里帰り出産と実家の掃除問題:新生児と快適な生活空間を確保するための解決策

里帰り出産なんですが、実家が汚いんです。すみません、相談にのってください。現在8ヶ月の妊婦です。主人の海外赴任で中国に滞在していたのですが、里帰り出産のために実家に戻ってきて半月になります。実家が汚いのはわかっていたんですが、中国で出産するのも不安なので帰ってきました。大気汚染、食品の問題などもあるので、半年から1年ぐらい日本で過ごそうと思って帰ってきました。ですが、家が汚くてここで新生児を育てるかと思うと不安になります。母と姉の2人暮らしなんですが、2人とも掃除が苦手です。掃除機などはほとんどかけないのでほこりだらけ、キッチンは油でギトギト、お風呂場はカビ・・・今の姉の部屋が広く南向きなので、譲ってくれるということになりました。ですが、姉の部屋が一番の問題で・・・物が捨てらない性格で部屋が物であふれかえっていて、足の踏み場がありません。また本を積み上げて、それが雪崩になり・・・、猫の吐いた汚物がそのままひからびています。でもその部屋を譲ってくれるということで、私が姉が譲ってくれたあと床などを張り替えようと思っていたのですが、姉の掃除が一向に進みません。掃除しようという気持ちはあるみたいですが、8月終わりぐらいから10月に帰ってくるからと伝えてあったのに、まだ非常に汚いです。ほぼ進んでいません。10月中に母が姉に部屋を空けるように言ってくれたみたいですが、あと5日では無理だと思います。このまま待っていてもキレイにならないと思うので、私が掃除するといったら、断られてしまい、どうしようもありません。他に北向きの部屋もあるんですが、冬になると非常に冷たい風が入ってくるので大人でも首にネックウォーマーをしてマスクをして寝ないと次の日にのどがやられます。そこに新生児を寝かせるのは不安です。母も掃除が苦手なので、姉の気持ちも理解できるようです。私からすると、もうすぐ出産で不安な気持ちもあるのにどこで子育てしたらいいのか、掃除が進まないといういらいら感がつのってきて、もう悲しくなってきました。実家近くにアパートを借りることも考えたのですが、中国での主人の生活費と日本での私の生活費の2重かかってしまうので、あまり無駄な出費はしたくありません。ですが、家を出るのがストレスがたまらないような気もします。でも、1人で育てるという不安もあります。マタニティーブルーかもしれません。何かアドバイスなどがあれば、お願いします。

状況整理と優先順位

まず、現状を整理し、優先順位を明確にしましょう。あなたは、

* 里帰り出産を予定
* 実家の衛生状態が不安
* 姉の部屋を新生児の部屋として使用予定だが、片付けが進んでいない
* 別の部屋は寒すぎる
* アパート賃貸は費用面で躊躇している
* 心理的なストレスも抱えている

といった状況です。出産間近で、不安やストレスを抱えるのは当然です。まずは、冷静に状況を把握し、一つずつ解決策を考えていきましょう。

緊急性の高い問題への対処:姉の部屋の片付け

最も緊急性の高い問題は、姉の部屋の片付けです。あと5日で間に合うかどうかわからない状況ですが、諦めるのはまだ早いです。

1. 協力体制の構築

姉に掃除を手伝ってもらうのが理想ですが、断られてしまったとのこと。そこで、母や他の家族、友人などに協力を仰ぐことを検討しましょう。複数人で作業すれば、短時間で片付けを進められます。

2. プロの力を借りる

時間がない場合は、ハウスクリーニング業者に依頼することを検討しましょう。費用はかかりますが、専門業者であれば短時間で徹底的に清掃してくれます。特に、猫の汚物処理などは専門知識が必要な場合もあります。

3. 範囲を絞る

全ての片付けを5日で完了させるのは難しいかもしれません。そこで、新生児の部屋として必要な範囲に絞って片付けを行いましょう。例えば、ベビーベッドを置くスペース、おむつ替えスペース、授乳スペースなどです。その他のエリアは、出産後、余裕のある時に片付けるようにします。

4. 不要な物の処分

姉の部屋の片付けには、不要な物の処分が不可欠です。姉自身に処分してもらうのが理想ですが、難しい場合は、あなたが代わりに処分する、または業者に依頼するなどの方法があります。処分する際には、姉と事前に相談し、納得してもらえるようにしましょう。

新生児の部屋選びと環境整備

姉の部屋が片付いたとしても、冬場の寒さ対策は必要です。

1. 断熱対策

北向きの部屋を使用する場合、窓に断熱シートを貼る、カーテンを厚手のものに変える、隙間風を防ぐ対策をするなど、断熱対策を徹底しましょう。赤ちゃん用の暖房器具も検討しましょう。

2. 空気清浄機

空気の質も重要です。空気清浄機を設置し、ハウスダストや花粉などを除去することで、赤ちゃんにとってより安全な環境を作ることができます。

3. 湿度管理

乾燥は赤ちゃんのアトピーや風邪の原因にもなりかねません。加湿器の使用も検討しましょう。

費用対効果とメンタルヘルスの両立

アパートを借りる費用と、実家で過ごすストレスを天秤にかけていますね。

1. 費用とストレスの比較検討

アパートを借りる費用と、実家で過ごすストレスによる精神的・肉体的負担を比較検討しましょう。ストレスが健康に悪影響を及ぼす可能性を考慮すると、費用よりも健康を優先することも重要です。

2. 公的支援制度の活用

経済的な負担を軽減するために、家事援助サービスなどの公的支援制度を活用できるか調べましょう。自治体によっては、子育て世帯への支援制度が充実している場合があります。

専門家の意見

産婦人科医や保健師に相談することで、より具体的なアドバイスを得られるでしょう。また、心理カウンセラーに相談することで、マタニティブルーの症状を軽減し、精神的な負担を減らすことができます。

まとめ:段階的な解決とサポートの活用

出産を控えている今、不安やストレスを抱えるのは当然です。しかし、焦らず、段階的に問題を解決していくことが重要です。

* まずは、姉の部屋の片付けに焦点を当て、家族や業者に協力を仰ぎましょう。
* 新生児の部屋は、断熱対策や空気清浄機など、赤ちゃんにとって安全で快適な環境を整えましょう。
* 経済的な負担やストレス軽減のために、公的支援制度や専門家のサポートを活用しましょう。

一人で抱え込まず、家族や友人、専門家などに相談し、サポートを受けながら、安心して出産・育児に臨んでください。

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