離婚調停不成立後の心と体のケアと今後の対応

昨日、6回目の調停がありました。結局、お互いの意見が合わないということで、不成立になり終了しました。また、離婚調停が不成立になったことで、同時に行われていた婚姻費用の調停も不成立となり、審判に移行しました。今回の調停では、調停委員の話では、妻は全く話をせず、全て妻の代理人が話していたようです。また、調停委員も10分ほど私の話を聞いて終了しました。話の内容は、調停委員は全くやる気がなく、「さっさと離婚に応じた方がいい」、「あなたはおかしい」などと言い終わりました。前回までの態度と比べて別人で、私に離婚を求めてきている口ぶりでした。私は「いかなることがあっても応じない」と答えました。その後、また部屋に戻され、裁判官から「不成立」ということを伝えられました。同時に、申し立ていた円満調停も不成立になりました。私は、今まで生きてきた中で一番ショックでした。それから、全てのことにやる気がおきなくなりました。今日は仕事なのですが、出勤する気持ちになれず休みました。食欲もありません。昨日から食べ物が喉を通らず、何も食べてません。寝ることもできません。昨日は寝れずに、やっと今朝になって寝れました。しかし、2時間くらいで目が覚めてしまいました。それから今まで、体は眠いのですが、目がさえてしまい寝れません。もう仕事に行く気力がありません。退職したいくらいです。これからどのようにしたらいいでしょうか?補足回答ありがとうございます。弁護士は、「先は見えないけど、時間をかけて修復に努めるか」、「敵とみなして、離婚覚悟で徹底的に戦うか」のいずれかだと話しています。慰謝料も可能とのことです。大切な家族の妻を敵とみなすことはできません。また、仕事に影響が出るのは明らかです。かといって、先の見えない可能性にかけてみて修復に努めるかどうかも…。精神的、肉体的に耐えれません。

離婚調停不成立後の精神的・肉体的ケア

まず、ご自身の精神状態と肉体状態をケアすることが最優先です。6回の調停を経ての不成立、調停委員の言葉、そして今後の不透明な状況は、大きなストレスとなり、心身に大きな負担をかけていることは間違いありません。

1. 精神的なケア

* **信頼できる人に相談する:** 家族、友人、職場の同僚など、話を聞いてくれる信頼できる人に現状を打ち明け、気持ちを共有しましょう。一人で抱え込まず、誰かに話すことで気持ちが楽になることがあります。
* **専門家のサポートを受ける:** 心理カウンセラーや精神科医に相談することも検討しましょう。専門家のサポートを受けることで、客観的な視点から状況を把握し、適切な対処法を見つけることができます。
* **自分を責めない:** 今回の状況は、あなただけの責任ではありません。調停の結果に一喜一憂するのではなく、まずはご自身の心と体のケアを優先しましょう。
* **リラックスできる時間を作る:** 音楽を聴いたり、散歩をしたり、好きなことをしてリラックスできる時間を取り入れることが大切です。無理せず、休息を優先しましょう。
* **適度な運動:** 軽い運動は、ストレス軽減や睡眠改善に効果があります。無理のない範囲で、散歩やヨガなどを試してみましょう。

2. 肉体的なケア

* **栄養バランスのとれた食事:** 食欲がないかもしれませんが、無理せず食べられるものを少しずつ摂取しましょう。栄養バランスを意識し、野菜や果物なども積極的に摂るように心がけましょう。
* **十分な睡眠:** 睡眠不足は、精神的なストレスを悪化させます。睡眠導入剤などを服用するのも一つの方法ですが、まずは、寝る前のカフェイン摂取を避け、温かいお風呂に浸かる、アロマを焚くなど、リラックスできる環境を作ることを心がけましょう。それでも改善しない場合は、医師に相談しましょう。
* **水分補給:** こまめな水分補給も大切です。脱水症状は、疲労感や倦怠感を増強させるため、意識的に水分を摂るようにしましょう。
* **休息:** 仕事への意欲が低下しているとのことですが、無理せず休むことも大切です。必要であれば、医師の診断書を提出して休職することも検討しましょう。

今後の対応:弁護士との相談と具体的な行動

弁護士の方から「時間をかけて修復に努めるか、離婚覚悟で徹底的に戦うか」という選択肢を提示されていますが、現状の精神状態ではどちらの選択も難しいと感じているようです。

1. 現状の整理と弁護士との再相談

まず、現状を整理し、弁護士とじっくり話し合う時間を取りましょう。

* **感情を落ち着かせる:** 現在の感情的な状態では、冷静な判断が難しいです。まずは、上記で述べた精神的・肉体的なケアを行い、感情を落ち着かせましょう。
* **具体的な目標設定:** 修復を目指す場合、どのような努力をするのか、具体的な目標を設定しましょう。例えば、「週に一度は夫婦で話し合う時間を作る」「共通の趣味を再開する」など、具体的な目標を設定することで、取り組みやすくなります。離婚を選択する場合も、慰謝料や財産分与など、具体的な目標を設定し、弁護士と相談しましょう。
* **時間をかける:** どちらの選択をするにしても、時間が必要です。焦らず、じっくりと時間をかけて、ご自身にとって最善の選択をしましょう。

2. 修復を目指す場合

修復を目指す場合、以下の点に注意しましょう。

* **夫婦間のコミュニケーション:** お互いの気持ちを理解し合うためのコミュニケーションが不可欠です。話し合う際には、感情的にならず、冷静に事実を伝えましょう。
* **第三者の介入:** 夫婦カウンセラーなどの第三者の介入を検討するのも有効な手段です。専門家の助けを借りることで、より建設的な話し合いを進めることができます。
* **お互いの努力:** 修復は、あなただけの努力では成し遂げられません。妻にも、修復への意思と努力が必要です。

3. 離婚を選択する場合

離婚を選択する場合、以下の点に注意しましょう。

* **弁護士との連携:** 弁護士と密に連携を取り、必要な手続きを進めましょう。慰謝料や財産分与、親権など、様々な問題を解決する必要があります。
* **証拠の収集:** 離婚調停においては、証拠が非常に重要です。証拠となるものをしっかりと収集しておきましょう。
* **精神的な準備:** 離婚は、人生における大きな転換期です。精神的な準備をしっかりと行い、新たな人生を歩むための覚悟を決めましょう。

専門家の視点:離婚問題と心の健康

離婚問題は、当事者にとって大きな精神的負担となるため、専門家のサポートを受けることが重要です。精神科医や心理カウンセラーは、心のケアだけでなく、客観的な視点から状況を分析し、適切なアドバイスを提供してくれます。また、弁護士は法律的な面からサポートし、あなたの権利を守ってくれます。これらの専門家のサポートを有効活用することで、よりスムーズに問題解決を進めることができます。

まとめ

離婚調停不成立という辛い状況ですが、まずはご自身の心と体のケアを最優先にしましょう。そして、弁護士とじっくり相談し、修復か離婚か、どちらの道を選ぶにしても、具体的な目標を設定し、一歩ずつ進んでいきましょう。一人で抱え込まず、周りの人に相談したり、専門家のサポートを受けることをためらわないでください。

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