野良猫の保護とケア:犬との同居、ノミ・シラミ対策、獣医への対応

今朝、道路で衰弱して動けないでいる1~2か月の子猫を保護しました。すぐに動物病院に連れていきましたが、処置している時は外で待たされ、呼ばれたら注射器でのミルクのやり方、目薬のさし方を適当にされた感じでした。レシート見ると注射、点滴代2000円とあったので、したんですか?と聞くと免疫の注射?と点滴した、と言われましたが短時間だったし本当にしたのか?という感じです。保健所では処分されてしまうので民間のボランティアで飼い主が見つかるまで保護してくれるところを見つけたので、猫の鼻風邪が治るまで10日程うちで面倒を見ます。そこでお聞きしたいのですが、うちには犬がいるのですが猫にシラミとかダニいれば移りますか? 一応触れない様に猫はゲージに入れてます!病院に連れていって待っていた時に猫が触れてたジャンパーにウヨウヨ動く小さな虫が結構ついていて、医者に言ったら、あーシラミね。って感じでなにもしてもらえませんでした。猫を触ったら必ず手を洗う、猫に使ったタオルはすぐ捨てる、とかしてますがまた明日にでも病院に見せた方がいいですか? 猫事態はたくさん寝ていて、さっき起きて猫缶たくさん食べてくれました!猫を見た感じ、目に見える虫などはついてないように思います!一応病院で拭いたのかも…?詳しい方何をすればいいか、10日程度の保護であれば現状のままでいいか、詳しくアドバイスお願いします(;_;)市販のノミ、シラミ退治のものなどあるのでしょうか?

保護した子猫の健康状態と獣医への対応

衰弱した子猫を保護し、動物病院を受診されたとのこと、まずはご尽力に敬意を表します。獣医の対応に疑問を感じられたとのこと、非常に残念です。2000円の治療費の内訳が不明瞭で、適切な治療が行われたか不安に感じられるのも当然です。

残念ながら、獣医の対応の良し悪しをここで判断することはできませんが、今後のために、信頼できる動物病院を見つけることが重要です。 複数の動物病院に問い合わせてみたり、口コミサイトなどを参考に、評判の良い病院を探してみることをお勧めします。 子猫の健康状態をきちんと診てくれる、そして飼い主であるあなたが納得できる説明をしてくれる病院を選ぶことが大切です。

子猫が元気を取り戻しているのは何よりですが、10日間の保護期間中も、定期的に獣医の診察を受けることを強くお勧めします。 脱水症状や感染症の可能性もありますので、安心のためにも獣医のチェックを受けてください。

犬と猫の同居と寄生虫の危険性

犬と猫が同居する場合、ノミやダニ、シラミなどの寄生虫の感染リスクは確かにあります。ゲージに入れて隔離しているとはいえ、完全にリスクを排除することはできません。 特に、シラミは種類によって犬と猫の間で感染することがあります。

ジャンパーに付着していた虫がシラミだった可能性が高いです。獣医が適切な対応をしなかったのは残念ですが、ご自身で市販のノミ・シラミ駆除剤を使用することを検討しましょう。 ペットショップやドラッグストアで簡単に購入できます。 猫に使用できる製品であることを必ず確認し、パッケージの使用方法を厳守してください。 子猫への使用は特に注意が必要です。 使用前に獣医に相談することをお勧めします。

10日間の保護:具体的なケアと注意点

10日間の保護期間中は、以下の点に注意してケアを行いましょう。

清潔な環境の維持

* 猫のゲージは毎日清掃し、清潔な状態を保ちましょう。
* 使用済みのタオルや食器などは、すぐに捨ててください。
* 猫が触れた場所も、こまめに消毒しましょう。
* 猫の排泄物処理も適切に行いましょう。

栄養と水分補給

* 猫缶だけでなく、子猫用のミルクやウェットフードなども用意し、栄養バランスの良い食事を心がけましょう。
* 水分補給も十分に行いましょう。脱水症状を防ぐために、常に新鮮な水を用意してください。

健康状態の観察

* 猫の食欲、排泄、活動量などを毎日観察し、変化があればすぐに獣医に相談しましょう。
* 体温測定も有効です。 子猫の正常な体温は38~39℃程度です。

ノミ・シラミ対策

* 市販のノミ・シラミ駆除剤を使用する前に、必ず獣医に相談してください。 子猫への使用は慎重に行う必要があります。
* 猫の毛並みをよくチェックし、ノミやシラミを発見したら、すぐに駆除しましょう。
* 定期的にゲージ内や周辺環境の清掃を行い、寄生虫の発生を防ぎましょう。

専門家の視点:動物病院選びと寄生虫対策

動物病院選びは、ペットの健康を守る上で非常に重要です。 信頼できる獣医を見つけるためには、以下の点を考慮しましょう。

* 評判の良い病院を選ぶ:口コミサイトや近隣住民からの評判を参考に、信頼できる病院を選びましょう。
* 獣医とのコミュニケーション:獣医が丁寧に説明をしてくれ、あなたの質問にきちんと答えてくれるかどうかを確認しましょう。
* 設備の充実度:必要な検査機器や治療設備が整っているかを確認しましょう。

寄生虫対策は、ノミ・シラミ駆除剤の使用だけでなく、環境衛生の維持も重要です。 定期的な清掃、消毒、そして猫の毛並みのチェックを怠らないようにしましょう。

まとめ:子猫の保護と健康管理

衰弱した子猫の保護、大変な状況の中、ご尽力されていることに感謝いたします。 10日間の保護期間中は、清潔な環境を保ち、栄養と水分を十分に与え、健康状態を注意深く観察することが大切です。 獣医への相談を積極的に行い、必要に応じて市販のノミ・シラミ駆除剤を使用するなど、適切な対策を講じましょう。 そして、信頼できる動物病院を見つけることは、子猫の健康を守る上で非常に重要です。 今回の経験を活かし、より良い動物との付き合い方を学んでいきましょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)