離婚寸前!夫の猛アプローチと寝室問題…書面契約で未来を守る方法

離婚予定で、夫から離婚届けも渡されました。お互い納得済みです。生活が合いません。ところが、いざ私が部屋探しを始めると、自分が悪かったから誤る、考え直してくれと泣きついてきました。証人のサインと署名をもらうため、離婚届けを知人に郵送している最中なので、まだ役所には提出してません。お互い変わらないなら同じことを繰り返すだけだから一緒だよ、と拒否しましたが、もう1回チャンスをくれと言ってきます。ほんの1例ですが、結婚前に夫はいびきが大変うるさいのがわかってたので、「寝室は一緒は無理だから」と伝えてました。その時は何も夫は言ってなかったのに、結婚してから、「そんなん通用するか」と怒鳴り散らします。それなら最初からいびきうるさくても平気な女性と一緒になればよかった話です。揉めたくなかったので、結婚前にちゃんと断ってたのにも関わらず、一方的に私を責めたてます。いびきグッズもいろいろ試しましたが効果はありませんでした。散々怒鳴られてきたので、もしいびきが治まったとしても、もう同じ寝室なんて考えられません。なので、散々揉めた事に対して、今後文句を言われないよう書面にて契約書みたいなものをもらって、それで了承するなら私も考え直そうかと思いました。日付を記載して、サインと印鑑をもらっておけば、今後万一揉めて、やっぱり離婚となった時に、この件に関してはちらが不利になる事はないですよね?慰謝料請求できますよね?

離婚の危機と、夫からの猛アプローチ

離婚届を既に受け取り、部屋探しまで始めている状況にもかかわらず、夫から猛烈な後悔と復縁の申し出があったとのこと。生活習慣の不一致、特に夫のいびき問題が大きな原因となっているようです。結婚前に寝室別を希望していたにもかかわらず、結婚後に拒否され、一方的に責められたという辛い経験も抱えています。

書面契約による解決策:離婚回避の可能性と法的保護

離婚寸前で夫から復縁を迫られ、混乱している状況は理解できます。しかし、過去の苦い経験を踏まえ、今後同じ問題が繰り返されないための対策として、書面による合意書を作成することは賢明な選択です。この合意書は、今後の生活におけるルールを明確にし、万一離婚に至った場合でも、あなたの権利を保護する役割を果たします。

合意書に盛り込むべき項目

合意書には、以下の項目を具体的に記載しましょう。曖昧な表現は避け、明確で客観的な記述を心がけてください。

  • 寝室の分離:夫のいびき問題への具体的な対応策(寝室の分離、防音対策など)を明確に記述します。いびき対策グッズの使用や、寝室の物理的な分離など、具体的な方法を記載しましょう。例えば、「夫は寝室を分離し、防音対策を施すことを約束する」といった具合です。
  • 生活習慣の改善:生活習慣の不一致について、具体的な改善策を記述します。例えば、家事分担、生活時間、金銭管理など、具体的な改善策を記載しましょう。具体的な時間や役割分担を明確に記載することが重要です。
  • コミュニケーションの改善:お互いの意見を尊重し、冷静に話し合うことを約束します。具体的に、週に何回話し合うか、どのような方法で話し合うかなどを記載しましょう。例えば、「週に一度、夕食時に話し合いを行う」のように具体的に記述します。
  • 違反した場合の罰則:合意事項に違反した場合の罰則を明記します。これは、合意事項の履行を促す効果があります。例えば、「合意事項に違反した場合、慰謝料を支払う」といった具合です。
  • 合意書の有効期限:合意書の有効期限を設定します。期限内に問題が解決しない場合は、離婚を検討することも視野に入れることを明確にしましょう。

専門家への相談:弁護士やカウンセラーの活用

合意書の作成にあたっては、弁護士や専門のカウンセラーに相談することをお勧めします。彼らは、法的観点から適切な条項をアドバイスし、合意書が法的効力を持つようにサポートしてくれます。特に、慰謝料請求に関する部分については、専門家の助言が不可欠です。

慰謝料請求の可能性

離婚に至った場合、過去の夫の言動(怒鳴り声、一方的な責任転嫁など)が精神的苦痛を与えたと認められれば、慰謝料請求の可能性があります。しかし、慰謝料請求は、証拠の有無が重要です。

証拠の確保

過去の夫の言動を記録した証拠(録音データ、メール、LINEのやり取りなど)があれば、慰謝料請求が有利になります。また、医師の診断書があれば、精神的な苦痛を客観的に証明できます。

弁護士への相談

慰謝料請求を検討する場合は、弁護士に相談することが重要です。弁護士は、あなたの状況を詳しく聞き取り、慰謝料請求の可能性や、必要な証拠、請求金額などをアドバイスしてくれます。

まとめ:グレーな状況を明確にする

離婚寸前というデリケートな状況で、夫からの復縁の申し出を受け入れるか否かは、あなた自身の判断です。しかし、過去の苦い経験を繰り返さないためにも、書面による合意書を作成し、今後の生活におけるルールを明確にすることは非常に重要です。弁護士やカウンセラーなどの専門家のアドバイスを得ながら、冷静に状況を判断し、あなたにとって最善の選択をしてください。

合意書は、単なる約束ではなく、あなたの権利と安全を守るための盾となります。曖昧なまま関係を続けるよりも、明確な合意書によって、グレーな状況を解消し、未来への道を切り開きましょう。

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