間取り診断(二回目)&キッチン・洗面所動線と窓選びのアドバイス

間取り診断(二回目)をお願いします。二回目の間取り診断をお願いします。一回目は http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11120581486 でした。いろいろと考え、この間取りに到達しました。前回質問時の図を見てもらえばおおむねわかりますが、この土地は 接道:幅6m 北側:アパート 東 :住居(総二階) です。建物に関しては ・尺モジュール ・在来工法 ・和室は来客用&子育てに活用予定 ・車はミニバン1台所有、来客または将来を想定し駐車場二台分確保 LDKが南面となり、おおむね気に入ってます。ただちょっと気になっているのは、キッチンから洗面所あたりまでの動線が長いこと。この間取りで駄目なところ、アドバイス等ありますでしょうか。よろしくお願いします。補足和室・ダイニング間は3枚引込戸の予定で、和室右下部は収納を設けられません ・洗面所を2.5畳にし風呂の場所と入れ替え ・キッチンと洗面所の間をウォークスルーのパントリーへ で、検討してますが、パントリーが1畳程度となり、狭い気もします また別の質問ですが、リビングとダイニングの南側窓は掃出しのほうが良いでしょうか 妻はどちらかの窓を腰窓にし、その下を収納にしたいようです 度重なる質問ですが、よろしくお願いします

間取りの現状と課題

前回の間取り診断を踏まえ、改良を重ねられたとのこと、素晴らしいです!LDKが南向きで日当たり良好なのは大きなメリットですね。今回の課題は、キッチンから洗面所までの動線の長さと、パントリーの狭さ、そしてリビングダイニングの窓のタイプ選びですね。 これらの点を踏まえ、具体的な改善策を提案していきます。

キッチンから洗面所までの動線改善

キッチンから洗面所までの動線が長いという点は、家事動線という観点から改善の余地があります。毎日何度も往復する場所なので、少しでも効率化できれば生活の質が向上します。

ウォークスルーパントリーの有効活用

現在検討されているウォークスルーパントリーは、動線改善に非常に有効です。1畳でも、キッチンの作業スペースの延長として活用することで、スムーズな家事動線を確保できます。ただし、1畳ではやや狭く感じるかもしれません。

  • 収納方法の工夫: 奥行きのある棚や、引き出し式の収納を導入することで、収納力を最大限に高めましょう。狭い空間でも効率的に収納できます。
  • 通路幅の確保: パントリーを通る通路幅は、最低70cmは確保しましょう。カートなどをスムーズに移動させるためには、80cm以上あると理想的です。
  • 動線設計の見直し: パントリーの位置や大きさを微調整することで、より効率的な動線を確保できる可能性があります。間取り図を改めて見直し、最適な配置を探ってみましょう。

その他動線改善策

パントリー以外にも、動線改善策はあります。

  • 家事室の設置: 家事スペースを確保することで、キッチンと洗面所、洗濯スペースなどをまとめて、効率的な家事動線を構築できます。広さがあれば、アイロン掛けや裁縫なども行うことができます。
  • 動線に合わせた家具配置: キッチンや洗面所周辺の家具配置を見直すことで、動線を短縮できます。例えば、洗面所の近くに収納スペースを設けるなどです。

洗面所と浴室の入れ替え

洗面所を2.5畳に広げ、浴室と入れ替えるというプランも、家事動線の効率化に繋がる可能性があります。ただし、浴室の位置変更は配管工事などが複雑になる可能性があるので、専門業者への相談が必須です。

リビングダイニングの窓選び

リビングとダイニングの南側窓は、採光と通風、そして収納スペースの確保という観点から検討する必要があります。

掃出し窓と腰窓のメリット・デメリット

  • 掃出し窓: 開放感があり、採光と通風が良好。ただし、プライバシーの確保に注意が必要です。また、防犯対策も重要です。
  • 腰窓: プライバシーを確保しやすく、防犯性も高い。ただし、採光と通風は掃出し窓に劣ります。下部を収納にすることで、収納スペースを増やすことができます。

最適な窓の組み合わせ

奥様の希望である腰窓と収納の組み合わせは、プライバシーと収納の両立という点で有効です。リビングとダイニングどちらに腰窓を配置するかは、それぞれの部屋の用途や使い勝手を考慮して決めましょう。例えば、ダイニングテーブルを置くスペースを確保するために、リビング側に掃出し窓、ダイニング側に腰窓を設置するなど、柔軟な組み合わせを検討してみましょう。

専門家への相談

間取り設計は、専門家のアドバイスを受けることが非常に重要です。建築士やインテリアコーディネーターなどに相談することで、より最適な間取りを実現できます。

インテリアの色選びとベージュとの相性

今回の間取り診断とは直接関係ありませんが、「いろのくに」というインテリアポータルサイトの管理者として、インテリアの色選びについてもアドバイスさせていただきます。

ベージュは、どんな色とも合わせやすい万能カラーです。落ち着きがあり、リラックスできる空間を作り出せます。

  • ナチュラルな空間: 木材やグリーンとの組み合わせで、自然を感じさせる空間を演出できます。
  • モダンな空間: グレーやシルバーなどのクールな色と組み合わせることで、洗練されたモダンな空間を演出できます。
  • 明るい空間: ホワイトやアイボリーなどの明るい色と組み合わせることで、広く明るい空間を演出できます。

ベージュを基調としたインテリアに、アクセントカラーとして他の色を取り入れるのもおすすめです。例えば、クッションやカーテンなどに、鮮やかなオレンジやグリーンなどの色を取り入れることで、空間をより魅力的にすることができます。

まとめ

間取り設計は、生活スタイルや家族構成などを考慮して、最適なプランを立てることが重要です。今回のアドバイスが、皆様の理想の住まいづくりに役立つことを願っています。 「いろのくに」では、様々な色のインテリア商品をご紹介していますので、ぜひご覧ください。

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