離婚の決断とその後の人生設計:40代男性の葛藤と解決策

44歳夫の質問です離婚ってどうすれば、よいのでしようか? 妻の事が、結婚して結婚歴10年ですが1ヶ月もたたずに嫌になりずーっと我慢してきましたが、もう限界なので、よい方法教えてください。 妻とは、恋愛期間2年程過ごした後、結婚しましたが、結婚後態度が急変もう限界です。 私は年収400万程 、4人家族:41歳妻 8歳息子(小学2年) 5歳娘(幼稚園)持ち家ローン20年(月々6万ほど)あり結婚歴10年他ローン借金はありません。妻専業主婦 貯金は100万円くらい 料理が出来ない、だらしない、掃除しない、風呂場はカビてもなにもしないし、トイレも臭くてもなにもしない・・・。 洗い物も残してねる。せっかくの新築が、もったいないです。 節電しない、部屋が寒いと嫌ならしくストーブは入れぱなしで灯油代が負担。 家の家計は私が見ています。 以前何度か注意しましたが、口論になるのが、嫌でここ数年は何も言いません。 妻には月食事代と子供の備品代とうで6万円渡してます。 夜遅くに帰ってきても(21時ころ)自分部屋(子供2人と寝てます)からでてこない 私は、夜ご飯は外食か自分で、なにか作ってたべます。 毎日ではないと思いますが、妻は実家が近くのようなので実家で子供たちと食べ20時ころ家に戻ってきます。 仕事してないのであれば、最低限家の事だけでもして欲しい所ですが、言ったところで・・・・とあきらめております。 私の性格が几帳面なものですから、見てて嫌になります。 子供の面倒見がよく子供には好かれてる妻ですが、私は嫌いです。 最近仕事の方も不景気でうまくいかず、転職しょうか悩んでいます。 悩み事は1つでは我慢できるのですが、複数になると精神的負担が、最近大きくなり生活を改善したくこのようなご相談させて頂きました。 妻が、家の事をきちんとやり、パートでもして家計の助けになるのであれば、まだ良いのですが、今となっては、どう変わろうが、嫌なのです。 なにか良い方法があればすぐにでも別れたいです。 子供の面倒は私が見ても良いのですが、子供は毎日一緒に居る妻の方に懐いておりますので、親権は妻に譲ろうと思います。 もし離婚を切り出したら、この生活を逃したくないと猛反発が予想されます。 別れた時の財産分用(たいしたありませんが^^;)慰謝料、養育費、住宅の資産分配?など色々個人差はあるとは思いますが、 第二の人生を踏み出す事が出来るのか、資金的な面でも心配です。 経験者の方、もしくは良いアドバイスをお持ちの方よろしくお願いいたします。

1. 離婚を決断する前に:現状整理と準備

10年間の結婚生活、そして2人の子供を持つ家庭における離婚は、容易な決断ではありません。 まずは、ご自身の現状を冷静に整理し、離婚に向けての準備を進めることが重要です。

1-1. 現在の状況の明確化

* 年収:400万円
* 家族構成:44歳夫、41歳妻、8歳息子、5歳娘
* 住宅:持ち家(ローン残高あり:月々6万円)
* 貯蓄:100万円程度
* 妻の状況:専業主婦、家事・育児への協調性がない
* 問題点:家事不行き届き、浪費癖、コミュニケーション不足、夫の転職不安

これらの要素を踏まえ、離婚後の生活設計を具体的にシミュレーションすることが大切です。

1-2. 離婚後の生活設計

* 住居:現在の住宅を売却するか、賃貸物件に移るか。売却した場合のローン残高精算、売却益、賃貸費用などを計算します。
* 生活費:シングルファーザーとしての生活費を詳細に計算します。食費、光熱費、住居費、子供の教育費、保険料など、すべての費用をリストアップし、収入とのバランスを検討しましょう。
* 養育費:離婚協議や裁判において、養育費の金額を決定する必要があります。養育費算定基準などを参考に、現実的な金額を検討しましょう。
* 親権:質問者様は親権を妻に譲る意向とのことですが、面会交流についても明確に協議する必要があります。
* 財産分与:住宅ローン残高、貯蓄、その他財産について、どのように分与するかを検討します。弁護士に相談することで、より公平な分与を行うことができます。
* 慰謝料:妻の不貞や暴力がなければ、慰謝料の請求は難しい可能性が高いです。

2. 離婚に向けてのステップ

離婚を決意したら、以下のステップを踏んで進めていきましょう。

2-1. 専門家への相談

弁護士や司法書士に相談することを強くお勧めします。離婚に関する法律や手続き、財産分与、養育費、親権など、専門家のアドバイスを受けることで、不安を軽減し、有利に進めることができます。初回相談は無料の事務所も多いので、まずは相談してみることをおすすめします。

2-2. 妻との話し合い

離婚を切り出す前に、冷静に現状を伝え、話し合う機会を持つことが重要です。感情的にならず、事実を淡々と伝え、離婚の理由を明確に説明しましょう。妻の反応によっては、話し合いが難航する可能性もあります。その場合は、弁護士を介して協議を進めることも検討しましょう。

2-3. 離婚協議書の作成

話し合いがまとまれば、離婚協議書を作成します。養育費、財産分与、親権、面会交流など、合意事項を明確に記載し、双方で署名・捺印します。弁護士に作成を依頼することで、法的にも有効な文書を作成できます。

2-4. 離婚届の提出

離婚協議が成立し、離婚協議書を作成したら、離婚届を役所に提出します。

3. 経済的な不安への対策

離婚後の経済的な不安は、大きな負担となります。

3-1. 収入の確保

現在の仕事に不安があるとのことですので、転職活動も視野に入れ、収入の確保に努めましょう。転職エージェントなどを利用し、積極的に求職活動を行うことが重要です。

3-2. 費用の削減

生活費の見直しを行い、無駄な支出を削減しましょう。食費、光熱費、通信費など、支出を細かく分析し、節約できる部分を検討します。

3-3. 資金調達

必要に応じて、住宅ローンを借り換えたり、消費者金融から融資を受けたりするなどの方法も検討できます。ただし、借金は慎重に検討し、返済計画をしっかりと立てましょう。

4. 子供との関係

離婚後も、子供との良好な関係を維持することが大切です。

4-1. 面会交流

離婚後も、子供と定期的に会う機会を設ける必要があります。面会交流の頻度や方法については、離婚協議書に明記しましょう。

4-2. 子供への説明

子供に離婚を伝える際には、年齢に合わせた説明を行い、子供たちの不安を解消するように努めましょう。

5. 専門家のアドバイス

離婚は、人生における大きな転換期です。一人で抱え込まず、弁護士やカウンセラーなどの専門家に相談することをお勧めします。専門家のサポートを受けることで、よりスムーズに離婚手続きを進め、離婚後の生活を安定させることができます。

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