離婚協議と法的効力のある約束事:DV被害を受けた妻のための具体的な対策

こんにちは。3ヶ月の子供を持つ新米ままです。最近、夫の不貞行為と暴力を何回か受け離婚を考えていました。しかし、まだ子供も小さく私も働いてないので、私の仕事と子供の保育園が決まり、ある程度のお金と離婚準備の為に今は離婚しないで、我慢することにしました。夫はもうしないからと言ってくるのですが、口約束はあてにならないので約束ごとを紙にしたいと思って居ます。そこで、誓約書なのか念書なのかいろいろ調べたところ紙にしても夫婦間の問題の約束は一方が取り消せる。と書いてあり、書いてもあまり効力がなさそうな感じです。夫婦の約束ごとが法的効力を発揮する書き方(例えば念書なのか誓約書なのかと言う事と効力を発揮出来る方法(公正証書)みたいな何か良い方法がありましたら教えて下さい。今、紙に書きたいな。って考えてる項目は…*暴力はしない。(物を投げる行為も含む)*不貞行為、不貞行為に繋がるメール、電話はしない。(かわいいね。会いたいなぁ。不倫希望など相手に気を持たせる様な文書など。*陰湿なイジメ(自分の友達が来た時など私だけ部屋にとじこめる。センスないといちいち言ってくる。ここは俺が家賃払ってるから俺の家。お前の物は邪魔だからあっちにおいとけ。など、の発言や行動。*命令(あれしろ、これしろなど命令口調)*給料は全部私が管理する。(生活費を入れない)などを発言したり行動したら即刻離婚致します。離婚するにあたり慰謝料400万円、養育費(月)4万円親権は妻○○に渡す事をここに約束致します。との様な感じで書きたいな。って思っております。何か良い書き方(具体的にこう書いた方が良いなどのアドバイスや念書などの書き方、または公正証書みたいな手続きなどをしといた方が良い。など、夫婦間でも約束ごとが法的効力を発揮する様なやり方がありましたら、ぜひ教えて下さい。よろしくお願いします。補足殴られた時のアザになった場所の写真と診断書は用意してあります。警察にも行ってDVがあった報告はしてあります。区役所などのDV相談所にも記録が残る様に相談しに行ってあり記録が残ってます。

DV被害と離婚協議:法的効力を持つ約束を取り交わす方法

ご主人との間で、DVや不貞行為の再発防止、そして離婚に備えた約束事を法的効力のある形で残したいとのこと、大変お辛い状況の中、強い意志をお持ちで素晴らしいです。 しかし、単なる誓約書や念書だけでは、法的拘束力は弱く、一方的に破棄される可能性があります。 ご自身の安全と将来のために、より確実な方法を選択することが重要です。

誓約書・念書と公正証書の違い

まず、誓約書と念書、そして公正証書の違いについて理解しましょう。

* **誓約書:** 自発的に約束事を記載した文書です。法的拘束力は弱いですが、証拠として利用できます。
* **念書:** 誓約書とほぼ同義で用いられる場合が多いですが、より反省の意を表すニュアンスが強いとされています。こちらも法的拘束力は弱いです。
* **公正証書:** 公証役場で作成される文書で、公証人が作成・認証します。高い法的効力があり、強制執行も可能です。

ご主人のDVや不貞行為の再発防止、離婚条件などを確実に約束させるには、公正証書の作成が最も有効です

公正証書の作成:具体的な手順と内容

公正証書を作成する際には、以下の手順と内容を参考にしましょう。

1. 弁護士への相談

まず、弁護士に相談することを強くお勧めします。弁護士は、ご自身の状況を的確に把握し、公正証書の内容を法的にも有効なものにするお手伝いをします。DV被害の証拠(写真、診断書、警察への届出記録、DV相談所の記録など)を提示することで、より有利な条件を交渉できます。弁護士費用はかかりますが、将来的なトラブルを回避し、ご自身の権利を守るための費用と考えてください。

2. 公正証書の作成

弁護士のアドバイスに基づき、公正証書を作成します。公証役場にて、ご主人と対面して公正証書を作成します。公正証書には、以下の内容を具体的に記載しましょう。

* **約束事項:**
* 暴力(身体的暴力、心理的暴力、物的暴力など)を行わないこと。具体的な行為(例:物を投げない、暴言を吐かない、脅迫しないなど)を詳細に記述します。
* 不貞行為、不貞行為につながる行為(メール、電話、SNSなど)を行わないこと。具体的な例を挙げて明確に記述します。
* 陰湿ないじめ(部屋に閉じ込める、侮辱する発言をするなど)を行わないこと。具体的な例を挙げて明確に記述します。
* 命令口調で指示を出さないこと。
* 収入を全て妻が管理すること(生活費の支給を含む)。具体的な金額と支払方法を明記します。
* **違反した場合の措置:** 約束違反があった場合の具体的なペナルティを記載します。例えば、慰謝料の支払、離婚、親権の決定などです。
* **離婚条件:** 慰謝料400万円、養育費月4万円、親権の妻への帰属など、具体的な条件を明確に記載します。

3. 公正証書への署名・押印

ご主人と公証人の前で、公正証書に署名・押印します。この段階で、法的効力を持つ文書が完成します。

4. 公正証書の保管

公正証書は、大切に保管しましょう。紛失しないよう、安全な場所に保管してください。

公正証書以外の選択肢:仮に公正証書が作成できない場合

公正証書の作成が難しい場合、以下の選択肢も検討できます。

* **内容証明郵便:** 約束事を書面で作成し、内容証明郵便で送付します。配達記録が残るため、証拠として利用できます。ただし、公正証書ほどの法的効力はありません。
* **弁護士への相談と法的措置:** 約束違反があった場合は、弁護士に相談し、法的措置(離婚調停、離婚訴訟など)を検討します。

インテリアと心のケア:穏やかな生活空間の創造

離婚問題を抱えながら、お子さんの育児もされている状況では、精神的な負担が非常に大きいと思います。 ご自身の心のケアも大切です。

癒しのインテリアで心安らぐ空間を

インテリアは、心の状態に大きな影響を与えます。 落ち着ける空間を作ることで、精神的な負担を軽減し、穏やかな日々を送る助けになります。

* **カラーセラピーを取り入れる:** グレーは落ち着きと安定感を象徴する色です。 グレーを基調としたインテリアは、心の平穏を取り戻すのに役立ちます。 ソファやカーテン、クッションなどにグレーを取り入れてみましょう。
* **自然素材を取り入れる:** 木や石、布などの自然素材は、温かみと安らぎを与えてくれます。 自然素材の家具や小物を取り入れることで、リラックス効果を高めることができます。
* **間接照明を活用する:** 間接照明は、柔らかな光で空間を包み込み、リラックス効果を高めます。 落ち着いた雰囲気を作り出すのに役立ちます。
* **観葉植物を置く:** 観葉植物は、空気を浄化し、リラックス効果を高めます。 緑色の植物は、心を癒す効果があります。

これらのインテリアの工夫に加え、必要に応じて専門機関への相談も検討してみてください。 専門家のサポートを受けることで、よりスムーズに問題解決を進めることができるでしょう。

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