野良猫との距離を縮める方法:警戒心の強い猫との信頼関係構築

長文です。野良猫と仲良くなる方法は? 近所の野良猫とお友達になりたくて餌をやっています、いつかは撫でてやりたいのですが 現状悪化で最近良く殴り合いのけんかをしますw 箇条書きですが経緯を、、、 *玄関先で野良猫がウロウロしていたので友達になろうと思い玄関先でさんま缶をやる *何日か繰り返すと慣れてきたのか玄関を開けておくと部屋まで入ってくるようになった *夜になると私は晩酌するのでおつまみを目当てに?近くまで来るようになった *寄り添いはしないが近くを歩いても飛び逃げない程度に慣れてきた *部屋の中にドライフードを配置した、この頃野良が7匹くらい出入りしていた *最初?の野良以外は警戒心が強く長居することは無かった *撫でたくなり餌でおびき寄せ食べてる途中でなでなでしていた *仲良くなりたかったのでドアを閉め閉じ込めた(2匹)、うわさを聞いたのか この頃から野良が少なくなった。(暴れるので開放した) *最初から来ていた野良だけは続けて来ていた、また閉じ込めた *ドライフードは毎日部屋にあるため夜中になればバリバリ食べていますが 気配を感じると逃げています(入れるように裏口を空けている) *またまた餌でおびき寄せ捕まえると反撃され瀕死の重傷を負う<私が 前置きが長くなりましたが今でも野良は私の2メーター先で座っています、 私が寝れば餌が食べれることも知っています。 何度も捕まえたのでドアから部屋側には入りません、今は裏口につながる廊下に居ますが 近づくと裏口外に出ます。 近づけばシーッと威嚇しますが手でドライフードをやれば食べるし指を出せば舐めています、 ただ捕まらないように考えていますね^^ そこで質問ですがこの先仲良くなるにはどうすれば良いでしょうか?

野良猫との信頼関係構築:段階的なアプローチが重要

現在、野良猫との関係は、餌やりによってある程度の信頼関係は築けているものの、猫の方から積極的に人間に近寄ってくる状態には至っていないようです。 猫を捕まえようとしたり、閉じ込めたりする行為は、猫にとって大きなストレスとなり、警戒心を高めてしまうため、逆効果になっている可能性が高いです。 猫との関係を良好に築くためには、猫のペースに合わせて、ゆっくりと時間をかけて信頼関係を構築していくことが大切です。

猫の行動と心理:なぜ猫は警戒するのか?

猫は、人間に対して警戒心を抱く生き物です。特に野良猫は、人間との接触が少ないため、人間を危険な存在と認識している可能性があります。 さんま缶やドライフードといった餌やりは、猫との距離を縮めるきっかけになりますが、それだけでは信頼関係を築くことはできません。 猫が人間を信頼するようになるには、時間と忍耐、そして猫への深い理解が必要です。 猫は、自分のペースで人間に近づいてくることを好みます。 無理強いせず、猫が安心できる環境を作ることで、徐々に距離を縮めることができます。

具体的なステップ:野良猫との距離を縮めるための方法

1. 距離を保つ:安全な距離から餌やりを継続する

まずは、猫が逃げ出さない安全な距離を保ちながら、餌やりを継続しましょう。 猫が餌を食べている間は、一切近づかず、静かに様子を観察します。 猫が落ち着いて餌を食べられるように、静かな場所を選び、他の猫や犬などの刺激がないように配慮することも重要です。 餌やりは、毎日同じ時間、同じ場所で、規則的に行うことで、猫は安心感を抱きやすくなります。

2. 接触を避ける:無理に近づいたり触ろうとしない

猫が警戒しているうちは、無理に近づいたり、触ろうとしたりしないことが重要です。 猫が自ら近づいてくるまで、辛抱強く待ちましょう。 猫が人間に慣れていない場合、突然の接近は大きなストレスとなり、関係悪化につながる可能性があります。

3. 環境を整える:猫が安全に過ごせる場所を作る

猫が安心して過ごせるように、隠れ家となる場所を用意しましょう。 例えば、段ボール箱や、猫用のハウスなどを設置するのも良いでしょう。 また、水飲み場も用意してあげると、猫はより安心してあなたの近くに滞在するようになります。 安全な場所があることで、猫はリラックスして、人間に近づくことができるようになります。

4. スローなコミュニケーション:ゆっくりと信頼関係を築く

猫とのコミュニケーションは、ゆっくりと時間をかけて行うことが重要です。 最初は、遠くから話しかけることから始め、徐々に距離を縮めていきましょう。 猫が落ち着いた様子になったら、ゆっくりと手を差し伸べてみましょう。 猫が嫌がったら、すぐに手を引くようにしましょう。 猫の反応を見ながら、少しずつ距離を縮めていくことが大切です。 猫が自ら触れ合いに来たら、優しく撫でてあげましょう。

5. 専門家のアドバイス:必要に応じて獣医や動物行動学者の相談

猫の行動に不安を感じたり、解決策が見つからない場合は、獣医や動物行動学者に相談してみましょう。 専門家のアドバイスを受けることで、猫との関係をより良好に築くことができるでしょう。 特に、猫が攻撃的な行動を示す場合は、専門家に相談することが重要です。

インテリアとの関連性:猫と暮らすための空間づくり

猫と仲良くなったら、一緒に暮らすための空間づくりも重要になってきます。 猫が快適に過ごせるように、猫用の家具や、爪とぎなどを用意しましょう。 また、猫が自由に動き回れるように、スペースを確保することも大切です。 インテリアを選ぶ際には、猫が安全に過ごせる素材やデザインのもの、そして猫が登ったり遊んだりできるような工夫を凝らしたアイテムを選ぶことをおすすめします。 例えば、猫が登れるキャットタワーを設置したり、猫がくつろげる猫ベッドを用意するなど、猫のための空間を意識的にデザインすることで、より快適な共存関係を築くことができるでしょう。 猫の安全を考慮した、落ち着いた色合いのインテリアもおすすめです。 例えば、グレーの壁や家具は、猫にとって落ち着く効果があります。 また、猫が誤って食べてしまっても安全な素材の家具を選ぶことも重要です。

まとめ:時間と忍耐、そして愛情が鍵

野良猫と仲良くなるには、時間と忍耐、そして愛情が不可欠です。 猫を無理強いせず、猫のペースに合わせて、ゆっくりと信頼関係を築いていきましょう。 猫との距離を縮めるためには、安全な距離を保ちながら餌やりを継続し、猫が安心して過ごせる環境を整えることが重要です。 専門家のアドバイスも活用しながら、猫との素敵な関係を築いてください。

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