間接照明と明るい照明の両立!夫婦円満なリビング空間を実現する方法

間接照明が嫌いな夫・・ 私は間接照明が好き。同じリビングで過ごすのにどうしたらいいでしょうか・・ 結婚6年目。 結婚当初から、私は夜になると(9時くらいから)、部屋の電気の照度を落として 過ごすのが当たり前になっていました。 夜は間接照明の方がリラックスできると思ってそうしていました。 主人も同じくそうだと思っていました。 でも、結婚6年以上もたって、突然「間接照明は嫌だ。暗いのは嫌いだ。」と 言うのです。確かに本を読んだりするには少し目が疲れるかな~と 思う暗さなのですが、夜は活動レベルを下げ、体や頭を休めるようにしたいので 間接照明を使っていました。 主人が帰りが遅いときは、間接照明のダイニングで夕食をとっていました。 薄暗いといっても陰気な暗さではなく、ぼ~~っと落ち着いた雰囲気なのですが。。 今まで何の愚痴も言われたことがなかったのですが、 薄暗い中で食事をするのはみじめだよというのです・・・ 6年間そんなこと一言も言ってなかったのに。 主人にそういわれたからといって、急に間接照明生活をやめるのは抵抗がありますが、 ここは、仕事をしてくる主人の希望を優先して、私が我慢すべきでしょうか? アドバイスお願いします。

長年続いた間接照明生活、突然の夫からの不満…どうすればいい?

結婚6年間、快適に過ごしてきた間接照明のリビング。しかし、夫から突然「暗いのが嫌だ」と不満を言われたとのこと。長年我慢してきた気持ち、そして、間接照明への愛着…葛藤されていることと思います。 この問題、一方的に我慢するのではなく、お互いの気持ちと生活スタイルを尊重しながら解決策を見つけることが大切です。 この問題を解決し、より快適で幸せなリビング空間を手に入れましょう。

間接照明と明るい照明のメリット・デメリットを理解する

まず、間接照明と明るい照明それぞれのメリット・デメリットを理解することで、最適なバランスを見つける糸口が見えてきます。

間接照明のメリット

  • リラックス効果:柔らかな光は、心身をリラックスさせ、安らかな雰囲気を演出します。睡眠の質向上にも繋がります。
  • 雰囲気づくり:落ち着いた空間を作り出し、インテリアの雰囲気を高めます。おしゃれな空間演出に最適です。
  • 目に優しい:直接光が目に入らないため、目が疲れにくく、長時間の使用でも負担が少ないです。
  • 省エネ効果:直接照明に比べて消費電力が少ないため、電気代節約にも繋がります。

間接照明のデメリット

  • 明るさが足りない:読書や細かい作業には不向きな場合があります。視力の負担が増える可能性も。
  • 影ができやすい:光源が隠れているため、影ができやすく、作業効率が低下する可能性があります。
  • 設置が複雑な場合がある:適切な位置に設置する必要があるため、設置が難しい場合があります。

明るい照明(直接照明)のメリット

  • 明るく作業しやすい:読書や家事など、様々な作業を快適に行えます。
  • 視認性が高い:部屋全体が明るく、安全に過ごせます。
  • 設置が簡単:天井に取り付けるシーリングライトなど、設置が簡単な照明器具が多いです。

明るい照明(直接照明)のデメリット

  • 目が疲れる:強い光は目を疲れさせ、頭痛や不眠の原因になる可能性があります。
  • リラックスしにくい:強い光は、リラックスしにくい雰囲気を作り出します。
  • 消費電力が高い:間接照明に比べて消費電力が大きいため、電気代が高くなる可能性があります。

夫婦で話し合い、最適な照明プランを検討しよう

夫の希望とあなたの希望、そしてそれぞれのメリット・デメリットを踏まえた上で、具体的な照明プランを検討しましょう。

1. 照明の種類を増やす

間接照明だけでなく、メイン照明としてシーリングライト作業用としてデスクライトやフロアライトなどを追加することで、状況に応じて明るさを調整できます。 例えば、夕食時はシーリングライトを点灯し、リラックスしたい夜は間接照明とフロアライトを組み合わせるなど、柔軟な対応が可能です。

2. 調光機能付き照明器具を選ぶ

調光機能付きの照明器具を使用すれば、明るさを自由に調整できます。 間接照明とメイン照明の両方を調光機能付きにすることで、様々なシーンに対応できるでしょう。 明るさを段階的に変えられるので、夫の「暗いのが嫌」という気持ちにも配慮できます。

3. スマート照明システムの導入

スマート照明システムは、スマホアプリで照明の明るさや色温度を調整できるシステムです。 時間帯やシーンに合わせて自動で照明を調整することも可能です。 例えば、夕食時は明るく、就寝前は徐々に暗くするなど、生活リズムに合わせて照明をコントロールできます。

4. 間接照明の種類を見直す

現在使用している間接照明が、暗すぎる可能性があります。 明るめの間接照明を選んだり、照明器具の数を増やすことで、明るさを確保できます。 また、光の色の温度も重要です。 暖色系の光はリラックス効果が高いですが、寒色系の光の方が明るく感じることがあります。

5. 照明の位置を工夫する

間接照明の位置を工夫することで、明るさを調整できます。 例えば、壁面に取り付ける間接照明を複数設置することで、より広い範囲を明るく照らすことができます。

専門家の意見:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、照明プランの提案をしてみましょう。 ポイントは、「明るさ」と「雰囲気」の両立です。

「間接照明が好き」という奥様と「明るいのが好き」というご主人、両方の希望を叶えるためには、照明の種類を複数用意し、状況に応じて使い分けることが重要です。 例えば、シーリングライトをメイン照明として使用し、間接照明は補助的な役割として使用することで、明るさを確保しつつ、落ち着いた雰囲気も演出できます。

また、照明の色温度も重要な要素です。 暖色系の光はリラックス効果が高く、寒色系の光は作業に適しています。 それぞれのシーンに合わせて色温度を使い分けることで、より快適な空間を作ることができます。

さらに、カーテンや家具の色なども照明の明るさや雰囲気に影響を与えます。 明るい色のカーテンや家具を使用することで、部屋全体が明るく感じられます。

まとめ:お互いの気持ちを尊重し、理想のリビングを実現しよう

間接照明と明るい照明の両立は、決して難しいことではありません。 お互いの気持ちを尊重し、話し合いながら最適な照明プランを見つけ出すことが重要です。 今回ご紹介した方法を参考に、快適で幸せなリビング空間を実現してください。 そして、オレンジ色のクッションや小物を取り入れることで、より温かみのある空間になるでしょう。

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