離婚に向けての不安と将来設計:グレーな状況からの脱却

離婚に向けて、アドバイスお願いいたします。長文になります。 別居から2か月経ちます。夫が身一つで出ていきました。きっかけは小学生の子供(小1)の先生に夫が電話をした際、敬語がめちゃくちゃで笑う話ではないのに笑いながら話をしていたのでそれを私が指摘した後、出て行きました。私にとって今まで大きな出来事が2つありました。1つは子供が3歳の時に発達障害と診断され、互いの両親のみに伝えました。時期に回り回ってうちの子が発達障害だと耳にし、発信元は義母でした。発達障害の症状は千差万別ですのですぐに話すことではないと思っていました。義母は『皆に言っておいたほうが楽なのよ』と言い、私は怒りました。他県に住んでおり年2回会うか会わないかの関係ですが親戚、夫の兄弟とその子供、義母の友人まで言っていました。実は前から子供の障害を皆知っていたと1年前に知り、その時から私は会わないことを断言しました。『本性が出た。』と私の悪口がすごいようです。(夫の弟の嫁談)夫は度々数日家を空け、その度会社で寝泊まりしていたと言っていましたが、実家へ帰っていて散々私の悪口を言っていたそうです。2つめは2年前位に夫が会社の人間関係でうつになりました。(カウンセリングのない病院での診断でした。)それまで私は会社の愚痴を毎日聞かされました。自分は一生懸命やっているのに認めない上司が悪い、部下から馬鹿にされるなどでした。家で物をぶつけたり大声をだしたり、突き倒されたりしあざもできました。2か月休職し、その間、薬は飲まず好きなゲームを部屋でずっとしていて、ご飯になったら出てくる状態でしたので、1か月経ち、一旦復帰を促したところ(部署替えを希望するか、転職をするかを言いました。)『お前はうつを全然分かっていない。一緒に病院で説明を聞くか?』と言われました。結局、義父が会社に連絡し2か月後に部署替えで復帰しました。その出来事あたりから離婚を考えていました。補足ですが、夫が復帰した際、人事部の役員のかたに発達障害を指摘されたようです。子供がそうということもあって。先日知ったのですが義母の姉の子(50歳台、既婚歴なし)が発達障害でした。今までその方は義父の会社の従業員と聞かされていましたが、義母の姉が亡くなり喪主がその方でした。私や義妹も全く聞かされていませんでした。 現在夫は親のお金で生活しています。車は持っていき(もめる前に夫が親に買ってもらった)、恐らくアパート暮らしです。兄弟には車で寝泊まりしていると言っていますが。(義妹談)扶養手当含む手取り23万円は2か月振り込まれています。内、住宅ローン(管理費、駐車場代含)8万5千円、学資・生命保険4万円、教育費2万円、携帯1万2千円、財形3万円、光熱費全て引き落とされます。その他食費や雑費、ETCの請求や固定資産の支払いがあり、結局財形を別居以前から数か月ごとに下ろしてしまっています。今月も下ろしました。でも足りず4月にもらったボーナス30万弱も切り崩しています。 この状況の別居で夫側はメリットがあるのでしょうか? 私は仕事を探していて、面接の時は民間の一時保育に1~2時間預けています。(私の実家も他県です。)決まれば学童に入れます。15日締め切りで9月から入れるのですが、未だ決まりません。小学校は1クラスで20人程で先生方や子供達の理解があって普通学級に通っています。小学校は家から徒歩数分で学童は1分程です。一番は子供の環境をかえたくありません。地域の方々の理解もあってここまでこれたと思っています。(夫側は知る由もありません。)引っ越しすると費用もかかります。資産としては学資保険の200万円位です。夫の両親は会社経営で数億の資産があるようで兄弟平等に資産を残すと言っていましたので、夫は将来お金に困ることはないと思います。家を購入したときから将来の子供のために家を残したいと夫と話はしていました。名義は夫で保証人は義父です。出て行くように言われたらここには残れないでしょうか?すでに夫の両親がローンを完済などしていることはありませんか?(給料からローンを組んでいる銀行の夫の口座に8万5千円を毎月預け入れをしています。)家購入時に夫の親から頭金200万もらっています。 ここで子供と2人で暮らしていく方法はありませんか?どうかお力をお貸しください。 経験談やアドバイスをお願いいたします。

現状分析:複雑な状況と今後の展望

ご状況を拝見すると、ご自身の精神的負担は相当なものだと察します。夫の言動、義家族との関係、そして何よりお子さんの将来を案じる気持ち…様々な問題が複雑に絡み合っています。まずは、現状を整理し、一つずつ解決策を探っていきましょう。

夫側のメリットとデメリット

夫側は、別居によって、経済的な負担が軽減されているように見えます。しかし、それは一時的なものであり、長期的に見るとデメリットの方が大きいかもしれません。

* **メリット:** 生活費の負担が減っていること、自分のペースで生活できること。
* **デメリット:** 住宅ローン、生活費の不足、精神的な不安定、家族との関係悪化、将来的な経済的な不安(親の資産に依存している状態)。

夫の親が経済的に裕福なため、当面は生活に困らないかもしれませんが、自立した生活を送るためには、仕事を見つけるなど、自身の努力が必要不可欠です。また、お子さんとの関係も悪化している可能性があり、将来的な後悔につながる可能性も否定できません。

あなたの状況と課題

一方、あなたは仕事探しと、お子さんの生活環境維持という大きな課題を抱えています。

* **経済的な不安:** 仕事が決まるまで収入が不安定な状態。
* **住居問題:** 現在の住宅に居続けるか、引っ越しをするかの選択。
* **子供の環境:** お子さんの学校や地域環境を維持したいという強い希望。

しかし、現在の状況を踏まえると、お子さんの生活環境を維持しつつ、経済的に自立していくための計画を立てることが重要です。

具体的な解決策:ステップバイステップで進めましょう

現状を踏まえた上で、具体的な解決策をステップごとに考えてみましょう。

ステップ1:弁護士への相談

まず、弁護士に相談することを強くお勧めします。離婚に関する手続き、慰謝料、養育費、親権、財産分与など、法律的な知識が必要な事項が多く、専門家のアドバイスを受けることで、有利に進めることができます。

特に、ご主人の親からの頭金や、ローンの状況、住宅の所有権など、財産分与に関する問題は弁護士に相談することで、より明確な解決策が見えてくるでしょう。

ステップ2:仕事探しと経済的な自立

仕事探しは、お子さんの保育を確保しながら進める必要があります。民間の一時保育を利用しながら面接を受け、仕事が決まれば学童保育を利用する計画は良いと思います。

もし、仕事探しに苦労する場合は、ハローワークや職業紹介所などの活用も検討しましょう。また、経済的な不安を解消するために、国や自治体から提供されている各種支援制度(児童手当、ひとり親家庭への支援など)についても調べてみましょう。

ステップ3:住居問題の解決

現在の住宅に居続けるか、引っ越しをするかは、経済状況と、お子さんの生活環境を考慮して判断する必要があります。

もし、夫が家を出て行くように言ってきた場合は、弁護士を通して交渉し、あなたの権利を主張しましょう。住宅ローンの状況や、頭金の状況なども考慮して、裁判所を通して解決策を見出すことも可能です。

ステップ4:離婚協議

弁護士を通して、夫と離婚協議を進めましょう。養育費、慰謝料、財産分与など、様々な事項について協議する必要があります。

協議が難航する場合は、調停や裁判という手段も検討する必要があります。

ステップ5:お子さんの心のケア

離婚は、お子さんにとって大きなストレスとなります。お子さんの気持ちを理解し、寄り添いながら、落ち着いて生活できる環境を整えることが大切です。必要であれば、専門機関(児童相談所など)に相談することも検討しましょう。

専門家の視点:カウンセラーのアドバイス

離婚問題は、法律的な問題だけでなく、精神的な問題も大きく関わってきます。カウンセラーに相談することで、自身の感情を整理し、今後の生活設計について客観的なアドバイスを得ることができます。

カウンセリングでは、以下の様なサポートを受けることが可能です。

* 離婚によるストレスや不安の軽減
* 自分自身の感情の整理
* 将来設計のプランニング
* 子どもの心のケアに関するアドバイス

まとめ:希望を見出して、未来へ

現状は困難に見えますが、諦めないでください。弁護士やカウンセラーなどの専門家の力を借りながら、一歩ずつ前に進んでいきましょう。お子さんのためにも、あなたは強い意志を持って、未来を切り開いていけるはずです。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)