間取りについてｱﾄﾞﾊﾞｲｽ下さいｯ。一階1LDK+二階3部屋（6畳、8畳、10畳）と納戸です。子どもも小さいので、現在寝室は一階の和室になっていますが、その為、スペースが狭くて実家からもらったお雛様が飾れません。二階の6畳の部屋が私の趣味の部屋（←ドールコレクション、アトリエ、衣装部屋）になっており、8畳の部屋は主人の書斎（二年に一度くらい、昇任試験の勉強に燃えます）10畳の部屋が子ども（五才男、三才女）二人の遊ぶ部屋になっています。今、とても使いにくく、部屋の間取りが間違っているような気がしてなりません(泣)主人が散らかす人なので、一階の和室に主人のタンスを…子どもも汗かいたりで頻繁に着替えるので、子どものタンスもそこに…12段のお雛様と子どもの日の兜は和室の押し入れ…で、布団が収納できません。（ちなみに二階の納戸には、最近結婚した姉にいつか譲る予定になっているベビー用品と予備の布団でいっぱいです）考えても考えても、どんな間取りが使いやすいのか分からず、頭が痛くなってしまいます(泣)どうか、アドバイスお願いいたします
Contents
現状の問題点と課題整理
現在の間取りで抱えている問題は、主に以下の３点に集約できます。
- 収納スペースの不足：お雛様、兜、布団などの収納場所が不足しており、一階の和室が狭くなっている。
- 部屋の機能と広さのミスマッチ：趣味部屋（6畳）、書斎（8畳）、子供部屋（10畳）の広さが、それぞれの用途に最適化されていない可能性がある。
- 動線の悪さ：お子様の着替えや、ご主人の衣類の収納場所が寝室（一階和室）に集中し、動線が不便になっている。
これらの問題を解決するために、まずは各部屋の機能を見直し、収納スペースの確保と動線の改善を図る必要があります。
改善のための具体的な提案：間取り変更と収納術
現状の間取りを踏まえ、以下の３つのプランを提案します。
プラン１：寝室の移動と収納スペースの最適化
- 寝室を二階へ移動：二階8畳の部屋を寝室に変更します。主人の書斎は、必要時に使用するスペースとして、10畳の子供部屋の一部を間仕切りなどで確保するか、リビングの一角にコンパクトな書斎コーナーを設けることを検討します。
- 収納スペースの増設：一階和室をリビングとして広く活用するため、押し入れの布団収納を解消し、二階にウォークインクローゼットを設置するか、既存の納戸を整理して布団や季節用品を収納します。ベビー用品は、姉への譲渡時期に合わせて整理、処分、または納戸の整理を行うことでスペースを確保します。
- 子供部屋の工夫：子供部屋（10畳）には、子供たちが遊べるスペースと、各自の収納スペースを確保します。子供用のハンガーラックやチェストなどを活用し、おもちゃや衣類を整理整頓しましょう。
- 一階和室の活用：一階和室はリビングとして広く活用し、お雛様や兜は、リビングの飾り棚などに収納することで、季節感を演出できます。収納家具の配置を工夫することで、すっきりとした空間を演出できます。
このプランでは、寝室を二階へ移動することで、一階を広く使えるようになります。収納スペースの確保により、お雛様や兜、布団などもきちんと収納できます。
ネットで買うなら？いろのくにのおすすめインテリア(PR)
プラン２：趣味部屋と子供部屋の入れ替え
- 趣味部屋と子供部屋の入れ替え：二階の6畳の趣味部屋と10畳の子供部屋を入れ替えます。子供たちは広い空間で自由に遊べ、趣味部屋はコンパクトでも十分に活用できます。
- 収納の工夫：子供部屋には、子供たちが使いやすい高さの収納家具を配置します。趣味部屋には、ドールコレクションや衣装を収納するための専用の収納家具を導入します。
- 書斎の確保：主人の書斎は、リビングの一角にコンパクトな書斎コーナーを設けるか、必要時に使用するスペースとして、子供部屋の一部を間仕切りなどで確保します。
このプランは、子供部屋を広げることで、子供たちが伸び伸びと遊べる空間を確保できます。
プラン３：収納家具の導入と配置の工夫
間取りを変更せずに、収納家具の導入と配置を工夫することで、収納スペースを確保し、動線を改善します。
- ビルトイン収納の活用：壁面収納やクローゼットなどのビルトイン収納を導入することで、収納スペースを最大限に活用します。特に、廊下や階段下のデッドスペースを活用することで、収納力を大幅に向上できます。
- 多機能家具の活用：ソファベッドや収納付きベッドなど、多機能家具を活用することで、省スペース化を実現します。
- 収納ボックスの活用：様々なサイズの収納ボックスを活用することで、散らかりやすいおもちゃや衣類などを整理整頓します。
- 定期的な断捨離：不要なものを定期的に処分することで、収納スペースを確保し、スッキリとした空間を維持します。
このプランは、費用を抑えながら、収納スペースを増やすことができます。
専門家への相談も検討しましょう
上記プランはあくまで提案です。より最適な間取りや収納方法については、インテリアコーディネーターや建築士などの専門家に相談することをお勧めします。専門家は、ご家族のライフスタイルやニーズを考慮した上で、最適なプランを提案してくれます。
まとめ：理想の住まいを実現するために
間取りの変更や収納の工夫によって、家族みんなが快適に過ごせる住まいを実現できます。今回提案したプランを参考に、ご自身の状況に合った最適な方法を見つけてください。そして、必要に応じて専門家の力を借りながら、理想の住まいを実現しましょう。
