里帰り出産中の愛犬の過保護問題と解決策:実家での犬との生活とストレス軽減

愛犬と一緒に里帰り中、愛犬に対して過保護で甘やかすだけの両親にイライラします。私は体重1,9kgの小型犬と共に実家に昨日から里帰り出産のため帰省中です。既に実家には室内犬として中型犬がいます。父が全く躾をせず、過保護のまま育った中型犬はデブでやりたい放題。私が散々父に言っても、言い訳ばかりで甘やかすだけ、本当にイライラします。で、問題は私の愛犬なのですが。そんな実家に帰省して、朝起きてお腹がパンパンに膨れ上がってる愛犬を見てびっくり仰天。(どう見てもご飯あげすぎ。)体重を測ったら一晩で1,9kgが2,5kgになってました。絶句。ご飯も中型犬並みに与え、人間が食事中も人間の食べ物を与えまくってるんだと思います。。。実家の中型犬は吠えまくるし、躾も出来てない、サークルがないので部屋に離しっぱなしになるため、家に帰ったとき留守番できない子になってたらどうしようと不安が募ります。既に全く吠えなかった愛犬が吠えそうになってるし。(私の家は実家と違いマンションなので無駄吠え厳禁)両親には散々言ってますが、聞く耳持たず、私のいないときに甘やかしまくりです。私も24時間監視して、自分で全てできればいいのですが、臨月で夜中ほとんど眠れないため朝6時に起きるのがしんどく(両親は朝6時に起きる)、愛犬のためだけに無理して早く起きて身体壊してたら本末転倒な気がします。いっそのことこんなにストレス溜めるなら、家に愛犬を戻した方がいいでしょうか?旦那は仕事なので、日中ずっとお留守になっちゃいますが。。どうしたら良いのか分かりません。みなさんならどうされますか?

里帰り出産と愛犬のストレス:問題点の整理

妊娠中の里帰りは心身ともに負担が大きいため、愛犬の世話まで完璧にこなすのは難しい状況です。 ご両親の過保護な対応によって、愛犬の健康と行動に悪影響が出ている点が大きな問題です。具体的には以下の点が挙げられます。

* 過剰な給餌による体重増加: 一晩で0.6kgも体重が増えるのは異常です。肥満は様々な健康問題を引き起こすため、早急に改善が必要です。
* 人間の食べ物の与えすぎ: 人間用の食べ物は犬にとって消化不良やアレルギーの原因となる可能性があります。
* しつけ不足による問題行動: 中型犬の吠え癖や、愛犬の吠え始めの兆候は、生活環境の悪化を示唆しています。
* サークルがないことによる不安: 犬は自分の安全な空間を必要とします。サークルがないことで、愛犬は不安定な状態になっている可能性があります。
* ご両親とのコミュニケーション不足: ご両親に現状を理解してもらえず、改善が見られない点が大きなストレスとなっています。

解決策:段階的なアプローチでストレスを軽減

現状を改善するためには、段階的なアプローチが必要です。妊娠中の身体的負担を考慮し、無理のない範囲で対応していくことが重要です。

1. ご両親との冷静な話し合い

まずは、感情的にならずに、冷静にご両親と話し合うことが重要です。愛犬の健康と安全、そしてご自身の精神的な健康を守るためにも、現状の問題点を具体的に説明しましょう。写真や動画などを活用して、愛犬の体重増加や問題行動を客観的に示すのも効果的です。

* 具体的な数字で訴える: 「一晩で0.6kgも体重が増えました」のように、具体的な数値を示すことで、問題の深刻さを理解してもらいやすくなります。
* 専門家の意見を援用する: 動物病院の獣医さんの意見や、犬のしつけに関する専門家のアドバイスを伝えることで、説得力を高めることができます。
* メリットを提示する: 「適切な食事管理とトレーニングで、愛犬の健康を守り、長生きさせることができる」など、ご両親にとってのメリットを明確に伝えましょう。

2. 愛犬の食事管理の徹底

ご両親に食事管理を任せられない場合は、愛犬の食事を完全に管理する必要があります。

* 食事量の制限: 獣医さんに相談し、愛犬に適切な食事量を決めましょう。
* 専用フードの用意: 小型犬用の高品質なドッグフードを用意し、人間用の食べ物を与えないように徹底しましょう。
* 給餌時間の明確化: 決まった時間に、決まった量だけ与えるようにしましょう。
* 食事記録をつける: 食事量と体重を記録することで、効果的な食事管理ができます。

3. しつけと環境整備

愛犬のしつけと、安全で快適な環境づくりも重要です。

* サークルの設置: 愛犬が安心して過ごせるサークルを設置しましょう。
* 基本的なしつけ: 無駄吠え防止のためのトレーニングをしましょう。
* 遊びの時間: 十分な運動と遊びの時間を確保しましょう。

4. 状況に応じて愛犬の預け先を探す

ご両親との話し合いがうまくいかず、愛犬の健康や安全が脅かされる場合は、一時的に愛犬を預けることを検討しましょう。

* ペットホテル: 短期的な預かりに適しています。
* ペットシッター: 自宅での預かりが可能です。
* 信頼できる友人や知人: 一時的に預かってもらうことも可能です。

5. 旦那さんとの協力体制

旦那さんにも状況を説明し、協力体制を築きましょう。日中の愛犬の世話は難しいかもしれませんが、帰宅後のケアや週末のサポートなどを依頼することで、負担を軽減できます。

専門家の意見:獣医さんへの相談

愛犬の急激な体重増加は、健康に深刻な影響を与える可能性があります。まずは獣医さんに相談し、健康状態をチェックしてもらいましょう。肥満による病気の予防や、適切な食事療法のアドバイスを受けることが重要です。

まとめ:愛犬とご自身の健康を最優先に

里帰り出産は、多くの喜びと同時に、様々なストレスを伴います。愛犬の世話もその一つです。ご両親とのコミュニケーションを図りながら、愛犬の健康と安全を第一に考え、段階的に問題解決に取り組んでいきましょう。無理をせず、必要に応じて周囲の協力を得ながら、心穏やかに出産と育児に臨んでください。

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