離婚後の面会交流:高収入の元夫との難しい交渉と解決策

面会交流の件について、もう少し詳しく記載しますと離婚原因は相手の同僚との浮気です。今もその人とは続いていて結婚当初も年収620万も有りながら私には隠し生活費は3万円、私への小遣い2万円で子供の食費等は貰えず私の小遣いから出していました。浮気相手とは家から自転車で2、3分の所に部屋を借りられていて…子供の為の子供手当て?をその人とのデートや家賃代等に使われていたんです。それでも私は子供の将来の為に我慢し離婚話しに進んだ時も子供の為にもやり直そうと言いましたが一生謝罪して生きていくのは出来ないと言い聞く耳を持ってはくれませんでした。自分の一方的な都合の良い理由で離婚し息子の将来に多大なリスクを背負わせながら未だに反省はしておらず私の事は非常識、クズ、寄生虫等と毎回罵り面会交流の話し合いの度に「間接執行」、「損害賠償請求」の申告をすると言ってきます。私は今、保育園に空きがなく子供を連れて仕事場に行っています。ここの会社の社長さんは、私の実兄と何人かで立ち上げた会社の社長さんで今は兄は働いていないのですが、兄が口を聞いてくれて人手が足りてるのにも関わらず入園出来るまではと働かせて頂いてます。元夫は上記の様な人の上、育児に理解と協力も無く自分の子供を否定する人でした。それでも養育費を払うのは公務員で高収入の今の仕事を無くしたく無いからだけで面会させろと言うのも息子に会いたいからではなく、私に解決金について文句を直接言いたいからなんです。それでも父親の権利を主張してくるし…私も延期の際に次の希望日を提出、相手の希望日を聞いても互いの仕事で日にちが合わないんです。向こうが休めないのは分かりますがこちらも無理を言って働かせて頂いてますので休みを貰えないんです。それでも元夫が「間接執行」や「損害賠償請求」申告をしたら私は払わないといけないのでしょうか?皆さんのご意見宜しくお願いします。

離婚後の面会交流における困難と解決策

ご質問の内容、大変お辛い状況にあることが伝わってきます。離婚原因となった元夫の浮気、経済的なDV、そして面会交流における嫌がらせなど、多くの困難に直面されていることと思います。 まず、冷静に状況を整理し、一つずつ解決策を探っていくことが重要です。

1. 面会交流の現状と問題点

* **元夫の態度:** 元夫は面会交流を息子への愛情ではなく、あなたへの嫌がらせや経済的な要求の手段として利用しているように見えます。「間接執行」「損害賠償請求」の脅しは、明らかに精神的な圧力をかける意図があります。
* **日程調整の困難さ:** あなたの職場事情と元夫の勤務状況が合わず、面会交流の日程調整が困難になっている点も大きな問題です。保育園の空きがないため、お子さんを連れて仕事をしている状況も、日程調整をさらに難しくしています。
* **経済的な負担:** 離婚後も、お子さんの養育費や生活費の負担が大きく、元夫からの経済的な協力はほとんど得られていない状況です。

2. 法律的な観点からのアドバイス

元夫が「間接執行」や「損害賠償請求」を申し立てた場合、裁判所の判断によってあなたが支払いを命じられる可能性はあります。しかし、その可能性は、元夫の主張の内容や、あなたの状況を裁判所に適切に説明できるかどうかに大きく依存します。

a. 面会交流調停の活用

家庭裁判所に面会交流調停を申し立てることを強くお勧めします。調停委員を交えて話し合いを行うことで、双方の主張を聞き取り、お子さんにとって最善の面会交流の方法を検討することができます。調停では、あなたの現在の状況(保育園の空きがないこと、仕事をしていることなど)を詳しく説明し、現実的な面会交流の日程を提案することが重要です。元夫の嫌がらせについても、証拠を揃えて裁判所に提出することで、彼の主張の妥当性を問うことができます。

b. 弁護士への相談

弁護士に相談することで、あなたの権利を守り、有利に進めるための法的アドバイスを受けることができます。弁護士は、元夫からの嫌がらせや脅迫について適切な対応策を提案し、必要であれば裁判での代理人となってくれます。経済的な負担が心配な場合は、法テラスなどの法律相談支援機関を利用することも検討しましょう。

3. 現実的な解決策

* **面会交流の場所と時間:** あなたの職場や自宅以外で、お子さんにとって安全で快適な場所を面会交流の場所として提案しましょう。例えば、公共施設やカフェなどです。時間についても、あなたの勤務時間やお子さんの生活リズムを考慮した現実的な時間帯を提案する必要があります。
* **記録の保持:** 元夫からの嫌がらせや脅迫は、すべて記録に残しましょう。メール、LINEなどのメッセージ、通話記録などを証拠として保存しておきます。
* **第三者の介入:** 信頼できる友人や家族、弁護士などに相談し、状況を説明し、サポートを仰ぎましょう。一人で抱え込まず、周囲の力を借りることが重要です。
* **保育園の確保:** 保育園の空き状況を継続的に確認し、空きが出次第、すぐに申し込みを行いましょう。もし、職場が協力的な環境であれば、入園までの期間、引き続き勤務を継続できるよう交渉することも検討できます。

4. 専門家の視点

弁護士や家庭裁判所の調停委員は、離婚後の面会交流に関する専門家です。彼らのアドバイスを受けることで、より適切な対応を取ることができます。特に、元夫からの嫌がらせや脅迫が深刻な場合は、弁護士に相談することを強くお勧めします。

まとめ

離婚後の面会交流は、感情的な問題と法律的な問題が複雑に絡み合った難しい問題です。しかし、適切な対応を取ることで、お子さんにとって最善の状況を作り出すことができます。一人で抱え込まず、専門家の力を借りながら、冷静に解決策を探っていくことが重要です。

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