隣人の迷惑行為と家賃・管理費値下げ交渉:アパート居住における騒音問題と解決策

隣人の迷惑行為で何度もクレームを上げてますが、改善されません。しかし、更新の返事の期日が12月末で今から家賃や管理費の値下げ交渉は可能でしょうか?初めての知恵袋利用です。失礼があったら申し訳ありません。現在アパートを借りて住んでいます。単身者用、ペット・楽器不可物件で、期日までに私から連絡しなければ自動更新、という契約です。(退去は原則2か月前申告)今回で2回目の更新となります。私が入居して1年程で、空き部屋だった隣に女性が引っ越してきました。最初からない人の声が聞こえると気付いていたのですが、同棲しているという確信が持てずそのままにしていました。ある日、「あんたが家賃の半分を払わないのがいけないんでしょ?契約者は私なんだから払うまで入れない!」という喧嘩がうるさく、30分以上叩き続けるので、深夜1時で怖かったこともあり、警察を呼んだ事もあります。(これで同棲を確信しました。)生活音の域を超えてますが、揉め事が面倒で、また、いちいち管理会社に連絡する時間もなく、ずっと我慢していました。そのままにしていたら、春先からついに犬を飼い始めました。私は動物が嫌いで、夜中の鳴き声が迷惑なんです。今年の夏、完全地デジ化になってから、TVが映らなくなり、4~5日は我慢したものの耐えきれず、管理会社連絡に連絡したところ、「他の部屋もそうなんですよ。平日の日中いる方に工事の立会いをお願いしたくて探してたんです。●●さんいらっしゃいますか?」と言われました。(常識的な会社なら管理会社側から全住人に連絡するべきだと思いますが。)その対応に納得いかず、ついに隣が①単身者用物件なのに引っ越し当初から同棲していてうるさい事。②小型犬を飼っていて鳴き声が迷惑な事。を伝えました。しかし現在も管理会社は何の対策も取っていません。ペットの件は黙認するしかないでしょう。命あるものですし。とも言われました。(不動産屋なんだから2人&ペット可物件を紹介すればいいのに。)これで物件を管理していると言えるのか?と疑問です。最近またTVが映りません(笑)オーナーとは顔をあわせた事もないのですが、賃貸契約書面に住所があるので、たまたま土地勘があり、直談判も可能と言えば可能です。できれば管理会社の面目もあると思うので、管理会社との話し合いで隣が引っ越してくる前の静けさを手に入れたいのですが、すぐには難しいでしょうから、せめて金銭で解決(管理費を下げてもらえないか)交渉できればと思っています。何かいい方法はございませんでしょうか?長々と申し訳ございません。ご教授いただければと思います。宜しくお願い致します。補足30分以上叩き続ける・・・→玄関のドアの事です。管理会社=私が契約をした不動産会社です。通勤、公共施設、スーパー等利便性面が良く、物件は気に入っています。昨年体調を崩し、仕事を長期間休職した為貯金を切り崩したので、管理会社が金銭の補償でもしてくれない限り、引っ越しはできません。先ほど管理業者に隣の様子を聞いてみました。隣の女性は先日電話で正式に同棲を認めたそうです。

隣人トラブルと家賃・管理費値下げ交渉の可能性

アパートでの隣人トラブル、特に騒音問題による苦痛は想像以上に深刻です。 今回のケースでは、同棲、ペット飼育という契約違反に加え、管理会社の対応にも問題があり、非常に辛い状況にあることが分かります。12月末が更新期限という状況下で、家賃・管理費の値下げ交渉や、現状維持以外の解決策を探る必要があります。

現状の整理と問題点

まず、現状を整理しましょう。

* **契約違反:** 隣人は単身者用物件で同棲し、ペットを飼育している(契約違反)。
* **管理会社の不適切な対応:** 管理会社は契約違反を認識しながらも、適切な対応を取っていない。TV受信障害についても、全戸への周知徹底がなされていなかった。
* **あなたの状況:** 騒音や契約違反に長期間苦しめられ、精神的にも経済的にも負担を感じている。引っ越しは経済的に困難。

これらの問題点は、あなたにとって大きなストレス源となっています。 管理会社は、賃貸借契約における安全・安心な居住環境を提供する義務を負っています。その義務を怠っていると言えるでしょう。

具体的な解決策

では、具体的な解決策を探っていきましょう。

1. 管理会社との交渉:証拠を揃えて、正式な文書でクレームを提出

これまでの経緯を詳細に記録した文書を作成し、騒音や契約違反に関する証拠(警察への通報記録、録音データ、写真など)を添付して、管理会社に正式にクレームを提出しましょう。 口頭でのやり取りだけでは不十分です。 文書で記録を残すことで、後の交渉に有利に働きます。 具体的な内容は以下のように記述しましょう。

* 発生日時、内容を具体的に記述
* 証拠となる資料(写真、動画、録音データ)を添付
* 具体的な改善策を要求(隣人への注意喚起、契約違反への対応、騒音対策)
* 改善されない場合の対応(家賃減額、契約解除など)を明記

2. 弁護士への相談

管理会社との交渉がうまくいかない場合は、弁護士に相談することをお勧めします。弁護士は、法律に基づいた適切なアドバイスとサポートを提供し、必要に応じて法的措置(内容証明郵便の送付、訴訟など)を取ることができます。 弁護士費用はかかりますが、現状の苦痛を考えると、費用対効果は高いと言えるでしょう。

3. オーナーへの直接交渉

管理会社との交渉が難航する場合、賃貸契約書に記載されているオーナーに直接交渉することも検討できます。 オーナーは、管理会社よりも責任ある立場にあるため、より迅速かつ適切な対応が期待できる可能性があります。 ただし、直接交渉する際には、冷静かつ丁寧な態度を心がけ、証拠となる資料を準備しておきましょう。

4. 家賃・管理費値下げ交渉の可能性

家賃・管理費の値下げ交渉は、管理会社があなたの苦痛を認め、責任を負う場合にのみ可能になります。 契約違反による騒音問題と管理会社の不適切な対応を明確に示し、それによってあなたが被った精神的苦痛や経済的損失を主張する必要があります。 これは、弁護士の力を借りることで実現可能性が高まります。

5. その他の解決策

* **引っ越し:** 経済的に困難な状況ではありますが、精神的な負担が大きすぎる場合は、引っ越しも視野に入れるべきです。 新しい住まいを探す際には、契約内容をしっかりと確認し、管理会社の対応についても確認するようにしましょう。
* **自治会への相談:** アパートが自治会に加入している場合は、自治会に相談することもできます。 自治会は、地域住民間のトラブル解決に協力してくれる可能性があります。

専門家の視点

不動産専門家によると、「管理会社は、居住者の安全・安心な生活を確保する義務があります。契約違反を放置し、適切な対応を取らないのは、管理会社の重大な過失です。弁護士に相談し、法的措置を取ることも検討すべきです。」とのことです。

まとめ

隣人トラブルは、放置すると精神的にも経済的にも大きな負担となります。 早急に解決策を見つけることが重要です。 まずは、管理会社に正式な文書でクレームを提出することから始め、必要に応じて弁護士に相談しましょう。 あなたの状況と証拠を基に、適切な解決策を選択してください。 解決への道のりは長く険しいかもしれませんが、諦めずに、一歩ずつ進んでいきましょう。

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