隣家の餌やりによる騒音トラブルへの対処法:野良猫と鳥の鳴き声

近隣トラブル 野良猫、鳥への餌やりについて 隣の家の奥さんの野生動物の餌やりで困っています。 野良猫についての質問はよく見るのですが鳥に関する質問が少なく質問させてもらいました。 私はアパートに住んでいるのですが、隣の一軒家の高齢夫婦の奥さんが野良猫や鳥に餌をやり困っています。 私が寝る部屋の窓(壁)から2メーターくらいの所に高さ1メーターくらいの柵でアパートとお隣さんの家で区切られています。寝てる部屋の向かい側がお隣さんの庭になっていてソコヘ置き餌してあります。 夜のうちに庭に置いてるのか朝早くに餌を置いているのかわかりませんが、毎日朝の4時に鳥の鳴き声で目が覚め出勤時間まで眠れません。 鳥なんて朝になれば何処でも鳴いています。それは当たり前の事なんですが隣さんが餌を置いているので尋常じゃな数の小鳥やカラスが来ます。 寝てる場所から2メーター先で朝早くから大量の鳥に鳴かれるなんてはじめてです。 毎日寝不足で大変困っていて、今日の夕方仕事から帰宅してお隣さんの家に行きました。「毎日朝4時くらいから鳥の鳴き声で目が覚めるので、少し餌をあげる時間を6時とか7時にしてもらえませんか?朝4時なんて普通は寝てる人が多いでしょ?」と言いました。とくに返事もなく私の話してる間にも「すみません、すみません」と本当に話を聞いているのか?と言った感じでした。 本当は「餌やりで毎日4時から起こされて眠れねーんだよ!」ときつく言いたかったのですが、はじめて家にまで行き話ししたので、文句と言うよりお願いに行きました。 役所にも相談しましたが、「個人間ですので役所として注意等はできません」と言われたので今日直接お隣さんにお願いに行きました。 で質問なのですが、お願いしたのに餌やり時間を変えずに続けてる場合はどこへ相談へ行ったらいいのでしょうか? ついでに野良猫(お隣さんに飼い猫ですか?と聞いたところ飼ってませんと言ってました)の事についても言ったほうがいいのでしょうか?野良猫はよくある求愛の鳴き声や車やバイクに乗るといった迷惑です

隣家の餌やりによる騒音トラブル:解決策を探る

隣家からの野良猫や鳥への餌やりによって、早朝からの騒音に悩まされているとのこと、大変お辛い状況ですね。すでに隣家の方にお話しされたにも関わらず改善が見られない場合、具体的な解決策を検討する必要があります。まずは、状況を整理し、段階的に対応策を講じていきましょう。

状況の整理と記録

まず、現在の状況を整理し、記録することが重要です。

* 騒音発生時間:毎日午前4時頃と明確に記録しましょう。可能であれば、騒音の録音や動画撮影も有効です。
* 騒音の種類:鳥の鳴き声、野良猫の鳴き声など、具体的に記録します。
* 騒音の程度:騒音レベル計があれば測定し、記録しましょう。なければ、主観的な感想でも構いません。「非常にうるさい」「眠れないほどうるさい」など具体的に記述します。
* 隣家とのやり取り:日付、時間、内容を記録します。今回は「お願い」という形で対応されましたが、今後の対応策を検討する上で重要な証拠となります。

段階的な対応策

1. 再度、隣家へ穏やかに伝える:まずは、冷静に現状を改めて伝えましょう。先日は「お願い」の形でしたが、今回は「困っている」という気持ちを明確に伝え、具体的な改善策を提案してみましょう。「早朝は騒音で睡眠不足になり、日常生活に支障が出ている」ことを丁寧に説明することが重要です。具体的な提案としては、「餌やりの時間を変更する」「餌の量を減らす」「餌やり場所を変える」などを提案してみましょう。

2. 民事調停の利用:話し合いで解決しない場合は、民事調停を検討しましょう。民事調停は、裁判所を介して話し合いを行い、合意形成を目指す制度です。費用は比較的安価で、専門家の助言も受けられるため、解決への糸口となる可能性があります。

3. 弁護士への相談:民事調停でも解決しない場合は、弁護士に相談しましょう。弁護士は、法的観点から適切なアドバイスを行い、必要に応じて訴訟手続きを進めることができます。

4. 自治体への相談(再度):役所では「個人間トラブルなので対応できない」と言われましたが、状況によっては再度相談してみる価値があります。特に、騒音レベルが一定以上の場合や、公衆衛生上の問題に発展する可能性がある場合は、自治体も対応してくれる可能性があります。近隣トラブル相談窓口や環境衛生課などに相談してみましょう。

5. 専門家への相談:動物行動学の専門家などに相談し、野良猫や鳥への適切な餌やり方法についてアドバイスを求めることも有効です。専門家の意見を参考に、隣家の方と話し合うことで、より建設的な解決策が見つかる可能性があります。

野良猫への対応

野良猫についても、隣家の方と話し合う際に触れても良いでしょう。「求愛の鳴き声や、車・バイクへの乗車で迷惑している」ことを具体的に伝えましょう。ただし、野良猫への対応は、鳥への餌やりよりも優先順位が低いかもしれません。まずは、早朝からの鳥の鳴き声の問題解決に注力し、状況が落ち着いてから野良猫の問題について改めて話し合うことを検討しましょう。

具体的なアドバイス

* 証拠集めは徹底的に:騒音の記録、隣家とのやり取りの記録は、今後の対応において非常に重要です。日付、時間、内容を正確に記録し、証拠として保存しておきましょう。
* 冷静さを保つ:感情的な言葉遣いは避け、冷静に現状を伝えましょう。感情的になることで、相手との話し合いが難しくなる可能性があります。
* 具体的な解決策を提案する:「餌やりの時間変更」や「餌の量を減らす」など、具体的な解決策を提案することで、相手も具体的な対応を検討しやすくなります。
* 専門家の力を借りる:話し合いが難航する場合は、弁護士や民事調停委員などの専門家の力を借りましょう。

まとめ

隣家の餌やりによる騒音問題は、解決に時間がかかる可能性があります。しかし、諦めずに、段階的に対応策を講じることで、解決への道筋が見えてくるはずです。証拠をしっかり集め、冷静に、そして粘り強く対応していきましょう。

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