集合住宅に住んでいます。とうとう出ました！ゴキブリ。ゴキブリが出た部屋にはやつが息絶えるのを確認するまで、その部屋には入れないくらい嫌いなんです。さっきのは、たまたま主人がいたのでやっつけてもらいました。もし一人だったら…。恐ろしいです。ゴキブリと出会わなくていい方法やグッズ、教えて下さい！！ちなみに六ヶ月の赤ん坊がいます。
Contents
ゴキブリとの遭遇を避けるための徹底対策
ゴキブリは不衛生な環境を好み、食べかすや水回りなどに潜みます。赤ちゃんがいる家庭では、特に衛生管理が重要です。ゴキブリが出現したという恐怖体験を二度と味わわないためにも、以下の対策を徹底しましょう。
1.徹底的な清掃と片付け
ゴキブリの餌となる食べこぼしやゴミは、発生源そのものです。
- 食べこぼしはすぐに拭き取る：食事後は、テーブルや床にこぼれた食べ物をすぐに拭き取りましょう。特に、砂糖や油分を含むものはゴキブリの好物です。
- ゴミはこまめに捨てる：生ゴミは密閉できるゴミ箱に入れ、毎日必ず捨てましょう。ゴミ箱周辺も清潔に保つことが大切です。燃えるゴミと燃えないゴミを分別し、分別用の袋もこまめに交換しましょう。
- 食器や調理器具は清潔に保つ：使用後はすぐに洗い、乾燥させましょう。シンクに食べ残しや汚れを放置しないように注意しましょう。食器乾燥機を使用すると効果的です。
- 床下の掃除：床下収納は、ゴキブリの隠れ家になりやすい場所です。定期的に掃除機をかけ、湿気やゴミを取り除きましょう。防虫剤を置くのも有効です。
- 冷蔵庫の裏や電子レンジの下など、普段掃除しにくい場所も念入りに：これらの場所は、油汚れや食べこぼしが溜まりやすく、ゴキブリの隠れ家になりやすいです。定期的に掃除機や雑巾で清掃しましょう。
2.水回りの管理
ゴキブリは水分も必要とします。水回りの管理も徹底しましょう。
- 排水口の清掃：排水口は、ゴキブリの侵入経路になりやすい場所です。排水口のゴミ受けをこまめに清掃し、排水口にゴキブリ侵入防止キャップを取り付けることをおすすめします。定期的に熱湯を流すのも効果的です。
- シンク下の清掃：シンク下は湿気がこもりやすく、ゴキブリが好む環境です。定期的に清掃し、乾燥した状態を保つようにしましょう。通気性を良くするために、扉を開けておくのも有効です。
- 浴室の清掃：浴室は湿気が多い場所なので、換気をしっかり行い、カビや汚れをこまめに落としましょう。使用後は必ず乾燥させましょう。
3.ゴキブリ侵入防止対策
ゴキブリの侵入を防ぐための対策も重要です。
ネットで買うなら？いろのくにのおすすめインテリア(PR)
- 窓やドアの隙間を塞ぐ：窓やドアの隙間からゴキブリが侵入するのを防ぐために、隙間テープなどを活用して隙間を塞ぎましょう。特に、古い建物の場合は、隙間が多い可能性があります。
- 通気口に金網を取り付ける：通気口からゴキブリが侵入するのを防ぐために、金網を取り付けましょう。金網の目の大きさは、ゴキブリが侵入できないサイズを選びましょう。
- ベランダの清掃：ベランダは、ゴキブリが侵入しやすい場所です。定期的に清掃し、ゴミや食べこぼしなどを放置しないようにしましょう。
赤ちゃんがいる家庭に適したゴキブリ駆除グッズ
赤ちゃんがいる家庭では、使用するゴキブリ駆除グッズにも注意が必要です。
1.忌避剤
ゴキブリを寄せ付けない忌避効果のある製品を選びましょう。
- 天然成分配合の忌避剤：赤ちゃんにも安心な天然成分配合の忌避剤を選びましょう。柑橘系の香りやハーブ系の香りは、ゴキブリを寄せ付けにくいと言われています。ただし、赤ちゃんが口に入れないように注意が必要です。
- 超音波ゴキブリ駆除器：超音波によってゴキブリを寄せ付けない製品です。赤ちゃんへの影響は少ないとされていますが、効果には個人差があります。
2.ベイト剤
ゴキブリをおびき寄せ、駆除するベイト剤は、設置場所を選びましょう。
- 赤ちゃんの手の届かない場所に設置する：ベイト剤は、ゴキブリを誘引する成分が含まれているため、赤ちゃんが触れないように注意が必要です。高い位置や、赤ちゃんが近づけない場所に設置しましょう。
- 毒餌タイプのベイト剤は慎重に使用する：毒餌タイプのベイト剤は、ゴキブリを確実に駆除できますが、赤ちゃんが誤って触ったり、口に入れたりする危険性があります。使用する場合には、特に注意が必要です。ペットがいる場合も同様です。
3.スプレー式殺虫剤
スプレー式殺虫剤を使用する際は、換気を十分に行い、赤ちゃんを別の部屋に移動させましょう。
- 赤ちゃんがいない部屋で使用し、換気を十分に行う：スプレー式殺虫剤を使用する際は、赤ちゃんがいない部屋で行い、使用後は十分に換気を行いましょう。殺虫成分を吸い込んでしまうと、赤ちゃんに悪影響を与える可能性があります。
- 赤ちゃんが触れない場所に保管する：使用後は、赤ちゃんが触れない場所に保管しましょう。
専門家への相談
ゴキブリ対策に不安がある場合は、専門家への相談も検討しましょう。
- 害虫駆除業者：害虫駆除業者に相談することで、的確な対策を提案してもらえます。特に、ゴキブリの発生が深刻な場合は、専門業者に依頼するのが効果的です。業者によっては、赤ちゃんがいる家庭向けの対策も提案してくれる場合があります。
まとめ
ゴキブリ対策は、徹底的な清掃と適切なグッズの選択が重要です。赤ちゃんがいる家庭では、安全性を考慮した製品を選び、設置場所にも注意しましょう。それでも不安な場合は、専門家への相談も検討してください。ゴキブリのいない快適な生活を取り戻しましょう。
