開き戸に鍵をつける方法|簡単・低価格でDIYできる内鍵の取り付け

ドアノブがない開き戸タイプの部屋に鍵を付けたいのですが方法を至急教えて下さいm(._.)m 内側から閉めれれば、きちんとしたものじゃなくてもいいので、 簡単に安く付けれるものがあれば、お願いします(>_<)

賃貸でも安心!手軽にできる開き戸の内鍵取り付け方法

ドアノブのない開き戸に鍵を取り付けたい、しかも簡単に安く済ませたい…そんなお悩み、多くの方が抱えています。特に賃貸住宅では、壁に穴を開ける大掛かりな工事は避けたいですよね。そこで、今回は賃貸でも対応可能な、手軽で低価格な内鍵取り付け方法をご紹介します。

1. マグネット式キャッチの活用

最も手軽で安価な方法は、マグネット式キャッチの使用です。ホームセンターなどで数百円で購入できます。ドア枠とドアに強力な磁石を貼り付けるだけで、簡単に内側からドアを閉めることができます。

  • メリット:安価、取り付け簡単、賃貸でも安心、工具不要
  • デメリット:防犯性は低い、強い力で開けられる可能性がある

具体的な取り付け方

1. ドア枠とドアに貼り付ける位置を決めます。磁石の吸着力がしっかり働く位置を選びましょう。
2. 磁石の保護シートを剥がして、ドア枠とドアに貼り付けます。
3. 磁石の吸着力を確認します。しっかりとくっついていれば完了です。

ポイント:強力な磁石を選ぶこと、そしてドアとドア枠の隙間が大きすぎる場合は、スペーサーなどを挟んで調整する必要があるかもしれません。

2. プッシュ式ラッチの取り付け

もう少し防犯性を高めたい場合は、プッシュ式ラッチがおすすめです。これもホームセンターで手軽に購入できます。ドアに穴を開ける必要がないタイプを選びましょう。

  • メリット:マグネット式より防犯性が高い、比較的安価
  • デメリット:多少の取り付け作業が必要、ドアに傷がつく可能性がある

具体的な取り付け方

プッシュ式ラッチには、様々な種類があります。パッケージに記載されている説明書をよく読んで、適切な取り付け方法に従いましょう。一般的には、ドアに両面テープやネジで固定するタイプが多いです。

ポイント:ドアに傷がつかないように、マスキングテープなどを貼ってから作業を行うことをおすすめします。また、取り付け前にドアの厚さを確認し、適切なラッチを選ぶことが重要です。

3. 簡易的な内鍵の取り付け(専門家への相談も視野に)

よりしっかりとした鍵が欲しい場合は、簡易的な内鍵を取り付けることも可能です。ただし、これは多少のDIYスキルと工具が必要になります。不器用な方は、専門業者に依頼することをおすすめします。

  • メリット:高い防犯性
  • デメリット:費用が高くなる可能性がある、DIYに自信がないと難しい

専門家への相談

DIYに自信がない、またはより安全性の高い鍵を取り付けたい場合は、鍵屋リフォーム業者に相談することをおすすめします。彼らは適切な鍵の選定と取り付けを行い、安全性を確保してくれます。費用はかかりますが、安心を買うと思えば決して高くはないでしょう。

インテリアに合わせた鍵選びのポイント

鍵を選ぶ際には、インテリアの雰囲気にも配慮しましょう。ブラウン系のドアには、アンティーク調の真鍮製の鍵が合います。一方、白いドアには、シンプルなシルバーの鍵がおすすめです。

素材とデザイン

鍵の素材は、金属が一般的です。真鍮、ステンレス、アルミなど、様々な素材があります。デザインも様々で、シンプルなものから装飾的なものまで、好みに合わせて選ぶことができます。

設置場所

鍵の設置場所も重要です。ドアの上部、下部、中央など、設置場所によって使い勝手が変わってきます。お子様がいるご家庭では、手の届かない位置に設置することも検討しましょう。

安全面を考慮した鍵選び

鍵を選ぶ際には、防犯性も重要なポイントです。ピッキングされにくい鍵を選ぶこと、また、複数の鍵を取り付けることで、より高い防犯性を確保することができます。

防犯性の高い鍵とは?

防犯性の高い鍵には、ディンプルキー電子錠などがあります。これらはピッキングされにくく、高い防犯性を誇ります。ただし、価格も高くなる傾向があります。

まとめ:予算と安全性を両立した鍵選びを

開き戸に鍵を取り付ける方法は、予算と安全性のバランスを考えて選ぶことが重要です。今回は、手軽で安価な方法から、より安全性の高い方法まで、様々な方法を紹介しました。ご自身の状況に合わせて、最適な方法を選択してください。

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