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持ち物チェック!4箱は多い?少ない?
釧路高専への進学、おめでとうございます!寮生活の準備はワクワクしますね。でも、「必要最低限」と言われても、実際どれくらいが適切なのか悩みますよね。4箱分の持ち物、中身を拝見すると、必要なものは揃っているように見えますが、いくつか見直すべき点と追加すべき点があります。
まず、4箱は少し多いかもしれません。「必要最低限」とは、生活に本当に必要なものだけという意味です。大学や専門学校と違い、高専は実習も多く、荷物が多くなりがちなため、コンパクトにまとめることが大切です。
減らすべきもの
* 毛布:寮によっては、備え付けの毛布や布団がある場合があります。事前に寮から送られてくる資料や、入学説明会などで確認しましょう。なければ、コンパクトなブランケットで代用できます。
* タオルケット:夏場以外は、毛布があれば十分です。タオルケットはかさばるので、省いても問題ないでしょう。
* バスタオル:フェイスタオルとバスタオルを両方持っていく必要はありません。フェイスタオルで十分です。洗濯頻度を上げることで、荷物を減らすことができます。
* 物干し竿:寮に室内干しスペースや物干し場があることが多いです。なければ、コンパクトな洗濯ハンガーで十分です。
追加すべきもの
* 収納グッズ:衣類や身の回りの品を整理整頓するための収納ボックスやケースは必須です。特に、引き出しが少ない寮では、収納グッズを工夫することで快適な生活を送れます。
* 防寒具:釧路は冬が非常に寒いです。厚手のダウンジャケットやマフラー、手袋、帽子などは必須です。
* 雨具:北海道は雨の日も多いです。防水性の高いジャケットや傘は必ず用意しましょう。
* スリッパ:寮の共用スペースではスリッパが必須です。
* 寝具カバー:シーツや枕カバーは、清潔さを保つためにも用意しましょう。
* 掃除用具:ほうき、ちりとり、雑巾などは、自分の身の回りの掃除に必要です。
* 常備薬:風邪薬、頭痛薬、胃腸薬など、必要な薬を常備しておきましょう。
* 文房具:筆記用具、ノート、辞書などは、授業やレポート作成に必要です。
* コップ、箸、スプーン、フォーク:食堂を利用しない場合、これらの食器類は必要です。
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スーツケースは本当に必要?
3泊4日用のスーツケースは、帰省時以外に使う機会は少ないでしょう。荷物をコンパクトにまとめる練習にもなりますので、スーツケースは不要と考えられます。もしどうしても必要であれば、キャリーバッグではなく、コンパクトなボストンバッグが良いでしょう。
学校におすすめの服装とカバン
高専では、実習など動きやすい服装がおすすめです。
服装
* 動きやすいパンツ:ジーンズやチノパンなど、動きやすいパンツがおすすめです。
* シンプルで清潔感のあるトップス:Tシャツやブラウスなど、シンプルで清潔感のあるトップスを選びましょう。
* ジャケットやカーディガン:気温の変化に対応できるよう、ジャケットやカーディガンがあると便利です。
* 防寒着:冬場は、ダウンジャケットやコートなど、しっかりとした防寒着が必要です。
* 履きやすい靴:スニーカーやローファーなど、履きやすい靴を選びましょう。
カバン
* リュックサック:教科書やノートパソコン、実習道具など、多くの荷物を持ち運ぶ必要があるため、リュックサックがおすすめです。A4サイズが収納できる大きさがベストです。
インテリアの視点から寮生活を快適に
寮生活を快適にするためには、インテリアにも気を配りましょう。
色選び
アイボリーのような淡い色は、リラックス効果があり、狭い空間でも広く感じさせる効果があります。カーテンやベッドカバー、小物などにアイボリーを取り入れることで、落ち着ける空間を作ることができます。
照明
勉強や読書に適した明るさ、リラックスできる間接照明など、状況に応じて使い分けられる照明があると便利です。電気スタンドに加え、LEDライトなどを活用しましょう。
収納
限られたスペースを有効活用するために、収納グッズを工夫しましょう。壁面収納や、ベッド下の収納を活用し、すっきりとした空間を保つことが重要です。
まとめ
寮生活は、自立心を養う大切な経験です。持ち物は必要最低限に絞り込み、快適な生活空間を作ることで、充実した学生生活を送ることができるでしょう。 今回ご紹介したアドバイスを参考に、準備を進めてください。
