離婚後も元夫が同じマンションに住んでいる理由と、写真アルバムの対処法

離婚した夫がそのままの家に再婚して住んでます。とても近くなので度々見かけます。何を考えているのでしょう。 離婚して2年になりますが、当時住んでいた賃貸マンションに元夫が再婚してそのまま住んでいます。 そのマンションは単身者不可なので、離婚したら退去するはずなのに、離婚後8ヶ月以内に再婚して、そのまま住んでいます。 私は仕事場への通勤の便利さ、また当時肉体的に病んでいて、土地勘がない所では通院にも支障があり、元夫のマンションから徒歩10分離れた所に部屋を決めてしてしまいました。 その時は元夫がもっと都心の通勤に便利な所に引っ越すつもりだったし、単身者不可の規約だからどちらにしても出ていくと思っていました。 しかし、保証人になれる家族が居なかったせいか転居しないままだったようです。 その後、携帯が私が契約者になっていたので解約が出来ないなどの処理のため、私の住んでいるマンションに再婚が決まったことを知らせる手紙と解約してくれと携帯が送られてきました。 携帯解約するのは「委任状で出来る」と、携帯会社に確認出来たためその旨を伝えて断ったのに、勝手に宅急便で携帯が送られてきたのです。 再婚云々などわざわざ知らせるのは嫌み?に感じ、その時腹が立ちました。しかし仕方が無く処理しました。 その時手続きを急いで今月中にして欲しい旨、書いていたので、私はてっきり結婚して引っ越すのだと思ったのですが、 現在も同じ部屋に住んでいる事が判りました。 そこで質問です。 1・離婚後(持ち家ならともかく)、賃貸のマンションに再婚後も住んでいるのは今妻の人には不愉快な事だと思うのですが、 それは「再婚して幸せな妻と自分」をひけらかしたいとか、優越感からなのでしょうか? それとも単に家賃が安いなど金銭的なことを優先して我慢できるのでしょうか? 2・引っ越しの時に間違って結婚式の写真やアルバムを持ち出してしまいました。 知恵袋の解答を見てシュレッターして捨てようと思いましたが、今は亡くなった親の写真もあり、見るのも辛く選別しようと思っても泣いてしまいます。 いっそのこと元夫に郵送して押しつけて、携帯の時の仕返しをしようかとさえ思います。 ばかげていると思いますが、まだ近くに住んでいると判ってから、怒りが抑えられません。 よろしくお願いいたします。

元夫が離婚後も賃貸マンションに住み続ける理由

ご自身の辛い経験を詳細に綴っていただき、ありがとうございます。元夫の行動に怒りや戸惑いを感じているお気持ち、痛いほどよく分かります。まず、落ち着いて一つずつ考えていきましょう。

元夫が離婚後も、単身者不可のマンションに再婚後も住み続けている理由としては、いくつかの可能性が考えられます。

経済的な理由

最も可能性が高いのは、経済的な理由です。現在のマンションの家賃が比較的安価で、引っ越しにかかる費用や新しい住居の家賃を考えると、現状維持の方が経済的に有利だと判断しているのかもしれません。保証人が見つからないという点も、引っ越しを困難にしている要因の一つでしょう。

特に、再婚相手が経済的に余裕がない、もしくは元夫自身が経済的に不安定な状況であれば、家賃の安い現在のマンションに住み続けることは、現実的な選択となります。

心理的な理由

経済的な理由に加え、心理的な要因も考えられます。

* 慣れ親しんだ環境への執着:長年住み慣れたマンションには、思い出や安心感があるでしょう。新しい環境への移転は、精神的な負担が大きいため、それを避けている可能性があります。
* 引っ越しへの抵抗:引っ越しは、時間と労力を要する大変な作業です。特に、新しい生活への不安や、手続きの煩雑さなどを考えると、現状維持を選びたくなる気持ちも理解できます。
* プライドの高さ:離婚後も同マンションに住み続けることで、周囲に「自分は幸せだ」と示したいという、潜在的なプライドや優越感の表れかもしれません。しかし、これはあくまで推測であり、本人の意図を確かめることはできません。

状況把握の不足

元夫が、単身者不可の規約違反を認識していない、もしくは規約違反をしても問題ないと考えている可能性も否定できません。管理会社に確認するなど、状況を正確に把握する必要があります。

結婚式の写真アルバムの対処法

次に、結婚式の写真アルバムについてです。亡くなったご両親の写真も含まれているとのこと、お気持ちお察しします。シュレッダーで処分するのも、元夫に送り返すのも、どちらも辛い選択ですよね。

専門家の意見を参考に

まずは、整理収納アドバイザーや心理カウンセラーなどの専門家の意見を聞いてみることをお勧めします。専門家は、あなたの状況を客観的に見て、適切なアドバイスをしてくれるでしょう。

整理収納アドバイザーは、写真やアルバムの整理方法について具体的なアドバイスをしてくれます。心理カウンセラーは、写真を見ることで感じる悲しみや怒りをどのように処理すれば良いか、心のケアの面からサポートしてくれます。

段階的な整理

もし、すぐに全てを処分する決断が難しい場合は、段階的に整理を進めていきましょう。

* まずは選別:ご両親の写真と結婚式の写真を分けて、それぞれ保管方法を考えます。ご両親の写真は、大切に保管できる場所を選びましょう。
* デジタル化:大切な写真は、デジタル化してパソコンやクラウド上に保存するのも良い方法です。物理的なアルバムを処分する前に、デジタルデータとして残しておけば、いつでも見返すことができます。
* 信頼できる人に相談:整理が困難な場合は、信頼できる友人や家族に相談して、一緒に整理を進めるのも一つの方法です。

元夫への送付は避ける

元夫に写真アルバムを送付するのは、感情的な反動による行為であり、お勧めできません。送付することで、かえってあなたの精神的な負担が増える可能性があります。冷静に、そして自分のペースで整理を進めることが大切です。

具体的なアドバイス

* 距離を置く:まずは、元夫とそのご家族との接触を極力避けるようにしましょう。近居は精神的な負担が大きいため、可能な限り距離を置くことが重要です。
* 自分自身の生活を充実させる:仕事や趣味、友人関係など、充実した生活を送ることで、元夫への怒りや悲しみを軽減することができます。
* 専門家のサポートを受ける:どうしても気持ちが落ち着かない場合は、専門家のサポートを受けましょう。心理カウンセラーや精神科医に相談することで、心のケアを受けることができます。
* 法律相談:マンションの規約違反について、弁護士などの専門家に相談してみるのも良いでしょう。

まとめ

離婚後も元夫が同じマンションに住み続けること、そして結婚式の写真アルバムの整理は、あなたにとって大きなストレスになっていると思います。しかし、これらの問題を解決するために、焦らず、一つずつ対処していくことが大切です。専門家の力を借りながら、自分自身のペースで、落ち着いて解決策を見つけていきましょう。そして、何よりも、自分の心を大切にして、穏やかな日々を送れるように願っています。

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