離婚と養育費:グレーな関係から抜け出すための具体的なステップ

養育費の支払いについて 現在離婚を考えている47歳男性です 妻の私に対する態度が許せなく離婚を考えています 他人から見れば大したことではないかもしれませんが、小さなことでも積もり重なると解ってもらえますよね? お互いに浮気・不倫はありません とにかく私への態度が許せません とにかく妻は何事でも自分のほうが私より上なのです 妻は子連れ再婚・私は初婚 私たちの間にも一人生まれました 子供たちの前でも前の父の事は決して悪い事は言いません(離婚理由は前夫の浮気なのに) 私が茶の間にいることは許されません 夕食を済まし入浴後は自分(私)の部屋に行けと、茶の間は「私(妻)と娘の場所」だと 夫婦別部屋です 共働きなのですが、子供たち対しては「自分(妻)の仕事は大変だ、お父さん(私)の仕事は楽」だと 「自分(妻)の出張や研修は大変だ」・私が出張や研修に行く時は「本当は遊びが目的」と言う事がある この一年セックスレス・ここ5-6年は年に1-2回 不満はもっとあります 離婚したあとの養育費なのですが、 妻の連れ子3人は養子にしています 私と妻の間に一人います 妻は前夫からは一度も慰謝料も養育費も貰ってません 子供たちは反抗期とはいえ皆可愛いです でも、妻には対しては何もしたくありません 連れ子の分は前夫からは一銭も貰わないのに、私からは「しっかり貰うと言ってます」 妻は看護師、私は公務員 年収も妻の方が多いです 何かあるたびに子供のまえで「お父さんの給料がもう少しあれば生活が楽なのに」 私はほぼ毎日17時で仕事は終わります 妻は日勤でも帰りは遅いです、3交代勤務です ですので、妻のいない・遅い時は私が食事を作り、洗濯もしてます でも妻が夜勤明けや平日休みの時でも食事の用意が済んでる事のほうが少ないです 私が帰ってから一緒に作るか私一人でつくらされます 妻に対しては何もしたくありません。 どうしたらいいものでしょうか? 長文申し訳ありません

現状の整理と離婚に向けてのステップ

47歳男性の方、長年抱えてきたご不満、大変お辛い状況だと察します。妻との関係、養育費、そして子供たちの未来を考え、冷静に解決策を探る必要があります。まずは現状を整理し、離婚に向けて具体的なステップを踏んでいきましょう。

1. 離婚の意思確認と準備

まず、ご自身が離婚を決意していることを改めて確認しましょう。感情的な衝動ではなく、冷静にメリット・デメリットを比較検討することが重要です。離婚を決意したら、以下の準備を始めましょう。

  • 弁護士への相談:離婚手続き、慰謝料、養育費、親権など、専門家のアドバイスは不可欠です。弁護士に相談することで、ご自身の権利を守り、有利に進めることができます。
  • 証拠集め:妻からの暴言や侮辱、家事分担の不平等など、離婚原因となる証拠を収集しましょう。メール、LINEの記録、日記などが有効です。弁護士に相談しながら、適切な証拠を収集してください。
  • 財産分与の準備:共有財産(預金、不動産、車など)の調査を行い、分与の方法を検討しましょう。これも弁護士に相談することが重要です。

2. 養育費の算定

養育費の金額は、裁判所が定める算定基準や、ご夫婦の合意に基づいて決定されます。妻の連れ子3名についても、養子縁組されているとはいえ、生活費の一部を負担する可能性があります。

  • 算定基準:裁判所では、子の年齢、生活水準、両親の収入などを考慮して養育費を算定します。弁護士は、これらの要素を踏まえた上で、適切な金額を主張します。
  • 協議離婚:弁護士を介して妻と話し合い、養育費の金額を合意できれば、裁判を避けることができます。合意に至らない場合は、調停や裁判という手段も考えられます。
  • 年収差と養育費:妻の年収があなたより多いからといって、養育費が減額されるわけではありません。養育費は子の生活費を確保するためのものです。裁判所は、双方の収入を考慮した上で、公平な金額を決定します。
  • 連れ子の養育費:妻は前夫から養育費を受け取っていないとのことですが、これは今回の離婚における養育費の算定には直接影響しません。あなたの収入と生活費、そして子供の生活水準を基に決定されます。

3. 子どものこと

離婚は子供たちに大きな影響を与えます。できるだけ円満に離婚を進めることが大切です。

  • 子どもの気持ちを尊重:子供の年齢を考慮し、離婚の経緯や今後の生活について、分かりやすく説明しましょう。専門機関のサポートを受けるのも有効です。
  • 面会交流:離婚後も、子供と良好な関係を維持するために、面会交流をしっかりと行いましょう。弁護士と協議して、面会交流の計画を立て、文書化しておくことが重要です。

専門家の視点:弁護士からのアドバイス

離婚問題、特に養育費に関する相談は、弁護士に依頼することが非常に重要です。弁護士は法律の専門家として、あなたの権利を守り、有利な条件で離婚を進めるためのサポートをしてくれます。

例えば、妻が不当に高額な養育費を請求してきた場合、弁護士は適切な金額を主張し、交渉を進めてくれます。また、協議がまとまらない場合は、調停や裁判などの手続きを代理して行います。

さらに、離婚後の面会交流についても、弁護士は適切な合意形成を支援し、トラブルを予防するお手伝いをします。

具体的な行動計画

1. 弁護士に相談する:まずは信頼できる弁護士を探し、相談しましょう。相談内容を事前に整理しておくとスムーズです。
2. 証拠を収集する:妻の言動、家事分担状況などを記録しておきましょう。
3. 財産状況を把握する:預金、不動産、負債などをリストアップしましょう。
4. 養育費の算定基準を調べる:弁護士に相談しながら、適切な養育費の金額を検討しましょう。
5. 離婚協議を進める:弁護士を介して、妻と話し合い、合意を目指しましょう。

まとめ

離婚は人生における大きな決断です。しかし、現状を変えるための第一歩を踏み出す勇気を持つことも大切です。弁護士などの専門家の力を借りながら、冷静に、そして計画的に離婚を進めていきましょう。お子さんのことを第一に考え、将来にわたって良好な関係を築けるよう努めましょう。

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