離婚調停と慰謝料請求:DVと浮気、証拠がない場合の対応

旦那の浮気、離婚問題など何度か皆様の御意見頂きました。その後…6月より生活費も入れてもらえず、7月に暴力。8月に「女と切れた。やり直す。」と言ったが結局切れてなく生活費も入れず。9月に2度目の暴力。義母の嫌がらせはひどくなり、義父は私だけが悪く言う。私もさすがにやり直す気なくなり本気で離婚を決意。仕事も住む場所も見つけ、弁護士に話し聞いてみました。DVとして扱い、私や子供に近付いたら警察沙汰になるという方法もあるが、取りあえず調停申請して相手の出方を見てからと言われ、申請しました。来月初めの予定です。現在は部屋は見つけたが、義父に出るなら離婚してからにしろ。と言われるし、勝手に出ても子供を無理矢理連れ戻される可能性もあるので、取りあえずまだ同居中です。最初の暴力の時携帯を壊され、浮気にしても何に対しても証拠がなくなりました。現在旦那は子供を手放さない為に別れないと言いますがまだ女と切れてません。証拠はないですが私にはわかります。(11月に一度二人が一緒の所を写真に撮りましたが、写真に日付が入っていませんでした。)DVに対しても、浮気に対しても、何の証拠もなく、平気で嘘を言える家族と女を相手に離婚、親権はもちろん、慰料を求める事はやはり難しいでしょうか?旦那は子供を引き取れるなら、私との離婚は即応じると思います。私は取りあえず子供を引き取り離婚したい。子供を引き取る事が出来るなら子供の今後の為にも少しでも慰謝料を取りたい。弁護士は今子供の身の回りの事をしてるなら親権を取れる可能性は高いとの事でした。女にも子供が二人います。それも理由の一つですが、旦那も女も浮気を認めないでしょうから証拠がなければ難しい事なのでしょうか?不安ですし、すごく怖いです。アドバイスなど頂けたらうれしいです。

離婚調停と慰謝料請求における現状と課題

現在、ご自身と子供さんの安全を確保しつつ、離婚調停を進め、親権と慰謝料の獲得を目指しておられる状況ですね。 携帯の破損により証拠が乏しいこと、夫と夫の不倫相手が嘘をつく可能性が高いこと、そして義家族からの嫌がらせなど、非常に困難な状況にあると拝察いたします。しかし、ご安心ください。状況は決して絶望的ではありません。弁護士に相談されていることは大きな一歩です。

現状の整理

* DV被害:7月と9月に暴力行為を受けている。これは離婚の大きな理由となり、親権獲得にも有利に働きます。
* 浮気:証拠写真の日付がないものの、浮気を確信している。
* 生活費未払:6月以降、生活費が支払われていない。これも離婚理由として有効です。
* 義家族からの嫌がらせ:義家族からの嫌がらせも、離婚調停において考慮される可能性があります。
* 調停申請済み:来月初めに調停が予定されている。
* 住居確保:新しい住居は見つかっているが、同居継続中。

課題

* 証拠不足:DVと浮気の決定的な証拠が少ない。
* 夫の抵抗:夫は子供を手放したくないため、離婚に抵抗している。
* 義家族の妨害:義家族が離婚を妨害する可能性が高い。

証拠不足を補う方法と戦略

証拠が不足していることは大きな課題ですが、諦める必要はありません。弁護士のアドバイスを参考に、以下の点を徹底しましょう。

1.DVの証拠集め

* 警察への相談:二度も暴力を受けていることを警察に相談し、記録を残すことが重要です。これは、今後の調停や裁判において非常に強力な証拠となります。警察に相談することで、緊急時の保護措置なども検討できます。
* 医師の診断書:暴力による怪我があれば、医師の診断書を必ず取得しましょう。身体的・精神的な被害を客観的に証明できます。
* 証人:暴力や嫌がらせを目撃した人がいれば、証人として証言してもらうことも可能です。
* 記録の保管:夫からの暴言や脅迫、義家族からの嫌がらせの記録(メール、LINE等のスクリーンショット、音声録音など)を証拠として保管しましょう。証拠となる可能性のあるものは全て残しておきましょう。

2.浮気の証拠集め

写真の日付がないのは残念ですが、諦める必要はありません。

* 弁護士への相談:弁護士は、日付のない写真以外にも、浮気を裏付ける証拠を探る方法を熟知しています。例えば、夫の行動パターン、交際相手との関係性、金銭の流れなど、様々な角度から証拠を探していくことが可能です。
* 探偵への依頼:費用はかかりますが、探偵に調査を依頼することで、確実な証拠を掴むことができます。弁護士に相談の上、検討しましょう。
* 関係者の証言:夫の浮気を知っている人がいれば、証言を依頼しましょう。

3.調停における戦略

弁護士のアドバイスを基に、調停に臨みましょう。

* 冷静な対応:感情的にならず、冷静に事実を伝えましょう。
* 子供の状況:子供の状況を詳しく説明し、子供の幸せを第一に考えていることを強調しましょう。
* 専門家の意見:必要に応じて、精神科医や児童相談所の意見書などを提出することで、あなたの主張を裏付けることができます。

親権と慰謝料獲得の可能性

DV被害、生活費未払、義家族からの嫌がらせ、そして夫の浮気など、離婚理由として十分な事由があります。弁護士が親権獲得の可能性が高いと述べているように、子供の身の回りの世話をきちんと行っていることは、親権獲得に大きく有利に働きます。

慰謝料については、証拠の有無が大きく影響しますが、DVや浮気、生活費未払といった事実は、慰謝料請求の根拠となります。証拠が不十分でも、弁護士はこれらの事実を丁寧に説明し、裁判官を納得させるための戦略を立ててくれます。

住居問題と安全確保

義父からの圧力や、子供を連れ戻される可能性への不安は理解できます。

* 弁護士への相談:現在の住居状況と、子供を連れ戻される可能性について、弁護士に相談しましょう。法的措置を検討する必要があるかもしれません。
* 一時保護:必要であれば、一時的にDVシェルターなどを利用することも検討しましょう。

まとめ

困難な状況ではありますが、弁護士の協力を得ながら、一つずつ問題を解決していくことが重要です。証拠集めに尽力し、冷静に調停に臨むことで、親権獲得と慰謝料請求の可能性は高まります。決して一人で抱え込まず、弁護士や専門機関のサポートを受けながら、未来に向けて進んでいきましょう。

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