雨戸の蜂の巣問題!駆除費用と対策、予防法を徹底解説

お世話になります。早急に解答お願いしたいのですが…隣の一軒家に以前雀蜂の蜂の巣がありました。駆除して今はいなくなりたしたが、その蜂かは分かりませんが、巣があった所の一番近い我が家の雨戸の戸袋の中にも蜂の巣ができてるみたいです。一匹出てきたのを見付け、蜂の巣スプレーをかけたら、カタカタ音をたて、何匹も出てきました。怖くて雨戸は開けられません。スプレーも網戸越しにかけました。出入りするのはあまり見かけず、ほとんど雨戸から出てきません。何をしてるのでしょうか!? 涼んでるだけ!? 冬までそのままいるのでしょうか!?小さい子どもがおり、ちょうど子ども部屋の雨戸なので、駆除をお願いしようか検討中です。費用がかかるので、悩んでいますが…。足長蜂にも見えます。去年の冬に越してきましたが、冬には北側の雨戸に、蜂が大量におり、冬眠!?していました。それは駆除しましたが、また同じようにいられても気持ち悪くて(>_<)蜂に詳しい方、ご回答お願い致します。

雨戸にできた蜂の巣の正体と行動

ご自宅の雨戸の戸袋に蜂の巣ができたとのこと、大変ご心配ですね。まず、蜂の種類を特定することが重要です。写真があればより正確な判断ができますが、記述から推測すると、アシナガバチの可能性が高いです。アシナガバチはスズメバチと違い、比較的おとなしい性格ですが、巣に近づいたり、威嚇されたりすると攻撃してくる場合があります。

蜂が雨戸から出てこないのは、巣の中で活動しているか、外気温が低い、もしくはスプレーの影響で活動が鈍くなっている可能性があります。涼んでいるだけとは言い切れませんが、常に外に出入りするわけではないため、巣の規模が小さい、もしくは働き蜂の数自体が少ない可能性も考えられます。

冬までそのままいるかどうかは、蜂の種類と巣の状況、そして気温によって異なります。アシナガバチは越冬せず、秋には女王蜂以外は死んでしまいます。そのため、冬を越えることはまずありません。しかし、今の時期に巣を発見したということは、比較的新しい巣の可能性が高く、秋までにはある程度の規模に成長する可能性があります。

蜂の巣の駆除:費用と方法

蜂の駆除は、専門業者に依頼するのが最も安全です。費用は蜂の種類、巣の大きさ、場所、作業難易度によって異なりますが、数千円から数万円程度が相場です。小さめの巣であれば比較的安価で済む場合もありますが、雨戸の戸袋の中という場所柄、作業が困難なため、費用が高くなる可能性も考慮する必要があります。

ご自身で駆除を試みることも可能ですが、危険が伴います。蜂に刺されるとアナフィラキシーショックを起こす可能性もあり、特に小さなお子様がいるご家庭では、専門業者への依頼を強くお勧めします。

専門業者への依頼方法

専門業者への依頼は、インターネット検索や地域の害虫駆除業者に電話で問い合わせるのが一般的です。いくつか業者に問い合わせて、見積もりを取って比較検討することをお勧めします。見積もりには、作業内容、費用、保証内容などが明記されていることを確認しましょう。

駆除費用を抑えるためのポイント

駆除費用を抑えるためには、以下の点に注意しましょう。

  • 早めの駆除:巣が小さいうちに駆除すれば、費用を抑えることができます。蜂の活動が活発になる前に駆除依頼をしましょう。
  • 複数の業者に見積もりを依頼:複数の業者に見積もりを依頼することで、価格を比較し、最適な業者を選ぶことができます。
  • 作業内容を明確にする:駆除だけでなく、巣の撤去や消毒なども含めた費用を事前に確認しましょう。

蜂の巣の予防策

二度と蜂の巣を作られないようにするためには、予防策が重要です。

  • 戸袋の清掃:定期的に戸袋を清掃し、ゴミや枯れ葉などを除去しましょう。蜂は、巣を作る場所として、ゴミや枯れ葉などを利用することがあります。
  • 隙間を塞ぐ:戸袋に隙間があれば、蜂が入り込みやすくなります。隙間を塞ぐことで、蜂の侵入を防ぐことができます。ホームセンターなどで売られているパテやコーキング材などを利用しましょう。
  • 殺虫剤の設置:戸袋の近くに殺虫剤を設置することで、蜂の侵入を抑制することができます。ただし、殺虫剤を使用する際は、使用方法をよく読んでから使用しましょう。
  • 周辺環境の整備:家の周辺に花壇や植木などがあれば、蜂が蜜を求めてやってくる可能性があります。周辺環境を整備することで、蜂の侵入を防ぐことができます。

専門家の視点:アシナガバチの生態と対策

一般的に、アシナガバチは攻撃性が高いスズメバチと比べておとなしい性格です。しかし、巣に近づいたり、巣を揺らしたりすると攻撃してくることがあります。特に、子育て中の女王蜂は警戒心が強いため、注意が必要です。

アシナガバチは、軒下や雨戸の戸袋など、比較的開けた場所に巣を作ることが多いです。巣の発見が遅れると、巣の規模が大きくなり、駆除が困難になるだけでなく、危険性も高まります。

まとめ

雨戸の戸袋にできた蜂の巣、大変お困りのことと思います。小さなお子様がいるご家庭では、安全を第一に考え、専門業者への駆除依頼が最善策です。費用はかかりますが、安心安全を確保するためには必要な投資と言えるでしょう。また、今回の経験を活かし、予防策を講じることで、再発を防ぎましょう。

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