離婚と慰謝料請求への対応:弁護士への相談と法的知識

離婚した元旦那から慰謝料請求すると連絡がありました。離婚したのは昨年9月。現在彼(既婚者)はいますが、離婚後からのお付き合いです。離婚前は元旦那とも友人関係でした。元旦那は弁護士をつけてきたようです 元旦那は弁護士を使い証拠がある、ホテルに入る防犯ビデオを見つけたと言っていますが、離婚前に彼とホテルにはいってませんし、不貞行為もまりません。彼はまだ奥さんと離婚はしていませんが、彼は借金(数千万)があり慰謝料請求されても支払い能力なしと判断される。私も不倫はしていないので、裁判になっても証拠は出てこないと思っています。 今日元旦那から近いうち連絡があるからよろしくと、メールがきました。私も弁護士をつけないと相手の弁護士にうまくやられてしまうのでしょうか? 先月、私の部屋に勝手に入り、ゴミを持ち帰り、携帯を見て、パソコンを起動させ、デジカメのメモカを持っていきました。これは罪にならないのでしょうか? ※ 現在元旦那名義の家に住んでいます。ローンの支払いは元旦那で、口約束ですが養育費代わりになっています。1年間、支払いは怠っていないです。子どもが学生のうちまでこの家に住んでいいという口約束です。 ※ 子供の親権は私です。長男16歳長女14歳です ※ 彼の奥さんももちろん私とのお付き合いをしっていますが、離婚はしてくれてないです ※ 元旦那は彼の家にもいっています ※ もし裁判になっても私が弁護士をつけますよね。勝った場合はかかった弁護士費用は相手に請求できますか? ※ あちらの弁護士は、会社についてる弁護士でただでやってくれてると言ってると言っていました ※ 過去のことですが、元旦那も奥さんがいたのに私を妊娠させぎりぎりで離婚したとういう、オチです。もれなく借金付きでした 借金は私が払いました。 ※ 数年前、有限登記するのに独身時代にためていた約200万を使いました。離婚後請求できると聞いたのですが、もし裁判で負けてしまっても(不倫してないので負けないと思いますが)この200万で逆に相手からとることはできますでしょうか? ※ 弁護士に携帯やPCをチェックされることはありますか?履歴見られるのイヤで削除しようと思ってるのですが・・・ 長文で申し訳ありませんが、法に全くくわしくなく、ご回答よろしくお願いします補足たしかに長文すぎでした・・・ 聞きたいことは、相手が弁護士をたててきたら、こちらも弁護士をつけないと話が進まないのか?ということです こちらで色々拝見しましたが、弁護士とは浮気の証拠がないと動かないと書いてありましたが本当ですか?

相手が弁護士を立てた場合、あなたも弁護士を立てるべきか?

相手が弁護士を立てている場合、あなたも弁護士を立てることを強くお勧めします。弁護士は法律の専門家であり、あなたの権利を守り、有利な解決に向けてサポートしてくれます。相手が会社所属の弁護士で費用負担がないとしても、専門家の対専門家となる状況で、一人で対応するのは非常に困難です。

弁護士に相談することで得られるメリットは以下です。

  • 法的知識に基づいた的確なアドバイス: 慰謝料請求の妥当性、証拠の扱いや提出方法、今後の対応策など、法律に基づいた的確なアドバイスを受けられます。
  • 交渉の代行: 弁護士が相手方弁護士と直接交渉することで、感情的な対立を避け、円滑な解決を目指せます。また、交渉力によって有利な条件を引き出す可能性も高まります。
  • 裁判への対応: 裁判になった場合、弁護士は法廷での弁論や証拠提出などを適切に行い、あなたの権利を最大限に保護します。
  • 精神的な負担軽減: 法律問題に詳しくない方が一人で対応するのは大きな精神的負担となります。弁護士に依頼することで、その負担を軽減できます。

相手方の弁護士が「証拠がある」と主張しているとのことですが、不貞行為の証拠がない限り、慰謝料請求は認められない可能性が高いです。しかし、相手方がどのような証拠を提示してくるか、また、その証拠が法的根拠として有効なのかどうかは、弁護士に判断してもらう必要があります。

元夫による私室侵入と証拠収集について

先月、元夫があなたの部屋に勝手に入り、ゴミを持ち帰り、携帯やパソコン、デジカメのメモリーカードを調べたとのことですが、これは住居侵入罪窃盗罪に該当する可能性があります。これらの行為は違法であり、刑事罰の対象となります。

証拠として、以下の点を記録しておきましょう。

  • 侵入日時、場所
  • 持ち去られた品物
  • 目撃者(もしいれば)
  • 部屋の状況(荒らされた形跡など)写真や動画で記録

これらの証拠を元に、警察に被害届を提出することを検討しましょう。

慰謝料請求と弁護士費用

裁判で勝訴した場合、弁護士費用は相手方に請求できます。ただし、裁判費用全体を請求できるわけではなく、裁判所が認めた範囲内となります。弁護士費用は、着手金、成功報酬、実費などで構成されます。

また、あなたが弁護士に依頼することで、不当な慰謝料請求を退けることができ、逆に、元夫の違法行為(住居侵入、プライバシー侵害)に対する損害賠償請求も検討できる可能性があります。

200万円の返還請求について

数年前、有限登記のために200万円を使用し、離婚後に返還請求できるかという点ですが、これは民法上の「不当利得」に該当する可能性があります。元夫があなたの財産を不当に取得し、利益を得ていると主張できる場合、返還請求が認められる可能性があります。ただし、証拠の提示が重要になります。

弁護士への相談とプライバシー保護

弁護士に相談する際に、携帯やPCの履歴を見られることを心配されているとのことですが、弁護士は守秘義務を負っており、相談内容を外部に漏らすことはありません。ただし、裁判になった場合は、証拠として提出する必要がある可能性があります。

履歴を削除する前に、弁護士に相談し、どのような情報が重要であるか、どのように対応すべきかをアドバイスを受けるのが賢明です。

浮気の証拠と弁護士

「弁護士とは浮気の証拠がないと動かない」という記述は必ずしも正しくありません。不貞行為の有無は慰謝料請求の重要な要素ではありますが、弁護士は、状況に応じて様々な法的根拠に基づき、あなたの権利を守るために活動します。例えば、今回のケースでは、元夫の違法行為(住居侵入など)を根拠に、損害賠償請求を行うことも可能です。

まとめ

相手が弁護士を立てたからといって、必ずしもあなたが弁護士を立てる必要はありませんが、専門家のサポートを受けることで、より有利に事態を進めることができます。今回のケースは複雑な法的問題を含んでいるため、早急に弁護士に相談することを強くお勧めします。弁護士に相談することで、法的リスクを最小限に抑え、あなたの権利を最大限に保護することができます。 弁護士選びは慎重に行い、複数の弁護士に相談して、信頼できる弁護士を見つけることが重要です。

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