重い本棚を置くならフローリングと畳、どちらが良い?賃貸での対策も解説

重い本棚を置くならフローリングと畳の部屋、どちらが良いのでしょうか?今は畳の部屋にゴザ+カーペットを敷いていますが、引っ越しにあたりフローリングの部屋とどちらか好きな方を選んでいいと言われまして…。他に置く予定なのは本棚以外に洋服ダンス・整理ダンス・テレビくらいです。賃貸なので、部屋に何かあったら困ると思い質問させていただきました。やはり、畳よりフローリングの方が強度はあるのでしょうか?また、畳やフローリングを傷めない為には何を敷けばいいでしょうか?畳→ゴザ+カーペット フローリング→ウッドカーペットorカーペットかなと考えてはいるのですが…。よろしくお願いいたします!!

フローリングと畳、重い家具を置く上での比較

引っ越しを検討中で、重い本棚の設置場所としてフローリングと畳の部屋、どちらが良いか迷っているとのことですね。賃貸物件での心配も理解できます。結論から言うと、重い本棚を設置するなら、フローリングの方が適しています。その理由を詳しく見ていきましょう。

強度の違い:フローリングと畳

フローリングは、構造用合板の上に仕上げ材(木材やシートなど)を張った床材です。比較的硬く、均一な強度を持つため、重い家具による集中荷重にも耐えやすい性質を持っています。一方、畳は、畳表、畳床、畳縁から構成され、フローリングに比べて強度が低く、変形しやすいという特徴があります。特に、集中荷重がかかると、畳床がへこんだり、畳表が傷んだりする可能性があります。

賃貸物件でのリスク:床へのダメージ

賃貸物件では、退去時の原状回復義務があります。畳やフローリングに大きな傷をつけると、修繕費用を負担しなければならない可能性があります。重い本棚を置く場合、畳よりもフローリングの方が、床へのダメージを軽減しやすいと言えるでしょう。ただし、フローリングであっても、適切な対策を講じなければ、傷つく可能性はあります。

畳の部屋に重い本棚を置く場合の対策

畳の部屋にどうしても本棚を置きたい場合は、以下の対策が有効です。

1. 本棚の脚部に工夫をする

* 床への負担を分散させる:本棚の脚部に、床面積の広い台座を取り付けましょう。これにより、集中荷重を軽減できます。市販の家具用アジャスターや、大きめの板などを利用できます。
* 床材を保護する:脚部には、フェルトやゴム製の保護材を貼ることをお勧めします。これにより、畳の表面を傷つけるのを防ぎます。

2. 下敷きを使用する

* 耐久性のある素材を選ぶ:畳の上に直接本棚を置くのは避けて、厚手の合板や、硬質ゴム製のマットなどを下敷きとして使用しましょう。これにより、畳への負担を大幅に軽減できます。
* サイズに余裕を持たせる:本棚のサイズよりも、やや大きめの下敷きを使用することで、より効果的に床への負担を分散できます。

フローリングの部屋に重い本棚を置く場合の対策

フローリングの部屋であっても、対策を講じることで、より安全に本棚を設置できます。

1. 床の保護

* 傷防止シート:本棚の脚部と床の間に、透明な保護シートを敷くことで、傷つきを防ぎます。
* カーペットやラグ:本棚全体を覆うようにカーペットやラグを敷くことで、床への衝撃を吸収し、傷つきを防ぎます。ただし、厚手のものや、毛足の長いものは、本棚の安定性に影響を与える可能性があるため注意が必要です。

2. 本棚の設置場所

* 壁際に設置:本棚を壁際に設置することで、倒れるリスクを軽減できます。
* 固定する:地震対策として、壁に固定することをお勧めします。市販の転倒防止金具などを利用しましょう。

専門家(インテリアコーディネーター)の視点

インテリアコーディネーターの視点から見ると、重い本棚の設置場所を選ぶ際には、床材の強度だけでなく、部屋全体のバランスやレイアウトも考慮する必要があります。例えば、本棚のサイズやデザイン、部屋の広さ、窓の位置などを考慮し、最適な設置場所を選びましょう。

また、本棚の素材や重量も重要な要素です。木製の重い本棚と、スチール製の軽い本棚では、床への負担が大きく異なります。本棚を購入する際には、これらの点を考慮し、適切なものを選びましょう。

まとめ:賃貸でも安心!賢い本棚設置術

重い本棚を置く場合、フローリングの方が畳よりも強度があり、床へのダメージを軽減しやすいです。しかし、どちらの床材であっても、適切な対策を講じることで、傷やへこみを防ぐことができます。

* 畳の場合:床面積の広い台座、フェルトやゴム製の保護材、厚手の合板や硬質ゴム製のマットなどの使用が効果的です。
* フローリングの場合:透明な保護シート、カーペットやラグ、壁への固定などが有効です。

引っ越しを機に、部屋のレイアウトを見直す良い機会です。本棚だけでなく、洋服ダンスや整理ダンス、テレビなどの家具の配置も考慮し、安全で快適な空間をデザインしましょう。

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