電気代が突然2倍に!メーター交換後急増した電気料金の原因と対策

電気代が突然高くなって困まり果てています。 12月11日に電気メーターの交換がありました。 それ以降電気代がおよそ2倍になってしまい困っています。 (メーター交換前)12月2日~12月11日までの使用料がデイタイム82kwh、ナイトタイム200kwh、リビングタイム150kwh (メーター交換後)12月12日~1月5日までの使用料がデイタイム119kwh、ナイトタイム630kwh、リビングタイム677kwh 結果1月分の電気料金は36612円(1858kwh)でした。 ちなみに前月12月分の電気料金は20300円で1月はお正月にお客さんが来ることもなく、特に変わりなくいつもどうりの生活でした。 この家に住んで8年になりますが、今までで最高に高かった時で26000円でした。その時はお風呂の浴室乾燥機で毎日洗濯物を乾かしていました。 それ以降雨の日以外は浴室乾燥機は使用していないので、だいたい冬で18000円前後、それ以外の季節は12000円~16000円位です。 家族は3人家族で、一軒家に住んでいます。 関西電力にも何度も電話をして相談しましたが、メーターは時間ごとに情報を送ってきているので、問題はない。 問題がないのでメーターの取り換えや取り外しての点検は出来ない。 電気代が高いのは昨年電気代の値上げが5月にあったのが原因だと思われる。その結果5000円ほどは値上がりしている。 昨年度も電気使用量は冬に上がっている。今年昨年に比べて1万以上高いのは電気代の値上げと外気温が低いなどの影響だと思う。 などなどで、メーター交換後に突然高くなった原因は調査はしてくれる気がなく、この電気代は適正なんだという説明しかしてくれません。 2月は1月の電気代に驚き使用していない器具ののコンセントを抜いたり、1部屋に集まってすごしたりと節電したのに、30143円(デイタイム172、ナイトタイム734、リビングタイム657で計1563kwh)、 3月は一番金額の上がっているリビングタイムの17時以降~23時までを一切の暖房を切り、家の中でコートを着て毛布をかぶって乗り切り過ごしたのに、24545円(デイタイム177wkh、ナイトタイム685wkh、リビングタイム427wkhで計1289kwh) リビングタイムにコンセントがささっていたのは冷蔵庫、電話、炊飯器、IHクッキングヒーター、24時間換気システム、台所の換気扇、給湯器でそれ以外は全てコンセントを抜いていました。給湯器は沸き増しを1回しか行わないように設定しています。 そんな状態なのみ1か月の使用料リビングタイム427kwhは適正なんでしょうか? ちなみにお隣の電気代が入ってきていることはないかと、関電の人に確認したら、一軒家ではありえないと笑われました。 昼間や夜間ブレーカーをすべて落として確認してみましたが、その間は使用料は増えていませんでした。 他に個人で出来ることがあるでしょうか?このままではもう普通の生活がおくれません。 何か原因が分かるかたがいらっしゃいましたら、教えて頂けると助かります。 宜しくお願い致します。

メーター交換後の電気料金急増!その原因を探る

12月11日のメーター交換後、電気料金が約2倍に跳ね上がったとのこと、大変なご心配ですね。関西電力からの回答では、メーターに問題は無いとのことですが、使用量の変化から見て、何かしらの原因が考えられます。まずは、可能性を探っていきましょう。

考えられる原因1:メーター交換による誤差

メーター交換自体に何らかの不具合があった可能性は、完全に否定できません。新しいメーターの初期不良や、交換作業時の接続ミスなどが考えられます。関西電力は問題ないと断言していますが、客観的なデータに基づいた再調査を強く求めるべきです。

考えられる原因2:機器の故障や異常消費

メーター交換と同時に、何らかの家電製品に故障が発生し、予想外の電力消費につながっている可能性も考えられます。特に、常に稼働している冷蔵庫や給湯器、24時間換気システムなどは、故障による電力消費の増加に気づきにくいものです。

これらの機器の動作音や異臭などに異常がないか、一つずつ丁寧に確認してみましょう。もし、疑わしい点があれば、修理業者に点検を依頼することをお勧めします。

考えられる原因3:断熱性の低下

冬場の電気料金増加は、室温維持のための暖房使用量の増加が大きな要因です。住まいの断熱性が低下していると、暖房効率が悪くなり、電気代が高くなる可能性があります。

* 窓の隙間からの冷気:窓枠の隙間を埋めるパッキンや、断熱シートなどを活用しましょう。
* 壁からの冷気:壁に断熱材を追加するリフォームも効果的です。
* 屋根からの熱損失:屋根裏の断熱材の劣化や不足も原因となる可能性があります。

考えられる原因4:電力プランの見直し

電気料金プランの見直しも検討してみましょう。関西電力のプランはいくつか種類があり、時間帯別の料金設定が異なります。現在のプランがご家庭のライフスタイルに合っていない可能性があります。時間帯別の電力使用量を分析し、最適なプランを見つけることが重要です。

考えられる原因5:電力の不正使用

お隣からの電力供給は一軒家では考えにくいとのことですが、念のため、ブレーカーを全て落とした状態での電力消費量を再度確認してみましょう。わずかながらも消費量があれば、どこかで電力の漏電が発生している可能性があります。専門業者による漏電調査を検討しましょう。

具体的な対策と専門家への相談

ここまで、いくつかの可能性について検討してきましたが、ご自身で確認できる範囲を超えていると感じられる場合は、専門家の力を借りることが重要です。

1. 関西電力への再交渉

まず、関西電力に再度連絡を取り、メーター交換前後の使用量データの比較を改めて依頼しましょう。データの不整合があれば、メーターの精度や交換作業に問題があった可能性を示唆できます。専門部署への相談を要求することも有効です。

2. 電気工事士への相談

電気料金の高騰が解決しない場合は、電気工事士に相談することをお勧めします。漏電の有無や、配線状況の確認、機器の故障診断など、専門的な視点からの調査が可能です。

3. エネルギーアドバイザーへの相談

エネルギーアドバイザーは、家庭のエネルギー消費状況を分析し、節電対策や最適な電力プランの提案をしてくれます。専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な節電対策を行うことができます。

節電対策の具体的なステップ

電気料金を抑えるためには、日々の節電意識も重要です。以下に具体的なステップを示します。

1. 省エネ家電への切り替え

古い家電製品は、省エネ性能が低い場合があります。省エネ性能の高い家電製品への買い替えを検討しましょう。特に冷蔵庫やエアコンは、消費電力が大きいため、買い替えによる効果が大きいです。

2. 照明器具のLED化

白熱電球や蛍光灯からLED照明への切り替えは、大幅な節電につながります。LED照明は長寿命で、ランニングコストを抑えることができます。

3. こまめな節電

* 使用していない電化製品のコンセントを抜く
* 照明は必要な時だけつける
* 暖房器具は適切な温度設定にする
* 冷暖房の効率を高めるために、窓やドアを閉める
* 夏は窓に遮光カーテンを使用する
* 冬は窓に断熱シートを貼る

4. スマートメーターの活用

スマートメーターを導入することで、リアルタイムで電力使用量を確認できます。使用状況を把握することで、より効果的な節電対策を行うことができます。

まとめ

電気料金の急増は、大きなストレスとなります。原因を特定し、適切な対策を行うことが重要です。関西電力への再交渉、専門家への相談、そして日々の節電を組み合わせることで、問題解決に近づけるはずです。諦めずに、一つずつ解決策に取り組んでいきましょう。

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