雨漏りによる天井の被害と、その対策

雨の影響で天井の板が傷んできています。屋根裏に除湿剤をいくつかおきました、屋根裏に湿気がたまったり木材にしみこんだ水分をとるのが目的ですが効果はありますか? 雨の影響で 一部天井の板が水分でしわしわになりやわらかくなつている箇所があり、そのやわらかくなつている天井板まで雨水が屋根のてつぺんからポタポタおちてきたのか、柱から雨水が伝わってきたかはわかりませんが、おそらく柱から伝わってきたと思います。その天井板部分どうしょうもなし、ボロ家だし天井板回復はみこめないのでカッターできりとり35×25センチぐらいのスペース穴をあけ、そこから屋根裏にホームセンターや100円シヨップで買ってきた除湿剤を5個ぐらいおいております。 あと、去年の梅雨あたりから大雨のときに天井から水滴がおちてきます。一度の大雨でせいぜい3滴ぐらいなのですか。天井から水滴がおちてくるのは大雨のときのみで、去年は天井から水がおちた日は二回ぐらいとおもいます。 水滴よりも問題なのは屋根裏に湿気か雨水が屋根から柱に伝わって、それが天井までくるのか天井の一部板がしわしわ、柔らかくなつている。おそらく普通程度の雨でもダメージはあるのではないかと思います。私の部屋の天井は35×25cmベニヤ板みたいな(?)板をズラーっと組み合わせた(こうゆう天井の名称しりません。すいません。)ものですが、そのうち壁沿いの一枚が水分でべこんべこん排除その隣の板も排除した板ほどてもないが水分で染みと軽度のしわが・・・ 応急処置ですが屋根裏にこもった湿気、雨で柱にしみこんだ水分によるダメージを少しでももやわらげるため。除湿剤をおいております。ただ、どの程度効果があるのか?本当に効果はあるのか?よくわかりません。この処置は多少なりとも効果があるのでしょうか? 一度雨がふった翌日にとりだしてみても除湿剤の底部に水はたまつていませんが、しばらくしてみると、水が除湿剤の底部にもうこれ以上たまらないった感じで(シリカゲルが全部なくなつている状態。)で水がたまっております。 効果がみこめるのでしたら、除湿剤を増やします。効果が疑問でしたらやめますので。建築、リフォーム、経験者の方お答えをお願いいたします。。 ちなみに天井にあけた穴は厚紙をはめ込んで封鎖しております。 家は、ほんとうイタミが激しい家で屋根修理のみで40万円~(だいたい目安)でつかうのはどうかと思います。それに屋根以外にも、けつこう家全体が痛んでいるのでリフォームしたり全体修理をした方が普通なら得なのですが、本当に家が寿命ってかんじでそれをするのならぐらいなら建て替えた方がいいつて感じなのです。 諸事情ですぐにはできないのですが家は数年後建て直し、または中古購入を考えております。補足みなさま、ご回答ありがとうございます 除湿剤があまり効果がないのはわかりました。 除湿剤が何かの拍子で横倒しになつてたまった液体が天井裏にぶちまけられるというリスクもありました。 扇風機で風を送るっという方法をやつてみようと思います。ただ屋根裏に扇風機をいれるとこが穴のあいた天井と約2,3メートルさき押入れの上の引き戸のなかから 残念なのは、そこからしか扇風機の風をおくれない、のがすことができない。屋根裏に喚起穴そこいら変は扇風機を突っ込んだの風をおくったり、または扇風機を穴を境に屋根裏側風がなない方、部屋の方が風を送る方 換気扇みたいに、一箇所から扇風機をつつこんで風を送り、もう一箇所は扇風機を逆にして換気扇するとかいろいろやつてみようかと思います。 説明不足なとこがありましたので補足を 去年の下旬あたり、屋根の修理業者にみてもらったのですが、業者の方が何人か屋根にのぼり状態を確認。 だいたい屋根全体張替で最低40万円からと記憶しております。何年後かに建替える予定のことを業者につげると、屋根のみの修理でもつたいないからやらないほうが・・このような返答たつたと。

雨漏りの原因と現状の分析

まず、現状を整理しましょう。ご自宅の天井は、ベニヤ板を組み合わせた構造で、雨漏りによって一部の板が変形し、柔らかくなっています。屋根裏に除湿剤を設置されていますが、効果は限定的のようです。 大雨の際に天井から水滴が落ちる現象も確認されていますが、これはあくまで表面的な症状であり、根本的な原因は屋根からの雨水の侵入と、それに伴う木材の腐食です。 屋根修理業者からの「屋根のみの修理は無駄」という意見は、深刻な状況を物語っています。屋根の修理費用が40万円からと見積もられていることからも、相当な劣化が進んでいると考えられます。

雨漏りの原因究明

雨漏りの原因は様々です。

  • 屋根材の劣化:屋根瓦や屋根材の破損、劣化によって雨水が侵入する。
  • 棟板金や谷板金の腐食:屋根の継ぎ目部分の防水処理が劣化し、雨水が侵入する。
  • 雨樋の詰まりや破損:雨水が適切に排水されず、屋根や壁に流れ込む。
  • 外壁の亀裂:外壁のひび割れから雨水が侵入する。
  • シーリング材の劣化:窓枠やサッシ周りのシーリング材が劣化し、雨水が侵入する。

現状では、雨水が柱を経由して天井に到達している可能性が高いです。 そのため、屋根の修理だけでなく、柱や天井の補修も必要となる可能性があります。

除湿剤の効果と代替策

屋根裏に設置された除湿剤は、既に吸湿しきっている状態であり、現状の雨漏り対策としては不十分です。 除湿剤は、湿気を吸収する効果はありますが、既に木材に浸透した水分を除去することは困難です。 さらに、除湿剤が倒れて天井裏にこぼれるリスクも考慮する必要があります。

より効果的な対策

除湿剤に頼るよりも、以下の対策が効果的です。

  • 換気扇の設置:屋根裏に換気扇を設置し、湿気を外部に排出する。これは最も効果的な方法です。既存の穴を利用し、換気扇を設置する工事を行うことを検討しましょう。
  • 扇風機の活用:ご提案されているように、扇風機で屋根裏の空気を循環させることは有効です。ただし、設置場所や風の流れを工夫する必要があります。押入れからの送風では、効果が限定的かもしれません。屋根裏の換気口や、新たに設けた換気口を利用して、より効率的な換気を目指しましょう。
  • 乾燥剤の併用:大量の乾燥剤(シリカゲルなど)を屋根裏に設置する。ただし、これも根本的な解決策ではありません。

今後の対応と専門家の相談

現状では、応急処置として扇風機による換気と乾燥剤の併用を試みるのも良いでしょう。しかし、根本的な解決のためには、専門家への相談が不可欠です。

建築士やリフォーム業者への相談

建築士やリフォーム業者に相談することで、雨漏りの原因を正確に特定し、適切な修理方法を提案してもらえます。 費用はかかりますが、安易な応急処置で事態が悪化するよりも、専門家のアドバイスに基づいた対応が長期的な視点で見て最も費用対効果が高いでしょう。

屋根修理と併せた総合的なリフォーム

業者から「屋根のみの修理は無駄」と言われた通り、屋根の修理だけで済むとは考えにくい状況です。 数年後の建て替えを予定されているとのことですが、それまでの間、住み続けるためには、屋根の修理と併せて、雨漏りしている部分の天井や壁の補修、さらには家の基礎部分の点検を行うことを強くお勧めします。 専門家に見積もりを取ってもらうことで、費用や工期、そして最適なリフォームプランを検討できます。

まとめ

雨漏りは放置すると、建物の腐食やカビの発生など、深刻な問題を引き起こします。 現状の応急処置はあくまで一時的なものです。 早急に専門家へ相談し、適切な診断と修理計画を立てましょう。 数年後の建て替えを予定されているとはいえ、それまでの間、安全で快適な住環境を確保することが重要です。

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