雨の日でも快適な室内干し!部屋干し対策と除湿機の選び方

雨の日の洗濯物。室内に干すのですが,部屋数が少ないので困っています。除湿機を購入しようと思うのですが,人がいる部屋で除湿ってどうなんでしょう?? 乾燥機つきの洗濯機を使っているのですが,タオルや下着などは部屋干しです。 他に子供たちの洋服には,お手製のアイロンプリントを縫い付けてあるので,それも乾燥機にはかけられません。 なので部屋干しの衣類が結構沢山あります。 今の住まいは部屋数が少ない上に狭いので,部屋に洗濯物を干すと居場所に困ります。 部屋も湿気るし早く乾かしたいので除湿機を購入使用とも考えているのですが,常に生活をしながら除湿するって言うのはどうなのでしょう?? 身体に悪いのであれば避けたいことなので…。 以前使っていた除湿機は,カンキョーのものでした。 元夫に取られてしまったので,新しいものを購入しなければなりません。 カンキョーの除湿機は,冬場でも大丈夫だったのですが,音がうるさかったのが気になりました。 どこか良いメーカーの物を知っていましたら,そちらも教えてください。

部屋干しと除湿機のメリット・デメリット

部屋数の少ないお住まいでの洗濯物乾燥、お困りですね。乾燥機付き洗濯機をお持ちで、それでも部屋干しが必要な状況、共感します。 アイロンプリント付きのお洋服も可愛いですよね! しかし、部屋干しは湿気や臭い、そして生活空間の狭さといった問題も抱えています。除湿機はこれらの問題を解決する有効な手段ですが、常に稼働させることへの不安も理解できます。

まず、部屋干しと除湿機のメリット・デメリットを整理してみましょう。

部屋干しのメリット

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  • 天候に左右されない
  • 洗濯物を外に干す手間が省ける
  • 紫外線による色褪せを防げる

部屋干しのデメリット

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  • 部屋が湿気る
  • 生乾きの臭いが発生する可能性がある
  • 生活空間が狭くなる
  • 乾燥に時間がかかる

除湿機のメリット

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  • 部屋干しによる湿気を軽減
  • 乾燥時間を短縮
  • カビやダニの発生を抑える
  • 結露防止に役立つ

除湿機のデメリット

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  • 初期費用がかかる
  • 電気代がかかる
  • 音が気になる場合がある
  • 適切な機種選びが必要

人がいる部屋での除湿は大丈夫?

結論から言うと、人がいる部屋で除湿機を使用しても、健康に悪影響を及ぼすことはありません。ただし、いくつかの注意点があります。

* 適切な湿度を保つ:除湿しすぎると、空気が乾燥しすぎて喉の乾燥や肌の乾燥を引き起こす可能性があります。湿度計で室内の湿度を確認し、40~60%程度を目安に除湿機の運転を調整しましょう。
* こまめな換気:除湿機を使用する際は、定期的に窓を開けて換気を行うことが大切です。新鮮な空気を入れ替えることで、空気が乾燥しすぎるのを防ぎ、室内の空気を清潔に保てます。
* 機種選び:除湿能力や機能、騒音レベルなどを考慮して、ご自身の生活スタイルに合った機種を選びましょう。後述するメーカー選びのポイントも参考にしてください。

除湿機選びのポイント

以前お使いだったカンキョーの除湿機は、冬場でも使用できたとのこと。これは、霜取り機能が搭載されていたためでしょう。霜取り機能は、冬場でも効率的に除湿を行うために重要な機能です。また、騒音レベルが気になったとのことですので、静音性も重要な選定ポイントとなります。

おすすめのメーカーと機能

除湿機を選ぶ際には、以下の点を考慮してみましょう。

* 除湿能力:部屋の広さに合わせた適切な除湿能力の機種を選びましょう。目安として、6畳の部屋なら5~6L/日の除湿能力、8畳以上なら8L/日以上の除湿能力がおすすめです。
* 消費電力:電気代を節約するためには、消費電力の低い機種を選ぶことが重要です。省エネ性能の高い機種を選ぶようにしましょう。
* 運転音:静音性を重視するなら、運転音が低い機種を選びましょう。dBの数値が低いほど静かです。
* 機能:タイマー機能、自動運転機能、衣類乾燥機能など、便利な機能が付いている機種もあります。
* デザイン:インテリアに合うデザインの機種を選ぶのも大切です。

おすすめのメーカーとしては、以下が挙げられます。

* コロナ:高性能で信頼性の高い除湿機を製造しています。静音性に優れた機種も多いです。
* 三菱電機:コンパクトでデザイン性の高い機種が多数あります。
* シャープ:プラズマクラスター技術を搭載した機種があり、除菌・消臭効果も期待できます。
* アイリスオーヤマ:価格が手頃で、機能も充実した機種が揃っています。

これらのメーカー以外にも、多くのメーカーが様々な機能やデザインの除湿機を販売していますので、比較検討して最適な機種を選びましょう。

部屋干しを快適にするための工夫

除湿機以外にも、部屋干しの快適性を高める工夫があります。

* 扇風機を使う:扇風機で風を当てることで、洗濯物の乾燥時間を短縮できます。サーキュレーターを使うとより効果的です。
* 室内干しグッズを活用:伸縮式の室内物干し、壁掛け式の物干しなど、様々な室内干しグッズがあります。これらを使うことで、洗濯物を効率的に干すことができます。また、浴室乾燥機も有効です。
* 除湿剤を使う:除湿機と併用することで、より効果的に湿気を除去できます。
* 風通しの良い場所に干す:窓を開けて換気をしたり、風通しの良い場所に洗濯物を干すことで、乾燥を促進することができます。
* 洗濯物の量を調整する:一度に洗濯する量が多すぎると、乾燥に時間がかかります。洗濯物の量を調整することで、乾燥時間を短縮できます。

まとめ

部屋数の少ないお住まいでの部屋干しは、工夫次第で快適にできます。除湿機は有効な手段ですが、機種選びや適切な使用が重要です。ご紹介したポイントを参考に、快適な室内干しを実現してください。

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