離婚と親権争い:精神疾患を持つ妻と新生児の未来

切実です…妻の異常行動が原因で離婚を決心しましたが応じてもらえませんでした。先日やっと離婚に向けて話し合いだしたところ妊娠が発覚しました。親権が欲しいのですがどうしたらいいのでしょうか。長くなります。知人より相談があり、書ききれないほどの出来事がありましたが…。知人息子の嫁はシングルマザーで小学生の子がおります。親(知人)の反対を押し切って入籍しました。異常行動というのは、突然暴れだし、旦那(知人息子)に暴力をふるうようになったこと。原因は定かではないのですが、暴れるのは幼少期からだそうです。知人宅でもスイッチが入った彼女は、深夜にもかかわらず大声で叫び、ありとあらゆる家具を倒し発狂しました。知人は夫婦喧嘩だと言い聞かせ2時間耐えましたが、ひと際大きな音が聞こえたときに彼女の親に連絡をしたあと、息子の部屋の鍵を開けました。息子に馬乗りになり、掴みかかっている彼女を見たと。途端、家を飛び出したそうです。翌日、彼女が親を連れ怒鳴り込んできました。そういった発狂が1度や2度ではなく、月に2回ほど繰り返しているとのこと。ご近所から通報されたことも3度あるそうです。ダイニングの椅子を投げつけたりされても、旦那は耐えていました。いつか改心してくれると信じて。知人はいつか息子が殺されると泣いていました。小学生の息子を置いたまま、一人でジムやエステ、買物に出かけ泊まって帰って来る。体調が悪いと日中は横になっているにも係わらず、夜には出かける。知人を陥れようと、交友関係やふるまいについて等、嘘を言いふらし挙げれば切りが無いほどのことがあり、知人は精神的に病み、人に会うことを怖がるようになり、外出するのも難しい状態にまでなりました。私達にですら小さく震えるまでに…旦那は就寝中、携帯の連絡先、メールすら削除され友人に連絡を取ることすら阻まれています。仕事で宿泊する際ホテルまで探し当てられるようで…いまやお酒を飲ないと眠れないと…知人が少しずつ回復し、1年程耐えた旦那もこれ以上はもう自分がもたないと判断。離婚を切り出したところ了承したそうです。しかし、妊娠が発覚。夫婦で話し合い産まないことに決まりました。ですが、翌日急変。やはり産むと言ってきました。母子家庭、子ども手当、慰謝料、養育費で食べていけると他所で言っているという噂も聞きました。慰謝料は1千万要求されています。慰謝料は妥当な額に決まるとしても、産むのであれば親権が欲しいのです。育児放棄に等しい行動をとっている彼女ですが、これから産まれてくる子にもそうだとは限らないしどういったことを立証すればいいのでしょうか。補足お答えくださった方、ありがとうございます。彼女は精神科にもすでに通院(前の方との子を産む前から)して薬も飲んでいるそうです。内容はわたしにはわかりません。知人の話なので…そういう行為に及んでいたことは、知人も含めこの件について知っている者すべて驚きました。彼女は、その行為のあたり普段飲んでいる薬を漢方薬に変えていたそうです。

深刻な状況と親権獲得のための戦略

ご相談の状況は非常に深刻で、ご友人ご家族の精神的な負担は計り知れません。 妻の異常行動、妊娠、離婚、そして親権問題と、複雑に絡み合った問題を抱えています。 親権獲得のためには、妻の行動が子どもにとって危険であることを明確に示す必要があります。 単なる感情論ではなく、客観的な証拠に基づいた主張が重要です。

親権獲得のための証拠集め

親権争いにおいては、証拠が非常に重要です。 以下の点を意識して証拠を集めましょう。

1. 妻の異常行動の証拠

* 医師の診断書: 妻が精神科に通院しているとのことですが、医師の診断書は重要な証拠となります。 診断内容、治療歴、薬物療法の内容などが記載されているものを取得しましょう。 診断書には、妻の精神状態、そしてそれが子どもへの影響を及ぼす可能性についても触れられていると理想的です。
* 通報記録: 近隣からの通報記録があれば、妻の異常行動の頻度や深刻さを客観的に示すことができます。警察署や自治体から取得可能です。
* 目撃証言: 知人や近隣住民など、妻の異常行動を目撃した人の証言は、裁判で有効な証拠となります。 証言を記録した書面を作成し、証人として法廷に立つ意思を確認しておきましょう。
* 写真・動画: 妻の暴力的行動や破壊行為の様子を記録した写真や動画があれば、強力な証拠となります。 ただし、プライバシーに配慮し、不適切なものは使用しないように注意しましょう。
* 医療機関への問い合わせ: 妻の通院先の医療機関に、妻の治療状況や状態について問い合わせることも検討できます。 ただし、プライバシー保護の観点から、情報提供が制限される可能性もあります。

2. 育児放棄の証拠

* 不在記録: 妻が子どもを放置して外出していた事実を証明する証拠が必要です。 例えば、外出記録、監視カメラの映像、近隣住民の証言などが挙げられます。
* 子どもの様子: 子どもが妻の行動によって精神的に不安定になっている、または適切なケアを受けていない様子を記録しましょう。 学校からの連絡帳、担任の先生への聞き取りなどが有効です。
* 生活状況: 家庭環境が子どもにとって適切ではないことを示す証拠を集めましょう。 例えば、不衛生な生活環境の写真、食料の不足などです。

弁護士への相談

親権争いは複雑な法的問題です。 弁護士に相談し、適切なアドバイスを受けることを強くお勧めします。 弁護士は、証拠の収集方法、裁判戦略、慰謝料の交渉などについて専門的な知識と経験に基づいた助言を提供してくれます。

弁護士選びのポイント

* 家事事件に強い弁護士: 離婚や親権争いに豊富な経験を持つ弁護士を選びましょう。
* 相談しやすい弁護士: 弁護士との良好なコミュニケーションは、円滑な訴訟を進める上で重要です。 相談しやすい弁護士を選ぶことが大切です。
* 費用: 弁護士費用は事前に確認しておきましょう。

専門家の視点:精神科医の意見

妻の精神状態に関する専門家の意見は、裁判において重要な役割を果たします。 精神科医に鑑定を依頼し、妻の精神状態、そしてそれが子どもに与える影響について客観的な評価を得ることが重要です。

慰謝料について

慰謝料の額は、ケースによって大きく異なります。 弁護士に相談し、妥当な額を交渉しましょう。

具体的なアドバイス

* 証拠を整理し、保管する: 集めた証拠は、日付、場所、状況などを明確に記録し、安全に保管しましょう。
* 冷静さを保つ: 感情的な行動は、裁判に悪影響を及ぼす可能性があります。 冷静さを保ち、客観的な対応を心がけましょう。
* 専門家の力を借りる: 弁護士、精神科医など、専門家の力を借りることで、より有利に進めることができます。

まとめ

親権争いは、非常に困難な道のりとなる可能性があります。 しかし、適切な準備と戦略、そして専門家のサポートがあれば、望ましい結果を得られる可能性が高まります。 まずは弁護士に相談し、具体的な対応策を検討することをお勧めします。 ご友人ご家族が一日も早く穏やかな日々を取り戻せるよう、心から願っています。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)