法を提案しましょう。例えば、ビデオ通話による面会、手紙のやり取りなどです。これにより、裁判所は、子どもの福祉を確保しつつ、父親との交流を維持できる方法を探求する可能性があります。

5. 調査官への対応

調査官との良好な関係を築くことは重要です。しかし、一方的に父親の主張を受け入れる必要はありません。冷静に、客観的に、そして子どもの福祉を最優先した上で、お母様の懸念を伝えましょう。

インテリアとの関連性：安心できる空間づくり

今回の問題とは直接関係ありませんが、お子さんの心理的な安定のためには、家庭環境、特にインテリアが大きく影響することを覚えておきましょう。

お子さんが安心して過ごせる空間を作るために、以下の点を意識したインテリアを心がけましょう。

* **落ち着いた色調:** グレーやベージュ、アイボリーなどの落ち着いた色調は、リラックス効果があります。
* **自然素材:** 木材やコットンなどの自然素材は、温かみと安心感を与えます。
* **整理整頓:** 散らかった部屋は、子どもの精神的なストレスを高める可能性があります。
* **お子さんの好きなもの:** お子さんの好きなキャラクターや色を取り入れることで、居心地の良い空間を作ることができます。

まとめ

面接拒否は不可能ではありませんが、子どもの福祉を最優先した上で、弁護士と相談し、適切な対応を取る必要があります。証拠を収集し、具体的な懸念点を明確に伝え、代替案を提示することで、裁判所に納得してもらえる可能性を高めることができます。そして、お子さんが安心して暮らせる、居心地の良い空間づくりも、心の安定に繋がります。