離婚後の慰謝料請求の可能性と、今後の対応について

離婚。慰謝料についてです。 先月主人との離婚が決まりました。子供2人の親権は何の問題もなくすんなりと私がとりました。 離婚原因は私が妊娠出産してから激太りした事、掃除をあまりしなかった事、性格の不一致 です。離婚を切り出されてから最初は拒みましたが何とか気持ちを整理して離婚の決意をできました。 養育費は自分から払う意思があると言ってきてその後金額では揉めましたが何とかお互いが納得でき終わりました。 そして今回ちょっとした問題がでてきました。 ある日私はいつも通り朝早くから仕事にいきました。いつも私が朝早いのでその後主人が子供たちの事をやってくれてそのまま託児所に預けて主人も仕事にいきます。 私は仕事中、具合が悪くなり早退しました。家に帰ると仕事と言っていた主主人いました。(本人の勘違いで休みだったのに出勤してしまったようです)ここまではいいんですが、何と家に女もいました。 この女の説明なんですが、女は主人と同じ職場の人で子供たちを預けてる所も同じです。女も結婚してますが離婚するようで色々悩みを聞いてあげていたみたいです。先月は三週連続金曜日に泊まりにきていました。それは私も了承済です。その人は旦那さんに殴られたり色々あるようなので私も嫌だったけど断れませんでした。 その女が家にいました。その女も早退してきたようです。そして、私は部屋に入り具合も悪いので寝ようとしたら近くにゴミ箱に入ってないティッシュがありもしかして?!と思い匂いをかいだら臭かったです。その場で聞いてみたらもちろん否定されました。そして疑ってる私が悪いみたいに主人は不機嫌になり出かけました。その後主人からメールがありその時は女もいるし言えなかったけどオナニーをしていたみたいです。 私的にはヤった、ヤらないも関係ありますが私がいない家にその女をいれてるのが嫌でした。 この事を自分の母親に話すとだいぶ怒っていて離婚が決まってようがまだ私や子供がいる部屋に女を連れ込むのはありえない!と言っています。母親の彼氏やその他にも私の事を心配してくれる方が慰謝料とれ!と言われました。 しかし元の離婚の原因は私にあります。それで逆に慰謝料なんて取れるのでしょうか?? また離婚が決まっていれば女を連れ込んだり何でもしてもいいんでしょうか?疑ってしまった私が悪いんでしょうか? 誤字脱字、長文になりましたが色々意見お願いします。

離婚後の夫の行動と慰謝料請求の可能性

ご主人との離婚が成立した後、ご主人が別の女性を自宅に連れ込み、不適切な行為をしていたとのこと、大変なショックを受けていらっしゃることと思います。 離婚原因がご自身の側にあったとしても、離婚成立後にご主人がこのような行動をとったことは、慰謝料請求の検討材料となり得ます。

慰謝料請求の可否を左右する要素

慰謝料請求の可否は、以下の要素によって判断されます。

  • 離婚成立後の行為:離婚成立後、ご主人の行為は、婚姻関係解消後における不貞行為に該当する可能性があります。これは、慰謝料請求の重要な根拠となります。
  • 精神的苦痛:ご主人の行為によって、精神的に大きな苦痛を受けたという点を明確に示す必要があります。具体的にどのような精神的苦痛を受けたのか、医師の診断書などを証拠として提出することで、請求額に影響を与える可能性があります。
  • 離婚原因:離婚原因がご自身にあることは、慰謝料請求を不利にする可能性がありますが、必ずしも請求できないとは限りません。ご主人の行為の重大性によっては、離婚原因がご自身にあるとしても、慰謝料請求が認められる可能性があります。
  • 証拠:慰謝料請求においては、証拠が非常に重要です。メールのやり取り、女性の証言、状況証拠など、可能な限り証拠を集める必要があります。弁護士に相談し、適切な証拠収集方法をアドバイスしてもらうことをお勧めします。

離婚原因と慰謝料請求の関係

離婚原因がご自身にあるとしても、離婚後にご主人が不貞行為を行った場合は、慰謝料請求が認められる可能性があります。 離婚原因と慰謝料請求は、必ずしも直接的な関係があるとは限りません。 重要なのは、離婚成立後のご主人の行為が、あなたにどれだけの精神的苦痛を与えたかです。

具体的なアドバイスと今後の対応

現状では、ご主人の行為が慰謝料請求に値するかどうかは、弁護士による詳細な事実確認と法的判断が必要です。

弁護士への相談

まず、弁護士に相談することを強くお勧めします。弁護士は、あなたの状況を詳しく聞き取り、証拠の収集方法、請求金額、勝訴の可能性などを丁寧に説明してくれます。

証拠の収集

弁護士のアドバイスを参考に、以下の証拠を収集しましょう。

  • ご主人とのメールやLINEなどのやり取り
  • 女性の証言(女性が離婚を希望している場合、協力してくれる可能性があります)
  • 近隣住民の証言(ご主人が女性を連れ込んでいる様子を目撃した人がいるかもしれません)

慰謝料請求以外の選択肢

慰謝料請求以外にも、以下の選択肢があります。

  • 話し合いによる解決:ご主人と話し合い、誠意ある謝罪と適切な対応を求めることも可能です。ただし、話し合いがうまくいかない場合は、弁護士を介して交渉する必要があります。
  • 民事調停:裁判よりも簡便で費用も抑えられる調停手続きを利用することもできます。

専門家の視点:弁護士からのアドバイス

弁護士の視点から、このケースでは以下の点が重要になります。

* 証拠の明確化:ティッシュの臭いなど、間接的な証拠だけでは不十分です。直接的な証拠(写真、動画など)の収集が不可欠です。
* 女性の証言の確保:女性が協力してくれるかどうかは、請求の成否に大きく影響します。
* 精神的苦痛の証明:精神科医の診断書などを取得することで、精神的苦痛の程度を客観的に示すことができます。

離婚後の慰謝料請求は、複雑な法的問題です。専門家の適切なアドバイスを受けながら、冷静に、そして慎重に進めていくことが重要です。

まとめ

離婚成立後であっても、配偶者の不貞行為は慰謝料請求の対象となる可能性があります。 ご自身の状況を弁護士に相談し、適切なアドバイスを受けながら、今後の対応を検討してください。 感情に流されることなく、冷静に証拠を集め、法的手続きを進めることが大切です。 一人で抱え込まず、周囲のサポートを受けながら、前向きに解決に向けて進んでいきましょう。

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