開かずの引き出しを開ける方法と、古くなった学習机の処分方法

なんとかして開けたい開かずの引き出しがあります。子供の頃実家で使っていた学習机に一つだけ鍵のついた引き出しがあり、鍵をかけたまま、今も実家にあるのですが、鍵がなくなってしまって開けられません。何が入っていたかはっきりとは覚えてないのですが、おそらく鍵をかけるぐらいなので他人には見られたくない、思春期時代の日記なんかが入っていたのだと思います。もしあの引き出しが、誰かによって開けられて、中身を見られたらと思うとゾっとします・・・。現在実家には、弟夫婦が住んでおり、生まれたばかりの赤ちゃんがいます。姉の私は結婚して家を出てしまっており、その引き出しは10年以上開かずのままです。割と大きな学習机でしたから、ずっと置いてあるのも邪魔だし、そのうち赤ちゃんが大きくなれば机をどかしてそこを子供部屋にするかもしれませんし、捨てるかリサイクルショップ等へ持ち込むかもしれません。どうにかして、あの引き出しを開けて、中身を自分で処分したいのですが、何かいい方法はないでしょうか?

開かずの引き出しを開ける方法

長年閉ざされたままの引き出し、大切な思い出や秘密が詰まっているかもしれませんね。まずは、引き出しを開ける方法を探ってみましょう。焦らず、一つずつ試してみてください。

1. 鍵屋さんに依頼する

最も確実で安全な方法は、鍵屋さんに依頼することです。鍵屋さんは特殊な工具を使って、鍵のかかった引き出しを壊すことなく開けることができます。費用は状況によって異なりますが、数千円から数万円程度でしょう。大切な思い出が詰まっている可能性が高いので、この方法が一番安心です。

  • メリット:確実に開けられる、引き出しを傷つけにくい
  • デメリット:費用がかかる

2. 自分で開ける方法(リスクあり)

自分で開ける方法もありますが、引き出しを傷つけてしまう可能性があるため、慎重に行いましょう。

(1) 鍵穴の確認

まず、鍵穴をよく観察します。鍵穴に異物が詰まっていないか、破損していないかを確認しましょう。もし異物があれば、ピンセットなどで丁寧に除去します。

(2) こじ開け(最終手段)

どうしても開かない場合は、薄いヘラやマイナスドライバーなどを用いて、鍵穴の周辺を慎重にこじ開ける方法があります。しかし、この方法は引き出しを傷つける可能性が高いため、最終手段として考えてください。

  • メリット:費用がかからない
  • デメリット:引き出しを傷つける可能性が高い、失敗する可能性もある

注意:こじ開けは、引き出しや学習机を傷める可能性が高いです。大切な思い出を傷つけないためにも、鍵屋さんへの依頼を検討することを強くお勧めします。

古くなった学習机の処分方法

引き出しの中身を処分したら、古くなった学習机の処分方法を考えましょう。

1. リサイクルショップへの持ち込み

状態の良い学習机であれば、リサイクルショップに持ち込むことができます。事前に電話で査定額を確認しておくと安心です。ただし、傷や汚れが多い場合は買取不可となる可能性があります。

2. 不用品回収業者への依頼

リサイクルショップで買取不可の場合、不用品回収業者に依頼しましょう。業者によって料金体系が異なるため、複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討することが重要です。

3. 自治体の粗大ごみ処理

自治体によっては、粗大ごみとして処分できます。処分費用は自治体によって異なりますが、事前に確認しておきましょう。大型家具の処分は、自治体のルールに従って行う必要があります。

4. 解体して処分

学習机が大きく、運び出しが困難な場合は、解体してから処分することを検討しましょう。解体作業は専門業者に依頼する方が安全で確実です。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、古い学習机は、状態によってはリメイクして活用することも可能です。例えば、天板を磨き直したり、塗装を塗り替えたりすることで、新たな家具として生まれ変わらせることができます。

また、引き出しの中身については、処分する前に、一度中身を確認し、本当に処分しても良いものか、思い出として残しておきたいものがないか、よく検討することをお勧めします。

まとめ

開かずの引き出しを開けるには、鍵屋さんに依頼するのが最も安全で確実な方法です。しかし、自分で開ける方法も存在します。ただし、引き出しを傷つける可能性があるため、慎重に作業を行う必要があります。学習机の処分方法としては、リサイクルショップへの持ち込み、不用品回収業者への依頼、自治体の粗大ごみ処理、解体して処分などがあります。状況に応じて最適な方法を選択しましょう。大切なのは、焦らず、一つずつ手順を踏んでいくことです。

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