青と白のボーダー壁に合うインテリアコーディネート

部屋のコーディネートで悩んでいます。壁の色が青と白の縦のボーダーの色になっています。この壁に合わせてコーディネートするとなると結構難しく感じます。私の家は一昨年に建てたばかりで新築です。自分の部屋の壁の色を考える際に当時、個性的な部屋にしたいと思っており色が青と白の縦のボーダーになっている色にしました。色を詳しく説明すると真っ青な青ではなくかなり淡い感じの青色です。極端にいえばグレーに近い感じです。ボーダーの幅はだいたい10センチで青と白が交互に並んでいます。また、カーテンは黄色です。自分的には明るい部屋にしようと思いこのカーテンの色を選んだのですが自分では配色ミスだと思っています。壁の色に対してかなり色が強く出てしまいました。壁の色に合う全体的なコーディネートをする場合どのような色でまとめたらいいでしょうか?床は黄色い板のフローリングです。自分のイメージとしては明るい感じの部屋にしたいと思っているのですが、壁の色が寒色系なので合う色で合わせたら最終的には落ち着いた感じの部屋になってしまうのでしょうか?自分はグリーンの色が好きなので色の濃い黄緑色のポスターを張ったのですがどうもしっくりきません。やはりポスターの色が強く出すぎているように感じます。やはり壁に合わせて淡い感じの色で合わせなければいけないでしょうか?壁にはどんな色のポスターが合うのかも知りたいです。質問が複数になってすいません。自分では本当にコーディネートが難しく思います。自分で思うに珍しい壁の色を選んだので後悔しているのですが、なんとかこの色の特徴を生かしたスタイルを見つけたく思います。自分では明るく、部屋にいて元気が出るような部屋をと思っているのですが、なんとか皆さんのアドバイスが欲しいです。悩んでいるので未だにインテリアの家具などが買いそろえられずにいます。長々と申し訳ないです。どなたか回答よろしくお願いします。

青と白のボーダー壁:個性的な空間を活かすコーディネート

青と白のボーダーという個性的な壁は、魅力的な空間を作る可能性を秘めています。しかし、カーテンの色やポスターとの組み合わせに悩まれているとのこと。ご安心ください。現状を分析し、明るく元気が出る部屋を実現するための具体的なアドバイスをさせていただきます。

現状分析と課題

* **壁の色:** 淡い青と白の10cm幅の縦ボーダー。グレーに近い青色とのこと。
* **床:** 黄色の板フローリング。
* **カーテン:** 黄色。現状では壁の色と喧嘩してしまっている。
* **ポスター:** 濃い黄緑色。これも壁の色と調和していない。
* **目標:** 明るく、元気が出る部屋。

現状の課題は、壁の青と白のボーダー、黄色の床、黄色のカーテン、濃い黄緑色のポスターがそれぞれ独立して存在し、全体として調和が取れていない点です。特に、黄色のカーテンとポスターは、淡い青の壁に対して色味が強すぎるため、空間が落ち着かず、ご希望の「明るく元気が出る部屋」とは程遠い印象となっています。

解決策:色と素材のバランスで明るい空間を演出

青と白のボーダー壁を活かし、明るく元気が出る部屋を作るには、以下の点を考慮したコーディネートが必要です。

1. カーテンとポスターの見直し

現状の黄色いカーテンと濃い黄緑色のポスターは、色のトーンが明るすぎるため、淡い青の壁と調和しません。これらのアイテムは、より落ち着いた色合いに変更することをおすすめします。

* **カーテン:** アイボリーやベージュなどの、壁の色と調和するニュートラルな色を選びましょう。リネン素材など、自然な風合いを持つカーテンは、空間に柔らかさを与えます。
* **ポスター:** 壁の色と調和する、淡いグリーンやブルーグレー、あるいは白黒の写真などを検討しましょう。ポスターのサイズも重要です。大きすぎるポスターは圧迫感を与えてしまうため、壁の面積とのバランスを考慮してください。抽象画や風景画など、視覚的に落ち着きのあるデザインを選ぶと、空間全体のバランスが良くなります。

2. 家具選びのポイント

家具の色選びは、全体のバランスを左右する重要な要素です。

* **メインカラー:** アイボリー、ベージュ、白などの明るいニュートラルカラーをベースにすると、空間が広く感じられ、明るくなります。
* **アクセントカラー:** 淡いグリーンやブルーグレーなどの、壁の色と調和する色をアクセントとして取り入れることで、空間の個性を際立たせることができます。例えば、クッションやラグ、小物などにこれらの色を取り入れてみましょう。
* **素材:** 天然木やラタン、麻などの自然素材を取り入れることで、温かみのある空間を演出できます。

3. 照明の工夫

照明は、空間の雰囲気を大きく変える重要な要素です。

* **自然光:** カーテンを適切な色と素材にすることで、自然光を最大限に取り入れましょう。
* **間接照明:** 間接照明を効果的に使うことで、柔らかな光で空間を包み込み、リラックスできる雰囲気を作ることができます。スタンドライトやフロアライトなどを活用しましょう。
* **メイン照明:** シーリングライトは、全体を明るく照らす役割を果たします。明るすぎず、落ち着きのある光を選ぶことが大切です。

4. 小物の活用

小物は、空間のアクセントとなり、個性を演出するのに役立ちます。

* **グリーン:** 観葉植物などを配置することで、空間に緑をプラスし、リラックス効果を高めることができます。
* **アート:** 壁に飾るアートは、空間の雰囲気を大きく変えるため、慎重に選びましょう。壁の色と調和する色合いのものを選ぶことが重要です。
* **クッションやブランケット:** ソファやベッドに、アクセントカラーのクッションやブランケットを置くことで、空間の彩りを豊かにすることができます。

具体的なコーディネート例

例えば、アイボリーのソファ、ベージュのラグ、淡いグリーンのクッション、白のサイドテーブルを配置し、壁に淡いブルーグレーの抽象画を飾るコーディネートを考えられます。カーテンはリネン素材のアイボリーを選び、間接照明としてフロアライトを配置することで、明るく、リラックスできる空間を演出できます。

専門家の意見

インテリアコーディネーターの視点から見ると、現状の黄色のカーテンと濃い黄緑色のポスターは、淡い青と白のボーダー壁と調和せず、空間が散漫になっている原因です。ニュートラルカラーをベースに、アクセントカラーを効果的に使うことで、青と白のボーダー壁の個性を活かしつつ、明るく、落ち着きのある空間を実現できます。

まとめ

青と白のボーダー壁は、個性的な空間を作るための素晴らしい素材です。適切な色選びと素材選び、そして照明の工夫によって、明るく、元気が出る部屋を実現できます。上記で紹介したアドバイスを参考に、あなただけの素敵な空間を創造してください。

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