長年の近隣トラブルと、その解決策:騒音、器物破損、嫌がらせへの対処法

ご近所のいやがらせ・トラブルの相談をしたいのですが、親身に話を聞いてくれる弁護士はいますか?又、このようなトラブルに詳しい方、教えてください。ご近所(下の階の住民)から8年に渡り、騒音・ポストの損壊・罵声されています。【建物の状況】①築42年の団地(我が家は両親と私のみ・下の階は一人暮らし)②私の部屋(5階)の状況は和室(畳)があります。下の住民(4階・嫌がらせをする側)は全フロアフローリング【トラブル内容】①故意でもなく、キッチン部屋(フローリング)にて箸を落としてしまった時に下から天井を突付かれる②故意でもなく、2リットルのペットボトルを倒してしまった時に怒鳴りこんでくる③23時には家族全員就寝している中、下から天井を突付いたり、暴れている④ポストの半壊(我が家だけでなく、トラブルの方の斜め下の住民は(全壊)⑤トラブル方の斜め下の方はドアに傷をつけられ、自治会から住民へお知らせ掲示板に部屋番号と迷惑と書かれていた⑥上記以外にも多々、嫌がらせはあります。簡潔にすると、暴れた振動が半端ない(部屋が揺れます・爆発した感じ)突付かれる(床が揺れます)⑦建物上、真上のみ音だけが真下に響く訳ではない(斜め下の音も下へ響くなど)調査済みです。【自治会長・大家(この団地の担当課長)・自治会長に相談した結果】①自治会長は下の階の人ばかり悪くは言えない。それ以降、気にもかけてきません。②大家は互いの話を聞いてと建物の状態で我が家は悪くないとのこと。③警察は全ては証拠のみになってしまいますとのこと。④第三者を挟んでの話し合いに応じない・違う階への移動を受け付けない。⑤総まとめすると、刑事事件(危害を加えるなど)と器物破損にて大家から警察へ依頼がないと、指紋などの細かい捜査が不可我が家・我が家の階全員・下の階の周辺、さらに下の階の周辺の方はトラブルの方が間違っていると思っていますし実際に周辺の方も何回も警察を呼んでる・注意をしに行っています。警察がトラブルの方へ確認しに行くと居留守を使い、本人のいる前で警察を呼ぶ行為をしたら、逃げます(出かけるからや俺にも警察に知り合いがいるんだぞと言う)。周辺の方が根気よく注意した時は暫くは大人しくなりますが、暫く経つと暴れます。なので、周辺の方は少し諦め気味です。最終的には引越すしかありませんが、引っ越す余裕のお金がありません。8年もビクビクした生活・体調不良にもなりました。やはり、このようなトラブルは諦めて引っ越すしかないのでしょうか?どうぞ宜しくお願い致します。

長年続く近隣トラブルへの対応:専門家への相談と具体的な対策

8年間にも渡る近隣トラブル、大変なご苦労をされていることと思います。騒音や器物破損、そして日常的な嫌がらせは、精神的にも肉体的にも大きな負担となります。引っ越しを検討されているとのことですが、まずは専門家の力を借り、状況を改善できる可能性を探ることをお勧めします。

弁護士への相談:専門家の視点と法的措置

まず、弁護士への相談を強くお勧めします。弁護士は、騒音問題や近隣トラブルに精通しており、状況を客観的に判断し、適切なアドバイスや法的措置を提案してくれます。特に、8年間も継続している状況、そして証拠集めについても弁護士の専門知識が不可欠です。

弁護士を選ぶ際には、近隣トラブルや騒音問題の経験が豊富な弁護士を選ぶことが重要です。インターネット検索や弁護士会への問い合わせなどで、専門性の高い弁護士を探しましょう。初回相談は無料の弁護士事務所も多いので、まずは相談してみることをお勧めします。

弁護士に相談することで、以下のメリットがあります。

  • 客観的な状況判断:感情的な判断に偏ることなく、客観的に状況を分析し、解決策を検討できます。
  • 証拠の収集・整理:騒音や器物破損の証拠となる写真、動画、証言などを効果的に収集・整理し、法的根拠を固めます。
  • 法的措置の検討:内容証明郵便の送付、民事訴訟の提起など、適切な法的措置を検討し、実行できます。
  • 交渉の代行:相手方との交渉を弁護士が代行することで、感情的な対立を避け、円滑な解決を目指せます。

警察への相談と証拠の重要性

警察への相談も継続的に行いましょう。これまで証拠が不足していたとのことですが、弁護士の協力を得ながら、証拠をしっかりと集めることが重要です。具体的には、

  • 騒音記録:スマートフォンアプリなどを使って騒音レベルを記録しましょう。日時、状況を詳細に記録することが重要です。
  • 写真・動画:ポストの損壊状況、ドアの傷、騒音発生時の様子などを写真や動画で記録しましょう。証拠として有効活用できます。
  • 証言:近隣住民の証言も重要な証拠となります。トラブルの様子を目撃した住民に、証言の協力を依頼しましょう。

これらの証拠を元に、警察に相談し、事件として記録してもらうことが重要です。警察は、証拠に基づいて対応するため、証拠の質と量が解決への鍵となります。

自治会・大家への再交渉

自治会や大家への再交渉も検討しましょう。弁護士に同行してもらうことで、より建設的な話し合いを進めることができます。これまでの対応に不満があったとしても、冷静に現状を説明し、解決策を提案することが重要です。

専門家の協力を得る

騒音問題に特化した専門家(騒音測定士など)に相談することも有効です。専門家は、騒音レベルを客観的に測定し、その結果を証拠として活用できます。

具体的な解決策と今後の対策

現状を打破するためには、以下のステップを踏むことをお勧めします。

1. **弁護士に相談する**: まずは弁護士に相談し、法的アドバイスを受けましょう。証拠集めや交渉、法的措置についても相談できます。
2. **証拠を集める**: 弁護士のアドバイスを参考に、騒音、器物破損などの証拠を徹底的に集めましょう。
3. **警察に相談する**: 集めた証拠を元に、警察に相談し、事件として記録してもらいましょう。
4. **自治会・大家に再交渉する**: 弁護士を同行して、自治会や大家に改めて状況を説明し、解決策を求めましょう。
5. **専門家の協力を得る**: 必要に応じて、騒音測定士などの専門家の協力を得ましょう。
6. **記録を継続する**: トラブル発生状況を継続的に記録し続けることで、今後の対応に役立ちます。

引っ越しは最終手段として考えて、まずは上記のステップを踏んで、状況の改善を目指しましょう。8年間の苦痛は計り知れませんが、諦めずに、専門家の力を借りながら解決に向けて進んでいきましょう。

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