階下騒音問題と引っ越し:金銭的負担と解決策

階下の騒音が酷くて悩んでいます。何度注意してもダメです・・・騒音問題で引っ越す場合の金銭的な負担はどうなるのでしょうか??(長文です) 初めてご質問させて頂きます。今とても困っております・・・どうか皆様知恵をお貸し下さい。 昨年の10月半ばより引越しを致しまして、現在軽量鉄骨のアパートの角部屋の2階に住んでおります。 女の1人暮らしですが、荷物が多いため2DKに1人住まいです。 隣と階下にお菓子を持ってご挨拶に伺い、顔は合わせております。 今回ご相談するのはこの階下の住人。金髪のヤンキーカップルについてです。 引っ越して1ヶ月もしない間に凄い音がしてきました。 どこか遠くで祭りでもしてるのかとおもいましたが、11月・・・祭りじゃないと思いました。 暫く疑問に思っていると、床に座ると振動がします。よくよく聴くとアンプにつないだベース音のような。 それが2週間ぐらい夜8時半~12時ぐらいまで続く日々でした。 2階の自分の部屋の隣はおとなしいカップル、その横は空き部屋です。 階下はヤンキーカップル、その横は空き部屋です。更にその横はおじさんが住んでいるようですが。 その音がうるさくて管理会社(エイ○ル)に電話をして2回ほど相談をしました。(1回じゃおさまりませんでした) それから、そのカップルはよくケンカをします。怒鳴りあいの大喧嘩で、2人ともヒステリックで 物を投げたりもう凄いです・・・叫ぶので声もよく聞こえます。ケンカも夜中の1時2時まで続きます。 とても眠れません。 この件でも管理会社に3・4回は相談しました。(何度言っても改善されません) 眠れなくて睡眠改善薬も服用したりしていたので、それも伝えました。 でもきっとただのクレーマーとしか思われていなかったんでしょうね・・・。>< するとヤンキーが直接うちにきて、文句言ってんじゃねーよと言いにきました。 あちらはうるさくした覚えないと一言も謝る様子もありませんでした。 文句があるなら直接言いに来いと言われました。 ヤンキーが帰った後、管理会社から言っときましたからね!って電話がきました。 『直接ウチに文句言いにきましたよ、文句あるなら直接来いって・・・』と伝えました。 何か怖かったのと脱力感で管理会社の人と話してて泣いてしまいました。 まぁ何かあったら連絡下さいと言って電話を切られました。 その後も騒音は止みません。直接言いに行く事にしました・・・。2度は行きました。 ストレスでパニック障害になりました。引越しを考えておりますが、管理会社などに 損害賠償などは請求出来ないものでしょうか。 長くなりましたが、お願い致します・・・補足今週から会社も休んでいます。心療内科にも掛かりました。パニック障害で診断書を書くかので会社は休みなさいと言われました。実家から仕事に通うにも1時間半車で掛かります。通勤はちょっときつい気もしますが、今すぐ会社を辞めるという訳にもいかないし・・・。かといって仕事しないと家賃も払えなくてどうしたらいいか解りません・・・。

騒音問題による引っ越しと金銭的負担

賃貸住宅で階下からの騒音に悩まされ、引っ越しを検討されているとのこと、大変お辛い状況ですね。まずは、心療内科を受診され、パニック障害と診断されたとのこと、心よりお見舞い申し上げます。騒音問題は精神的な負担が大きく、健康被害にもつながる深刻な問題です。

引っ越しに伴う金銭的負担は、以下の要素によって大きく異なります。

引っ越し費用

* 引越し業者への費用:荷物の量、距離、時期によって大きく変動します。見積もりを複数社から取ることをおすすめします。単身者で荷物が少ない場合は、格安パックやDIYでの引っ越しも検討できます。
* 解約違約金:賃貸契約には、解約時に発生する違約金に関する条項が記載されています。契約期間中であれば、違約金が発生する可能性が高いです。契約書をよく確認し、管理会社に確認しましょう。
* 新しい住居の初期費用:敷金、礼金、仲介手数料、火災保険料など、新しい住居を契約する際に必要な費用です。物件によって金額が大きく異なります。
* 引越しに伴う雑費:梱包資材、クリーニング費用、転送サービス費用など、その他諸費用も考慮する必要があります。

騒音問題と損害賠償

騒音問題で引っ越しせざるを得ない状況の場合、管理会社や加害者への損害賠償請求を検討できる可能性があります。

* 管理会社への責任:管理会社には、居住者の安全・安心を確保する義務があります。騒音問題を放置し、適切な対応を取らなかった場合、管理会社に一定の責任がある可能性があります。
* 加害者への責任:加害者(階下の住人)には、騒音によってあなたに精神的苦痛を与えた責任があります。
* 証拠の確保:騒音の記録(日時、内容、録音など)、管理会社への連絡履歴、医師の診断書などは、損害賠償請求の際に重要な証拠となります。可能な限り証拠を収集しておきましょう。
* 弁護士への相談:損害賠償請求は、法律的な知識が必要となる複雑な手続きです。弁護士に相談し、適切な対応策を検討することをおすすめします。弁護士費用は高額ですが、請求が認められれば、相手方から支払われる可能性があります。

具体的なアドバイス

1. 管理会社への再交渉:まずは、管理会社に現状を改めて伝え、騒音問題の解決に向けて具体的な行動計画(例えば、階下への再注意、騒音測定の実施など)を求めましょう。これまでの経緯を丁寧に説明し、パニック障害の診断書も提示することで、状況の深刻さを理解させましょう。
2. 警察への相談:騒音が法律で定める騒音規制基準を超えている場合、警察に相談できます。警察が介入することで、騒音問題の解決に繋がる可能性があります。
3. 専門家への相談:騒音問題に詳しい弁護士や不動産会社などに相談し、法的措置や引っ越しに関するアドバイスを受けましょう。
4. 引っ越し先の選定:引っ越しを検討する際は、騒音問題が発生しにくい物件を選ぶことが重要です。例えば、高層階、角部屋、防音性能が高い物件などを検討しましょう。また、周辺環境も確認し、静かな場所を選ぶことが大切です。
5. 経済的な支援:引っ越し費用や生活費の負担が大きい場合は、自治体や福祉団体などに相談し、経済的な支援を受けられる可能性があります。

専門家の視点

弁護士や不動産鑑定士などの専門家は、騒音問題に関する法的知識や、不動産に関する専門知識を有しています。専門家のアドバイスを受けることで、より適切な対応策を立てることができます。

まとめ

騒音問題は、精神的にも経済的にも大きな負担となります。状況を改善するために、管理会社への再交渉、警察への相談、専門家への相談などを検討し、適切な対応を取ることが重要です。引っ越しを検討する場合は、費用面だけでなく、新しい住居の環境も慎重に検討しましょう。

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