離婚調停中の持ち物紛失問題とインテリアの整理

【①】離婚調停中です。結婚3年弱です。 離婚の話を進めていっている最中の出来事です。 双方が弁護士をつけています。 一緒に暮らしていたマンションから私自身の荷物を出しました。 当方の代理人、先方の代理人も立ち会いでした。主人は来ていませんでした。 主人により、一つの部屋に私の荷物が押し込んでありました。が、私の物であっても無くなっている物もたくさんありました。 別の部屋に主人の荷物が既に梱包されて積んでありました。 調理器具、鍋、お皿等、台所用品はほぼ私が婚姻前に買っていたもの又は婚姻前に母が買って持たせてくれた物(主人もそれは認識済)が、ほぼ全部無くなっており、私の荷物が詰め込まれた部屋にもありませんでした。鍋は1個何万とする物がセットで、お皿は以前主人の妹が来た時に「これカワイイ~」と言っていた物がセットでごっりと無くなっていました。他にもあって書ききれませんが、、、。結婚時に主人が持ってきた、以前から自身が使っていたお皿(電器店の景品)は残ってました。 明らかに物を選別した上で人の物を持って帰ったという感じです。 主人の荷物が置かれている部屋に、明らかに私が婚姻前に購入した物で実家から持って行った物があったので(それ自体は梱包されず、そのまま置かれてあったから見てわかりました)、先方の代理人に伝えました。すると、「こっちの部屋に置かれている物は、持って帰る事はできません。協議して決める事になります。」と言われました。共有物ではなく、明らかに私の物なのに、、、。先に取ったもの勝ちみたいになってて腹が立ちました。人の物なのに、、、。 その他に無い物を先方代理人にも伝え、その方はメモをとっておられました。 あまりにも数が多いので、帰ってから無い物を表にして欲しいと言われました。 無い物の一覧を当方代理人に送り、本人の手元に届くまで日数がかかるが、決して捨てないでほしいと当方代理人に伝えました(選別して持って帰っていると感じた為、捨てたと言って取られる可能性があると思ったので)。 後日、一向に無い物の一覧について連絡が無いため、問うと、先方代理人が「全て捨てたそうです。」と。 先方代理人に表で一覧にしてほしいと言われてたのに、、、。また、捨てないでほしいと私の引越直後伝えていたのに(先方が引越したのは私の後です)。 こういう場合、どうしたらいいですか?補足息子の頂き物の新しい服も無くなっており(主人の妹に子供がおり、息子と同じ男の子で同い年)、それも先方によると捨てたそうです。 ちなみに、マンションの鍵を変えたと言われていた為、事前に私が荷物を出す事はできませんでした。 しかし、鍵を変えたというのは嘘だったんです。

離婚調停中の持ち物紛失問題:弁護士への対応と証拠の重要性

離婚調停中における持ち物の紛失は、非常に深刻な問題です。特に、婚姻前に購入したものや、高価な品物が一方的に持ち去られた場合は、法的措置も検討する必要があります。今回のケースでは、ご自身の持ち物が一方的に処分された上に、その事実が弁護士を通じて伝えられたにも関わらず、適切な対応がなされていない点が問題です。

弁護士への対応

まず、ご自身の弁護士に、紛失した物の詳細なリストと、それらがご自身の所有物であることを証明する証拠(購入レシート、写真、証人証言など)を提出することが重要です。弁護士は、これらの証拠に基づいて、相手方弁護士と交渉し、紛失物の返還または損害賠償を求めることができます。

証拠の重要性: レシートや写真などの証拠は、紛失物の所有権を主張する上で非常に重要な役割を果たします。証拠が不足している場合、相手方の主張を覆すのが難しくなる可能性があります。

具体的な行動

* 紛失物のリスト作成: 紛失した物の名称、数量、購入時期、価格などを詳細に記載したリストを作成します。写真や動画があれば、それも添付しましょう。
* 証拠の収集: 購入レシート、保証書、写真、動画などを集め、証拠として保管します。
* 証人確保: 紛失した物の存在を証言できる人がいれば、証人として確保しましょう。
* 弁護士との連携: 弁護士に状況を正確に伝え、今後の対応について相談します。弁護士は、法的措置を含めた適切なアドバイスをしてくれます。
* 記録の保持: すべてのやり取り(メール、電話、面会記録など)を記録として残しておきましょう。これは、今後の交渉や裁判で重要な証拠となります。

インテリアと離婚:共有財産と私物

離婚の際には、共有財産と私物の区別が重要になります。共有財産は、婚姻中に夫婦で取得した財産で、原則として夫婦で共有します。一方、私物は、婚姻前に取得した財産や、一方のみに帰属する財産です。今回のケースでは、ご自身が婚姻前に購入した調理器具や食器は、明らかに私物であり、相手方が勝手に処分することは許されません。

インテリアにおける私物と共有財産の判別

インテリア用品においても、私物と共有財産の区別が重要です。例えば、結婚前に購入した家具や食器は私物ですが、結婚後に共同で購入した家具や家電は共有財産となります。

* 私物: 結婚前に購入したもの、贈り物で受け取ったもの、個人的な趣味で集めたものなど。
* 共有財産: 結婚後に共同で購入したもの、夫婦の共同生活のために購入したものなど。

インテリアの整理と処分:協議と合意

離婚の際には、インテリアを含む持ち物の整理と処分が必要になります。理想的には、夫婦間で話し合い、合意に基づいて行うことが重要です。しかし、今回のケースのように、一方的に処分された場合は、法的措置を検討する必要があります。

専門家の視点:弁護士、司法書士への相談

このような状況では、弁護士や司法書士に相談することが非常に重要です。弁護士は、法的観点から適切なアドバイスを行い、必要に応じて法的措置をとることができます。司法書士は、財産分与に関する手続きをサポートしてくれます。

弁護士への相談

弁護士への相談は、紛失物の返還や損害賠償請求、離婚調停における有利な条件交渉などに役立ちます。弁護士費用はかかりますが、専門家の知見を得ることで、より良い解決策を見つけることができます。

司法書士への相談

司法書士は、財産分与の手続きをサポートしてくれます。財産分与は、離婚時に夫婦の財産をどのように分割するかを決める手続きです。司法書士に相談することで、スムーズに財産分与を進めることができます。

まとめ:冷静な対応と証拠の確保が重要

離婚調停中の持ち物紛失問題は、感情的になりがちですが、冷静な対応が重要です。紛失物のリストを作成し、証拠をしっかりと確保し、弁護士や司法書士に相談することで、より良い解決策を見つけることができます。相手方の対応が不誠実な場合、法的措置も検討しましょう。 今回のケースでは、鍵の件も嘘であったことから、相手方の行動に信頼性がないことがわかります。 冷静に証拠を集め、弁護士と協力して対応を進めてください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)