離婚後、連絡が取れない元夫への対応と養育費・車の回収方法

離婚後について友人が困ってますのでアドバイスをお願いします。2年前に夫の浮気借金で離婚。公正証書作成。証書には養育費子供三人に対し月3万9千円支払うと記載されてます。離婚後3ヶ月は振り込みがありました。慰謝料も一円もありません。浮気相手から慰謝料は振り込みされてます。前夫弁護士から友人弁護士に電話するように言われても前夫は無視。離婚時に友人名義の車を持っていかれた。保険の更新時期が近い為保険の等級が19あり息子に凍結して置いておきたい為に車検書を郵送する様に弁護士さんから連絡行きましたが無視です。軽自動車検査協会に行ったら今年初め頃に名義、ナンバー変更されていたようです。名義人のサインやはんこがなくても勝手に名義変更できるんですね。携帯が友人名義のを前夫が利用。解約しようにも唯一の連絡手段ゆえに車検書、養育費等の話が解決され次第解約したいようです。携帯代は友人が毎月7千程支払ってます。弁護士さんが突き止めた住民票住所に行くと建物は存在しますが部屋番号が存在しませんでした。存在しない住所に住民票登録できるんですね?前夫の手掛かりは○○県の○○市で介護の仕事をしている。だけです。前夫の両親は息子の浮気借金を友人の責任にして友人を怒鳴りつけるような方々なので前夫の実家とは連絡取りたくないようです。なんとかこんな状況でも前夫を探し出す方法がありますでしょうか?又は法的にこうしたら良い等ありましたらアドバイスをお願いします補足養育費は離婚後3ヶ月は振り込みありましたがその後はありません。弁護士さんは今回の依頼の件は終わりと言われたそうです。ゆくえをくらましてしまう前夫に対し子供には会いたいと思わないの?もうそれだけの人だったのかな。と友人も話したので虐待でもなんでもありません。

連絡が取れない元夫への対応:現状把握と対策

まず、現状を整理し、それぞれの問題点について解決策を探っていく必要があります。友人の状況は非常に困難ですが、一つずつ解決していくことで事態は好転する可能性があります。

1. 養育費の未払い

公正証書で養育費の支払いが約束されているにも関わらず、支払いが滞っている場合は、公正証書に基づいた強制執行を行うことができます。弁護士に相談し、執行手続きを進めることが重要です。執行手続きには、財産調査が必要となる場合があり、その費用はかかりますが、養育費の回収に繋がる可能性が高いです。

2. 車の無断名義変更と回収

名義変更が不正に行われた可能性が高いです。警察への被害届の提出を検討しましょう。また、車検証のコピーや、名義変更されたことを証明する書類などを用意し、弁護士に相談することで、車の返還を求める訴訟を起こすことも可能です。車の名義変更には、所有者の合意や署名・印鑑が必要ですが、それがなかった場合は、不正な名義変更として扱われます。

3. 携帯電話の利用と料金支払い

友人の名義で契約された携帯電話を元夫が利用している状態は、不正利用に当たります。携帯電話会社に連絡し、不正利用を報告し、解約手続きを進めましょう。料金の未払いは、元夫に請求できます。

4. 元夫の所在不明

元夫の所在が不明な場合、探偵事務所への依頼や、弁護士を通じて所在調査を行うことを検討しましょう。探偵事務所は、個人情報の取り扱いについて専門的な知識と経験を持っています。弁護士は、法的な手続きを踏まえた上で調査を進めるため、より安全で確実な方法です。ただし、費用はかかります。

5. 住民票の虚偽記載

存在しない住所に住民票が登録されているのは、不正行為です。これは、警察への相談が必要となる可能性があります。

具体的なステップとアドバイス

友人は、まず以下のステップで行動することをお勧めします。

  • 弁護士への相談:現状を詳しく説明し、今後の対応策について相談しましょう。弁護士は、法的観点から適切なアドバイスとサポートを提供してくれます。前述の弁護士が対応を終了したとのことですが、別の弁護士に相談することを強くお勧めします。養育費の未払い、車の無断名義変更、携帯電話の不正利用など、複数の問題を抱えているため、専門家の継続的なサポートが必要です。
  • 警察への相談:車の無断名義変更、携帯電話の不正利用、住民票の虚偽記載など、不正行為が疑われる場合は、警察に相談し、被害届を提出しましょう。警察は、捜査を行い、証拠を収集し、犯人を逮捕する可能性があります。
  • 探偵事務所への相談(任意):元夫の所在が不明な場合は、探偵事務所に所在調査を依頼することもできます。ただし、費用がかかることを考慮する必要があります。探偵事務所を選ぶ際には、実績や信頼性などをよく調べてから選びましょう。
  • 公正証書に基づく強制執行:養育費の未払いを解決するために、公正証書に基づいた強制執行手続きを進めましょう。弁護士の協力を得ながら、元夫の財産を調査し、差し押さえを行うことができます。
  • 生活保護の申請(必要に応じて):養育費が支払われず、生活に困窮している場合は、生活保護の申請を検討しましょう。生活保護は、生活に困窮している人に対して、国が生活費を支給する制度です。

専門家の視点:弁護士からのアドバイス

弁護士は、法律に基づいた適切なアドバイスとサポートを提供してくれます。特に、養育費の未払い、車の無断名義変更、携帯電話の不正利用など、法的措置が必要な問題については、弁護士の専門知識と経験が不可欠です。弁護士に相談することで、法的リスクを最小限に抑え、効率的に問題解決を進めることができます。

インテリアとの関連性:落ち着ける空間づくり

友人の状況は精神的に非常に辛いものです。このような状況下では、自宅のインテリアを落ち着いた雰囲気にすることで、心の安らぎを得られるようにサポートすることが重要です。グレーは、落ち着きと安定感を象徴する色です。グレーを基調としたインテリアは、心を落ち着かせ、リラックス効果をもたらします。例えば、グレーのソファやカーテン、クッションなどを活用することで、穏やかな空間を作ることができます。また、自然素材を取り入れることで、よりリラックスできる空間を演出できます。

まとめ

友人の抱える問題は複雑で困難ですが、一つずつ解決策を検討し、適切な行動をとることで、状況は必ず好転します。弁護士や警察、必要に応じて探偵事務所などの専門家の協力を得ながら、毅然とした態度で問題に対処していくことが重要です。そして、心のケアも忘れずに、落ち着ける空間づくりを通して、少しずつ前向きな気持ちを取り戻せるようサポートしましょう。

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