離婚したくないのですが、主人に離婚調停するからと言われ荷物まとめて出て行かれました。三十代前半夫婦で一歳の子供がいます。部屋が汚いから、一緒に住めないと言われました。私は整理整頓が確かに苦手で部屋が汚いのですが、一歳の子供を育てながら掃除するのはなかなか大変でという甘えが出てしまった有様なのかもと今反省しています。主人は週6働いていて、家の事を頼むという事で全部私が家事をしていました。夫婦関係もいい時と悪い時があり波がある状態です。お互い真面目なんですが、主人が爆発して出て行ってしまいました。怒ると怖い所があり、酒も毎日、暴言もいう時はいうので、(妊娠中の時からクソババアとか、私の事をお宅様は誰ですか？妻です。と答えるとショック〜)とか平気で言える主人です。今はこの先どうなるかと、不安で心臓がドキドキしています。また三人で過ごすのは出来ないのでしょうか？私に改善出来る事はそうじをして綺麗にする事。アドバイスよろしくお願いします。
Contents
夫の怒りの原因と、あなたへのアドバイス
ご主人との離婚危機、そしてお子さんのこと、本当に辛い状況ですね。まず、ご自身を責めるのをやめてください。一歳のお子さんを抱えながら家事を全てこなし、さらに整理整頓まで完璧にこなすのは、誰にとっても容易ではありません。ご主人の言葉は、確かに傷つくものでしたが、彼の怒りの根底には、疲弊と、あなたへの期待と不満が複雑に絡み合っている可能性が高いです。
1. 部屋の掃除と整理整頓：具体的なステップ
ご主人が「部屋が汚い」と指摘していることは事実です。まずは、部屋を綺麗にすることから始めましょう。しかし、完璧を求める必要はありません。焦らず、少しずつ、できる範囲から取り組むことが大切です。
- 優先順位をつける：まずは、目に見えるゴミや散らかりを片付けることから始めましょう。リビングや寝室など、ご主人がよく目にする場所から片付けていくと効果的です。子供のおもちゃなどは、収納ボックスなどを活用して整理しましょう。
- 小さなことから始める：毎日15分だけ掃除時間を確保するなど、無理のない範囲で始めましょう。例えば、毎日床を拭く、食器を洗う、おもちゃを片付けるなど、小さなことからコツコツと続けることが大切です。完璧を目指さず、少しずつ綺麗にしていくことを意識しましょう。
- 収納を見直す：収納スペースが不足している、収納方法が適切でないなどの原因がないか確認しましょう。100円均一ショップなどで収納グッズを購入し、整理整頓しやすく工夫してみましょう。例えば、引き出しの中を仕切ったり、ラベルを貼ったりすることで、見た目も綺麗になり、探しやすくなります。
- 定期的な大掃除：月に一度、時間を取って大掃除を行いましょう。普段の掃除では届かない場所や、溜まりがちな汚れを徹底的に掃除することで、清潔な状態を保ちやすくなります。
- プロの力を借りる：どうしても片付けられない、時間がないという場合は、家事代行サービスや整理収納アドバイザーに相談するのも良い方法です。プロのアドバイスを受けることで、効率的な片付け方法を学ぶことができます。費用はかかりますが、時間を買うという考え方で、精神的な負担を軽減できるでしょう。
2. 夫婦関係の修復：対話と理解
部屋の掃除だけでなく、夫婦関係の修復も重要です。ご主人は週6勤務で疲れている上に、暴言を吐くなど、問題を抱えている可能性があります。
- 冷静な話し合い：ご主人が落ち着いている時に、冷静に話し合う機会を持ちましょう。彼の気持ちを理解しようと努め、「あなたの気持ちもわかるけど…」と共感する姿勢を示すことが大切です。彼の怒りの原因を理解し、改善できる点を探りましょう。彼の暴言についても、具体的に「あの時の言葉は本当に傷ついた」と伝えましょう。
- 彼の負担を軽減する：ご主人の負担を軽減するために、できる範囲で家事を分担しましょう。家事代行サービスなどを利用するのも一つの手段です。家事の分担について、具体的な話し合いを行い、お互いに納得できる方法を見つけ出すことが重要です。家事分担アプリなどを活用するのも良いでしょう。
- 夫婦の時間を作る：お子さんが寝静まった後などに、二人だけの時間を作るようにしましょう。普段の生活では話しにくいことでも、リラックスした雰囲気の中で話すと、お互いの気持ちが分かりやすくなります。デートや旅行に行くのも良いでしょう。ただし、ご主人のアルコール依存が問題になっている場合は、まずは専門家のサポートを受けることを検討しましょう。
- 専門家のサポート：夫婦カウンセリングや、アルコール依存症の専門機関への相談も検討しましょう。第三者の視点を取り入れることで、問題解決の糸口が見つかる可能性があります。一人で抱え込まず、専門家の力を借りることを検討しましょう。
3. グレーインテリアで穏やかな空間を
部屋の雰囲気を変えることで、心理的な効果も期待できます。グレーは、落ち着いた雰囲気を作り出し、リラックス効果も期待できる色です。
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- グレーの壁や家具：壁をグレーに塗装したり、グレーのソファやカーテンを取り入れることで、穏やかな空間を作ることができます。アクセントとして、他の色を取り入れることも可能です。
- グレーの雑貨：クッションやブランケット、小物など、グレーの雑貨を取り入れることで、簡単に部屋の雰囲気を変えることができます。様々なトーンのグレーを組み合わせることで、奥行きのある空間を作ることができます。
- 間接照明：間接照明を取り入れることで、よりリラックスできる空間を作ることができます。グレーの壁や家具と相性が良く、落ち着いた雰囲気を演出します。
まとめ：小さな一歩から始めよう
離婚の危機は、大きな問題ですが、諦める必要はありません。まずは、部屋の掃除から始め、少しずつ改善していくことで、ご主人との関係修復の糸口を見つけることができるかもしれません。そして、ご自身の気持ちも大切にして、専門家のサポートも活用しながら、前向きに取り組んでいきましょう。
