離婚問題と慰謝料:転勤族妻の苦悩と未来

慰謝料は発生しますか?旦那から、離婚してほしいと言われています。今は、旦那の申し出により別居中です。原因は私にあり、喧嘩をした時、旦那が私を一方的に責めてきたので、衝動的に、実家に帰る。離婚する!と私が言ったからだそうです。今私は手を怪我をしていて、リハビリ中で外に出る機会もなくなり、転勤族なので、知り合いもいない土地で独りで寂しくしていました。怪我前は趣味や仕事に没頭していたのですが。旦那は極度な飲み会や、朝帰り。私は給与減の為に節約をしていたのですが全く協力してはくれなかったり。私はずっと寂しい気持ちや不満を我慢していたのですが、その喧嘩時に爆発してしまいました。離婚と言った事に対して、これからは何も言わない。節約もやめます。など、謝りました。でも旦那は私が謝りに来た時から冷たく、全く心に響かない。一人が慣れた。もう一人で生きていきたい。子供がいたらこんなことにならなかったのにね。と言われました。私は妊娠ができにくい体でした。旦那から別居を言われた後、私が過呼吸になった時も、どうせ死なないんでしょ。とか。別の部屋でテレビをみて笑っていました。苦しいし、辛かったです。ここ半年くらい前から旦那は、以前より態度が私に対しても冷たかったです。喧嘩をしても全く謝らないし、体調が悪いと言っても、深夜に帰ってきて、ごめーん。位な感じでした。私が離婚と口にするのを待ってたんじゃないかな。とも思えてきて。あくまで憶測ですが。私が言いたい事をきちんと伝えなかったのがいけなかったの?と聞いたら、言われるのは嫌だからもっと早く逃げ出したよ。と言われました…私は結婚七年間、全国転勤しながら、旦那を明るく支えながら頑張ってきたのに、辛いです。今は精神的に参ってしまい、リストカットをしてしまったり。私が喧嘩の時に離婚と口にしたから、私が離婚原因になるのでしょうか?補足私が以前にも離婚と二度、言った事があり許せないそうです。一回目は初めての転勤でお互い不安定だったからしょうがないと思った。二回目は、言われた気がする…と。今の土地に引っ越してから旦那は楽しそうで、変わりました。私は結婚も早く、転勤で定職にもつけない状態でしたので、先々が不安です。まだ指のリハビリ、メンタル面でも当分、病院に通うことになりそうです。宜しくご回答、願います。

離婚原因と慰謝料の発生について

ご相談ありがとうございます。ご状況を拝見すると、非常に辛い状況におかれていることが伝わってきます。まず、ご自身の心のケアを最優先にされることを強くお勧めします。リストカットをされているとのこと、すぐに心療内科などの医療機関を受診してください。一人で抱え込まず、専門家のサポートを受けることが大切です。

さて、ご質問の「慰謝料は発生しますか?」についてですが、結論から言うと、状況によっては、ご主人が慰謝料を支払う可能性があります。しかし、離婚原因が一方的にあなたにあると断定するのは難しいです。

ご主人の言動、例えば、

* 極度の飲み会や朝帰り
* 家計への協力不足
* あなたの体調不良や精神的な苦痛への無関心
* 冷淡な態度や謝罪の欠如

これらは、婚姻関係を維持する上で必要な配慮を欠いていたと言える可能性があります。 単にあなたが「離婚」と言ったことが原因とは言い切れません。長年、転勤に伴う不安定な生活の中で、あなたが抱えていた不満やストレスを、ご主人は理解しようとせず、むしろ無視してきたように見えます。

離婚原因の特定は難しい

離婚原因は、裁判になった場合、裁判所が総合的に判断します。単なる一言の「離婚」発言だけでなく、長期間にわたる夫婦関係の悪化、ご主人の責任ある行動、そしてあなたの精神的な苦痛などが考慮されます。 あなたの「離婚」発言は、長年蓄積された不満が爆発した結果であり、直接的な離婚原因とは言い切れない可能性が高いです。

慰謝料請求の可能性を探る

慰謝料請求を検討する際には、以下の点を弁護士に相談することが重要です。

* ご主人の不貞行為や暴言、DVの有無:これらが認められれば、慰謝料請求が有利になります。
* ご主人の責任ある行動の有無:上記の飲み会や家計への協力不足などが、婚姻関係破綻の責任を負う行動として認められるか。
* あなたの精神的な苦痛:リストカットなどの行為は、ご主人の行為が原因で精神的に追い詰められた証拠となり得ます。
* 離婚に至るまでの経緯:詳細な記録や証拠(メール、LINEのやり取りなど)があると有利です。

弁護士への相談が不可欠

これらの点を整理し、慰謝料請求の可能性を検討するには、弁護士への相談が不可欠です。弁護士は、あなたの状況を詳しく聞き取り、証拠に基づいて慰謝料請求の可能性を判断し、適切なアドバイスをしてくれます。

転勤族としての将来設計

現在、怪我の療養と精神的なケアに専念されている状況とのこと。まずは、ご自身の健康回復を最優先してください。その上で、将来の生活設計について、以下のような点を検討してみましょう。

経済的な自立

転勤族として定職に就くのが難しい状況とのことですが、オンラインでできる仕事を探してみるのも一つの方法です。スキルアップのための講座を受講したり、資格取得を目指すことも検討できます。ハローワークや職業紹介サービスなども活用してみましょう。

住居の確保

離婚後、住む場所の確保も重要です。賃貸住宅を探したり、親族の援助を受けることも検討しましょう。自治体の福祉サービスなども活用できる可能性があります。

心のケア

精神的なケアは、専門家のサポートを受けることが重要です。心療内科やカウンセリングに通い、心の負担を軽減しましょう。

離婚手続き

離婚手続きは、弁護士に依頼することをお勧めします。弁護士は、慰謝料や養育費、財産分与などの交渉をサポートしてくれます。

具体的なアドバイス

* 記録を残す:ご主人とのやり取り、通院記録、経済状況などを記録しておきましょう。
* 証拠を集める:メール、LINEのやり取り、写真、証言などを集めましょう。
* 専門家に相談する:弁護士、精神科医、カウンセラーなどに相談しましょう。
* 支援団体を利用する:DV被害者支援団体などのサポートを受けましょう。

まとめ

離婚は人生における大きな転換期です。辛い状況ではありますが、ご自身の健康と幸せを第一に考え、専門家の力を借りながら、一歩ずつ前に進んでいきましょう。 一人で抱え込まず、周りの人に相談し、サポートを受けながら、未来に向けて歩んでください。

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