離婚後の面接交渉権と親権変更調停:不利な状況からの逆転劇

面接交渉権と親権についてです。長文になります。7月に協議離婚しました。子供は4歳と1歳の姉妹です。義両親と同居。離婚理由は私が仕事で知り合った男性の悩み相談うけてて帰りが1時間くらい遅くなったりメールのやりとりをしてて元夫が浮気と勘違い。お互い感情的になってイロイロ言われたので私から離婚を言い、元夫に家出てけ!頭冷やしてこい!と言われたので友達の家に1週間お世話になりました。その間上の子の幼稚園、私の仕事(夜勤)が忙しい時期で休めない状態、義母が専業主婦で私が仕事始めてから元々子供は預けてたので元夫の所に居させました。家を出て3日間くらいは元夫からやり直そうと連絡きたけど私の気持ちが混乱してて離婚の気持ちが強くまだ待ってほしいと答えました。でも子供のこと考えてやっぱりやり直そうと思ったら元夫の態度と義母の態度がガラッと変わり私からやり直そうと言えない状態になってたので無理なんだと思い離婚。親権は、私の仕事が7月末までで次の仕事がみつかってない・今まで専業主婦だったから貯金0・子供の幼稚園など子供に苦しい生活させたくないとお互いに考え元夫が1年くらいなら子供みるからってことになりました。(その間に私は仕事して貯金して子供が苦しい生活にならないようにしてから親権者変更調停して親権譲るからと言われました)会いたい時に会わせる・今まで元夫はほとんど子育てしてないので体調崩した時や幼稚園の事などわからない事はちゃんと連絡すると約束しました。子供には悪いけど円満離婚にしようと言ってたのに元夫の態度が変わったせいで荷物まとめてる時から既に子供二人に会わせてもらえてないです。最後の荷物取りに行った時話せなかったけど顔は見れました。そのとき上の子が窓から覗いたら座ってろ!顔見せるな!、下の子も窓の方にきて上の子と二人でママーって言ったら呼ぶな!座ってろって言っただろ!、その部屋から出て私の方に行きたいって言っても部屋から出るな!おとなしくしてろ!と元夫が怒鳴ってて子供は悲しい顔してました。それから自分が私に会いたくない・子供が会いたいって言っても会わせない・お前が子供に会う権利ない・親権者は俺だから俺が決めると言って約束守ってもらえず、元夫と連絡がとれなくなりました。番号も変わってます。この離婚の経緯や状態で面接交渉権と親権者変更の調停しようと考えてますが私の立場は不利なんでしょうか?補足今まで私→子育てほとんど一人でしてた・子供生まれてから友達と遊びとか行ったことない・欲しい物は私のより子供の優先元夫→体調崩しやすいけど仕事してた・子育てはたまにお風呂入れるくらい・喫煙.パチンコ・欲しい物はすぐ買う今の状況私→仕事探し中・友達と同居(仕事みつかればアパート借りる予定)・生活雑貨や支払いなどで貯金ほぼ0元夫→仕事あり(手取り20万前後)・親と同居・家にお金入れてなければ貯金多少ありです。

離婚後の面接交渉権と親権:現状分析と今後の戦略

ご自身の状況、非常に辛い状況にあると拝察いたします。協議離婚後、元夫から一方的に連絡が途絶え、子供たちにも会わせてくれない状況は、精神的にも大きな負担でしょう。しかし、ご安心ください。現状は決して不利な状況ではありません。むしろ、元夫の行動こそが、あなたの親権者変更請求を有利に導く可能性を秘めています。

現状の不利な点と有利な点

まず、現状の不利な点を整理しましょう。

* 経済的な不安定さ:仕事探し中で貯金が少ない点は、親権者としての適格性を判断する上で、裁判所が考慮する要素となります。
* 元夫との連絡不能:元夫との連絡が取れないため、子供の状況把握や面会調整が困難です。これは、裁判において不利に働く可能性があります。

しかし、それ以上に、あなたの有利な点が圧倒的に多いです。

* これまでの子育てへの貢献:あなたは長年、ほぼ一人で子供たちの養育に尽力してきました。これは、裁判において非常に重要な証拠となります。
* 元夫の責任感の欠如:元夫は約束を反故にし、子供たちとの面会を拒否しています。これは、親権者としての適格性に疑問を呈する重要な根拠となります。
* 元夫の行動による子供の精神的苦痛:元夫の行動によって、子供たちが精神的な苦痛を受けていることは、裁判で大きなウェイトを占めます。窓越しに子供たちが母親に会いたいと訴えている様子は、裁判官の同情を買う可能性が高いでしょう。
* 元夫の生活習慣:喫煙、パチンコなどの習慣は、親権者としての適格性を判断する上で考慮される可能性があります。

面接交渉権と親権者変更調停に向けて

現状を踏まえ、面接交渉権と親権者変更調停に向けて、具体的なステップを踏んでいきましょう。

1. 弁護士への相談

まず、弁護士に相談することが最優先です。弁護士は、あなたの状況を正確に把握し、最適な戦略を立案してくれます。裁判手続き、証拠収集、調停における交渉戦略など、専門家のアドバイスは不可欠です。弁護士費用が心配な場合は、法律相談窓口や、経済的に困難な方を支援する弁護士会などの制度を活用しましょう。

2. 証拠集め

裁判では、証拠が非常に重要です。以下の証拠を可能な限り集めましょう。

* 元夫とのLINEやメールのやり取り:離婚に至る経緯や、元夫の約束違反を証明する重要な証拠となります。
* 子供の状況を写した写真や動画:子供たちの様子や、元夫の対応によって子供たちが苦しんでいる様子を記録しましょう。
* 幼稚園からの連絡帳や書類:元夫が子育てに関わっていないことを証明する証拠となります。
* あなたの経済状況を証明する書類:収入証明書、預金残高証明書、家賃領収書などです。
* 証人:あなたの状況を証言してくれる友人や知人の証言も有効です。

3. 面接交渉権の確保

親権者変更調停と並行して、面接交渉権の確保も重要です。弁護士を通じて、元夫との間で面会交流の頻度や方法について合意形成を図ることを目指しましょう。合意が難しい場合は、裁判所に申し立て、裁判所の判断を仰ぐことも可能です。

4. 親権者変更調停の請求

弁護士の指導の下、親権者変更調停を請求しましょう。調停では、あなたの主張を明確に、そして感情的にならずに伝えましょう。集めた証拠を効果的に活用し、あなたが子供たちにとってより適切な親権者であることを裁判官に納得させましょう。

5. 経済的な自立

親権者変更調停において、経済的な自立は重要な要素となります。積極的に仕事を探し、経済的な基盤を築く努力をしましょう。これは、あなたの親権者としての適格性を示す強力な証拠となります。

専門家の視点

弁護士だけでなく、専門家からのアドバイスを受けることも重要です。例えば、家庭裁判所の調停委員や、児童相談所などの専門機関に相談することで、客観的な視点や具体的なアドバイスを得ることができます。

まとめ

あなたの状況は決して楽ではありませんが、決して絶望する必要はありません。適切な手続きと戦略、そして専門家の支援を受けることで、必ず状況を改善できる可能性があります。勇気を持って、一歩ずつ進んでいきましょう。

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