隣の住人の騒音問題への対処法:管理会社・警察への対応から法的措置まで

どうやったら隣の住人を追い出せるか 入居以来、隣の住人にかなり迷惑を被っています。最初は夜中を徹しての馬鹿騒ぎ。昼は寝ているのか夜になると集まっては朝まで騒ぐ。談笑というより「うぉーーっ」「ひょおーー」「やっば!やっば!」と素っ頓狂な叫び声を上げ、ラリってる?と不気味な状態が続きました。玄関先には菓子パンの食べかすが捨ててあるし、その部屋の前にだけ何か汚いものを流したような流れ痕がこびりついてるし・・・。普通じゃないのでどんなチンピラが?と思ってたら、後で大学生が住んでると分かりました(契約者はその親)どうりで昼夜なく騒ぐ訳だと納得しましたが、土日のみならず平日も騒ぐのでこちらはたまりません。部屋も鍵をかけずに仲間に解放しているのか、夜になると自由に出入りしていてもしかしたら共同生活の場にしてるのかもしれません。管理会社には何度も報告し、警察も何度も呼んで大分収まりましたが、こんどは朝の早い時間に集中して奇声を上げたり、壁を金槌?でドンドン叩いてヒヒと笑う声が聞こえたり、やり方が陰湿に。管理会社に注意してもらおうにも、隣の部屋は別のオーナーに分譲されていて別の会社が管理しているため、管理会社自体隣の住人が誰なのかすら分からず、直接注意はできないと。一時期ましになり、これなら普通に生活できるかも?と思いましたが、ここにきてまた復活の兆し。結局、ほとぼりが醒めるとまた同じことの繰り返しです。きりがないし、こんなのを相手にしているとおかしくなりそうです。一番良いのは引っ越しなのかもしれませんが、高いお金を払って引っ越しした挙げ句がこれ?何でまた引っ越さないといけないの?と納得いきません。管理会社からは犯罪でも犯さない限り追い出すのは難しいと聞いていますが、何故?そもそもこちらには規則厳守求めているくせに、問題行動を取る住人の個人情報も把握ない、直接注意すらできないって、じゃあ、規律って何?分譲してしまえば管理する義務はないの?と納得がいきません。ちなみにその部屋を管理している会社の担当にも電話させてもらいましたが、暖簾に腕押し、「はあ」「そんな奇声私も聞いてみたいです」と話にならず。こんなのが担当だから安心して同じことを繰り返せるのでしょう。こういうケースでは誰かの管理義務を問うことは出来ないのですか?補足 早速ありがとうございます。警察には何度も通報しました。でも警官が帰ると「ざけんなよ」と叫んだり「イェーー」「やめてー」と余計にふざけたり。それでも5~6回通報して騒ぎ自体はマシになりましたが、今後は陰湿なやり方に変えてきているので警察を呼んでも騒ぎは確認できないでしょうし、何度もこんな事で呼ぶのは精神的な負担が大きいです。できるなら、親か相手の管理会社の責任を問いたいけど無理なんでしょうか。

騒音問題への具体的な対処法

隣人からの騒音問題は、精神的にも肉体的にも大きな負担となります。解決のためには、段階的なアプローチが重要です。

1. 記録と証拠集め

騒音発生日時、内容、騒音の程度(音量、時間の長さなど)を詳細に記録しましょう。可能な限り、スマートフォンの録音機能や防犯カメラの映像などを証拠として残すことが重要です。証拠がなければ、管理会社や警察も対応しにくいためです。

2. 管理会社への再連絡と内容証明郵便

管理会社への連絡は、記録を残すことが重要です。電話での連絡だけでなく、内容証明郵便で苦情を申し立てることで、法的根拠を確保できます。具体的な騒音の内容、発生頻度、これまでの対応状況、そして今後の対応を求める内容を明確に記載しましょう。

3. 警察への通報

騒音が迷惑行為にあたる場合、警察に通報しましょう。騒音の記録や証拠があれば、対応がスムーズになります。警察は、騒音の状況を把握し、警告や指導を行うことができます。何度も通報する必要があるかもしれませんが、記録は必ず残しておきましょう。

4. 弁護士への相談

管理会社や警察への対応で解決しない場合、弁護士に相談することをお勧めします。弁護士は、民事訴訟や内容証明郵便の作成など、法的措置をサポートしてくれます。専門家のアドバイスを受けることで、適切な対応策を講じることができます。

5. 隣人との直接交渉(慎重に)

直接交渉は、状況によっては効果的な場合もありますが、危険を伴う可能性があるため、慎重に行う必要があります。第三者同席の上、冷静に問題点を伝え、解決策を話し合うことが重要です。

分譲マンションにおける管理会社の責任

質問者様がお住まいのマンションが分譲マンションであるため、管理会社が隣の住人に関する情報を把握していない、直接注意できないという状況が発生しているようです。しかし、管理会社には、居住者の快適な生活環境を維持する責任があります。

管理規約に違反する行為(騒音問題など)に対して、管理会社は適切な対応を取る義務を負っています。管理会社が対応を怠っている場合は、管理会社自体への責任追及も検討する必要があるかもしれません。

騒音問題解決のためのインテリア対策

騒音問題を完全に解決するには、隣人の行動を変える必要がありますが、インテリアによって騒音を軽減する対策も可能です。

遮音カーテン

遮音カーテンは、外部からの騒音を軽減する効果があります。厚手の生地で遮音性が高いものを選びましょう。

防音マット

床に敷く防音マットは、足音などの衝撃音を軽減します。特にマンションの上階からの騒音対策に有効です。

防音パネル

壁に設置する防音パネルは、隣室からの騒音を軽減する効果があります。デザイン性の高いものも販売されているので、インテリアの一部として取り入れることも可能です。

家具の配置

家具の配置を変えることで、騒音の伝わり方を軽減できます。例えば、壁際に大きな家具を置くことで、騒音の反射を防ぐ効果があります。

専門家の意見

弁護士や建築音響の専門家に相談することで、より具体的な解決策を得ることができます。弁護士は法的観点から、建築音響の専門家は騒音対策の技術的な観点からアドバイスをしてくれます。専門家の意見を参考に、最適な解決策を見つけることが重要です。

まとめ

隣人からの騒音問題は、非常にストレスの多い問題です。しかし、諦めずに、段階的に適切な対応を取ることで、解決への道筋が見えてきます。記録や証拠をしっかり残し、管理会社、警察、弁護士など、必要に応じて専門家の力を借りながら、問題解決に取り組んでください。

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