離婚と養育費:連れ子を含む3人の子供と将来のための賢い選択

離婚の際、嫁の連れ子への養育費の支払いについて、ご意見頂けると嬉しいです。 結婚11年目になりました。現在離婚協議中です。 結婚と同時に、相手の連れ子が、2人いましたが、養子縁組し現在は、長男は、私立大学1年生。長女は中学2年生。二男(実子)は小学4年生。 親の私が言うのもなんですが、3人とも、良い子に育ってます。 自分は仕事ばかりで、なかなか子供達の時間はとってやれてはなかったと思いますが、時々は、旅行や、行楽地へ遊びに行ったり、学校の行事にも参加して来たつもりです。 長男は、全て理解していますが、一緒に遊んだり、時には厳しく叱ったり、一緒にスポーツに取り組んだりと父親として、いい関係でやってきたと思います。 娘は実の父親の記憶は、ほぼ無いですが事情は解っています。 自分なりに娘といい関係を作れているんじゃないかと思って来ました。娘も自分を父親と思っていると思います。 3人目に実子の二男10歳がいます。末っ子ということで、なかなか時間もとってやれていなかったのが現実です。長男同様、男の子という事で、厳しく育てて来ました。 嫁の両親に金銭的事情があり、自宅の空いている土地に離れを建て(嫁の両親が)同居になり、時々、嫁と義母の揉め事の間に挟まれたり、義母と自分が言い合いになる事はありましたが、嫁の両親とは特に悪い関係でも無かったと思います。お互い言いたい事を、言いたい時に、我慢して来たんじゃないかと思うんですが。離婚の話を打ち明けたら、家を出て行かれました。 離婚理由としては、嫁に対する気持ちが無くなり、話は勿論、正直顔も見たく無い状態です。 自分だけの勝手な思いですが、子供達が、独立して二人になった時、一緒に居たいと思えない。 パチンコで、いくら使っているのか分からない。 結婚当時、好きで結婚したわけですが、1年位上の2人の子供達と4人で同棲していました。当時から相手は、お酒を飲むと感情的になり、言いたい事を気が済むまで言い続け、対応次第で、暴れだし収拾がつかなくなることが多々ありました。 時に言い合いになって、頭を冷やす為に、しばらく外に出て戻ってみると、自分の私服が全てハサミで切られていたりした事もありました。 暴れだし、キッチンカウンターの上のレンジ、ジャー等々振り払って壊したり、自分が、たまたま人から借りてた車を蹴って凹ましたり。 暴れて、殴りかかって来たり。 嫁と義母の揉め事で、ご両親の離れの部屋が嫁が暴れてグチャグチャになっていたり。 10年間の積み重ねた生活がこれからも、続くのかと思うともううんざりで、離婚を決断しました。 自分も最初のころは、嫁が3度目の結婚でしたし、アンチ離婚の考えで、なんとかうまくいく様にと考えて対応して来たつもりでしたが、何時からか、感情が無くなって家に帰るのも億劫になってました。一緒に寝るのも嫌になりましたが自分自身に不貞もありません。 我が子と思い、ずっと過ごしてきた3人ですが、いざ離婚を本気で考えると、自分自身子供達に対して、嫁と夫婦でいる以上、責任をとるべきだと思うのですが。離婚を決断したら正直、以前より想いが少なくなっているのが現実です。 離婚して、子供達の住む場所は、独立して所帯をもつまでは、今の自宅にしてあげたいと自分は思っています。 そのために、自分が住まない家のローンを支払う覚悟はしています。勿論、火災保険や、固定資産税も自分名義なんで支払っていく予定で考えています。 結婚前から、前の旦那さん2人からは、養育費は貰っていませんでした。 嫁は、10年間家族でいた責任だと言って養育費は3人分必要だと言って、家のローンとは別で19万を10年間必要と言っています。嫁も仕事は、していますが現在はパートで、近いうち正社員になるとの事です。 先日、衣類を運びに自宅に行くと、嫁はいつもの様に、ビールを飲んで感情的になっていました。離婚成立までは、生活費として今まで同様の金額を家に入れていますが、長男の大学の学費等、お金もかなり必要だと分かっているはずなんですが・・・。嫁は長男に大学を辞めろと言っているみたいで・・・。 離婚で、色々な経験された方がたの意見を頂けると幸いです。補足離婚調停を、申し立てしたら、離婚しないを、押し通すと言われました(>_< ) 離婚理由は、通らないでしょうか?

離婚協議と養育費:複雑な状況と解決策

10年間の結婚生活を経て、離婚協議中のご相談者様。連れ子2名と実子1名を育み、住宅ローンを抱え、複雑な状況に直面されています。奥様からの19万円(10年間)の養育費請求、奥様の言動、そして離婚調停における困難など、多くの課題を抱えています。

離婚理由の妥当性

ご相談内容から、奥様のアルコール依存による暴力や破壊行為、そしてご自身への感情の消失といった深刻な問題が読み取れます。これらの事実は、裁判所においても離婚理由として認められる可能性が高いです。奥様が離婚に応じないとしても、これらの事実を証拠として提示することで、離婚を認めさせる可能性は十分にあります。弁護士に相談し、証拠をしっかりと集めることが重要です。

養育費の算定

奥様からの19万円の養育費請求は、お子さん3人分を考慮した金額と思われますが、裁判所での算定基準と必ずしも一致するとは限りません。養育費の額は、お子さんの年齢、生活水準、親の収入などを総合的に考慮して決定されます。

  • お子さんの年齢と生活水準:高校生、中学生、小学生と年齢が異なるため、それぞれに必要な費用は異なります。私立大学に通う長男の学費は高額です。生活水準を維持するには、相当な費用が必要となるでしょう。
  • 親の収入:ご自身の収入と奥様の収入(パートから正社員への転換予定)を明確に示す必要があります。裁判所は、双方の収入を考慮して養育費を決定します。
  • 養育費算定基準:裁判所では、様々な要素を考慮した上で養育費を算定します。弁護士や専門機関に相談し、適切な金額を算出してもらうことが重要です。

19万円という金額が妥当かどうかは、専門家による算定が必要です。単に奥様の主張を鵜呑みにするのではなく、客観的なデータに基づいた算定を行うべきです。

住宅ローンの負担と子供の生活環境

ご自身は、離婚後も住宅ローン、火災保険、固定資産税を負担する意思をお持ちです。これは、お子さんにとって安定した生活環境を維持する上で非常に重要です。しかし、単独でこれだけの経済的負担を負うことは、ご自身の生活を圧迫する可能性もあります。

  • 経済的負担の軽減策:住宅ローンの借り換え、生活費の見直し、必要に応じて公的支援制度の活用などを検討する必要があります。
  • 子供の生活環境:お子さんたちが安心して暮らせる環境を維持するために、適切な生活空間の確保、学校や友人関係への配慮が必要です。

弁護士への相談

今回の状況は非常に複雑であり、ご自身だけで解決するのは困難です。離婚調停においても、奥様が離婚に応じない場合は、弁護士に依頼して離婚訴訟を行う必要があります。

  • 証拠の収集:奥様の暴力や破壊行為の証拠(写真、動画、証言など)をしっかり集めましょう。弁護士は、これらの証拠に基づいて、有利な主張を行うことができます。
  • 離婚条件の交渉:養育費、慰謝料、財産分与など、離婚条件の交渉を弁護士に委任することで、より有利な条件で離婚を進めることができます。
  • 離婚調停・訴訟:弁護士は、離婚調停や離婚訴訟の手続きをサポートし、ご自身の権利を守ります。

弁護士への相談は、早期に行うことが重要です。

専門家の視点

家庭問題に詳しい弁護士や、離婚カウンセラーに相談することで、客観的なアドバイスと法的サポートを受けることができます。特に、奥様のアルコール依存の問題は、専門家の介入が必要となる場合があります。

まとめ:冷静な判断と専門家の活用

離婚は、人生における大きな転換期です。感情的な判断に偏ることなく、冷静に状況を分析し、専門家の力を借りながら、お子さんにとって最善の解決策を見つけ出すことが大切です。弁護士やカウンセラーへの相談を積極的に行い、ご自身の権利と子供たちの未来を守ってください。

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